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話のネタぐらいにはなるエッセイ

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人間を通して気づいた話がメインです。話のネタに尽きた時、誰かに傷つけられた時、とても暇な時、そんなときにこれらを読めば、多分何とかなります。
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2021年6月の記事一覧

望んでいないゴールだから、走りたくなくなる。

やる気とは、不思議なもので、急に湧いてくる時と、全く湧いてこない時の差が激しかったりしま…

稲本稲三
2年前
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ごまかしを解けば、本気になれることが見つかる。

仕事、勉強、部活、恋愛など、人が本気になれることは、この世にはたくさん転がっています。 …

稲本稲三
2年前
56

他人の要求に応えるだけでは、仕事は楽しくならない。

仕事というのは、他人の要求に応えないといけない一面を、常に持ち合わせています。 特に、誰…

稲本稲三
2年前
26

時間をかけることだけが正義じゃない。

僕は、何でもかんでも時間をかけてしまうタイプの人間です。 作業に取り組んでいるうちにハマ…

稲本稲三
2年前
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他人がまぶしいなら、自分も光を放つしかない。

時々、テレビやSNSで映る人や、久しぶりに会った友達を見ては、眩しく見えるときがあります。 …

稲本稲三
2年前
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言葉の最大の魅力は、表現に人間性が宿ること。

自分がなんとなく嫌だと感じるものは、自分にとって大切なことは何なのかを気づかせてくれます…

稲本稲三
2年前
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悩めるものは、人生を楽しませる力を秘めている。

人間だれしも、悩むことがあります。 特に仕事や人間関係というのは、悩もうと思えば、いつでもどこまでも悩むことができます。 僕も、自分が嫌になるほど悩むことが、たまにありますし、ちょっとした反省や愚痴なら、常に引き出せると自負しています。 それなのに、仕事や人間関係で悩む人と、落ち込まない人がいます。 もちろん、その人がそれで良いなら、全く問題ありませんし、愚痴や不満や反省もないのなら、それはそれで素晴らしいと思います。 ただ、愚痴や不満や反省もない状態は、そのことに

環境を整える力は、何をするにも通用する。

10代の頃、学校で良い成績がとれたり、部活で活躍できたとき、無意識のうちに、自分がすごいこ…

稲本稲三
2年前
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楽しさ=「熱中度」+「爽快度」

「楽しい」は、「面白い」とか「嬉しい」よりも、当てはまる範囲が広い気もしますし、自覚しに…

稲本稲三
2年前
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自分がされて嫌なことは、自分にもしないようにしましょう。

「自分がされて嫌なことは、他人にしないようにしましょう」 幼少期から、こんな教訓を聞いて…

稲本稲三
2年前
79

「暇で笑える」ほど、身近な幸せはない。

簡単に幸せを感じるには、「暇な時間を過ごしながら、ゲラゲラ笑うこと」が一番だと思います。…

稲本稲三
2年前
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自分が正しいと思うことを貫くのは、悪いことじゃない。

「誰もあんたに興味ないから、大丈夫だよ」 「誰もお前を見ていないから、大丈夫だよ」 「誰…

稲本稲三
2年前
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誰かの足りない想像力を、あなたが補わなくていい。

世の中には、いろんな人がいますが、その中でも、想像力が足りない人は、どこまでも自分に悪い…

稲本稲三
2年前
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自分を苦しめる癖は、自分で解くしかない。

良くも悪くも、僕らは日々の習慣で、何かしらの癖がつきます。 特に、仕事で身についた癖は、「職業病」という病名をつけられるほど、厄介な癖です。 その癖を楽しくやれているならまだしも、仕事で身につく癖のほとんどは、自分を体力を消費するようなものが多いです。 僕は、仕事で調べものをすることがあるので、その癖が抜けなくて苦しくなる時があります。 番組で扱う飲食店や人物の情報をネットで調べ尽くして、先輩に報告し、合格をもらってから資料に落とし込むというスタイルを、4年もやり続け