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RICOH GR3『これがスナップの真髄か』

『モノクロで撮ると被写体の本質が写る』 という個人的理念の基に神社で撮影した写真を公開する事にした。 撮影する時に1番大事にしている事は『真剣さ』。 『良いな』と思う写真はシャッターを切る前に既に良い写真になると分かる。 白飛びがどうとかピントがどうとかは二の次。 『良いな』と思えるかが全て。 ルールはとにかくシンプルに。 まるで自分の視界を切り取って共有しているような、ありのままの感覚で撮る。 普段注目しないような所に視点を当てる事で新しい発見が無限に出来る。

    • RICOH GR3『富士フイルムとの違い』

      GR使いでもあり富士使いでもある私がザックリと違いについて話しをしてみるこのコーナー。 項目別に個人的主観で簡単に比較してみる。 『デザイン』 実用性重視のGR3とクラシカルデザイン重視の富士フイルム。GRは装飾や演出を排除し『目的を達成する為の道具』に徹している一方で、富士のカメラは『デザインも性能の一部』として捉えている印象。クラシカルなモデルが多い。 『画質』 色味やシャープさ等様々な要素があるが総じて富士フイルムの方が精細に写る印象がある。 近距離では同等、中

      • RICOH GR3『純正ピンバッジ』

        東京都四ツ谷にあるペンタキシアンの聖地『PENTAX CLUB HOUSE』へ行った時に購入したピンバッジの紹介📍 GRファンの可愛い御神体として購入した。 価格は550円。 金属製でハンドメイド感がありPENTAX愛を感じる。 購入したものの使い所が分からずコレクションとして保管する事に。 GR3とPENTAX SPの2つを購入。 手作り感がありながらも精巧に出来ている。 個数限定だったり現品限りで販売終了の可能性が高い商品なので、もしどこかで見つけたら1つ買

        • RICOH GR3『フラッシュについて』

          GR3のフラッシュについて語る記事が少ないのでここに記す事にした。 自分の場合、室内撮影をする時に光量が足りず暗い写真になってしまう対策としてフラッシュを購入した訳だが、他にも使い方は色々ある。 フラッシュと聞くと暗い場所を照らす役割のイメージがあるが、実は晴天時の逆光対策や被写体の輪郭を持ち上げたりと日中において補助的な使い方をするシーンが意外と多い。 意図的に『フラッシュ焚いて撮りました!』という表現もアリ。 光量補正、補助的な使い方もアリ。 自分のスタイルに合

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          RICOH GR3『バッテリー論』

          GRを語る上で避けては通れないバッテリー問題。 『何かを得るためには何かを犠牲にしなくてはならない』 私の最も好きな言葉。 バッテリー容量を犠牲にしても小型軽量を突き通し理想のプロポーションを得た訳だが、世間ではやはり気になる点として挙げられている。 個人的にはコンデジサイズの小さなバッテリーなので予備を買っておけば問題ないと考えている。 サードパーティ製なら2個で1,200円。 純正品でも3,800円。 ライカやハッセルブラッドの純正バッテリーが1個20,00

          RICOH GR3『バッテリー論』

          RICOH GR3『SDカードは何がいい?』

          『記録出来ればなんでもいいだろ』 と思ってSanDiskの16GBスタンダードモデルを使っていたが、動画撮影後の書き込みが遅い事からKingstonのSDカードに変更した。 以前にCanon EOS 90Dで連写撮影用に使っていた物をGRへ換装。 かなりオーバースペックだが動画の書き込みのストレスは解消された。 SDカードの中では高額の部類に入るがメーカーの長期保証が付いており末長く使う事を考えて思い切って投資した。 普段使いであれば同じKingston製256GB

          RICOH GR3『SDカードは何がいい?』

          RICOH GR3『曇天こそモノクロで』

          今日も雨が降ったり止んだりと一日中曇っている。 早朝から雨が降る前に犬の散歩へGRと共に出掛けた。 何気なくモノクロに設定した状態からホワイトバランスを『晴天』『曇天』にしたら陰影の印象がガラッと変わった。 今まで全く気にしてなかったが、何かしらの変化がある。 雨上がりの曇天。 一眼ではとても張り切って撮りに行くようなコンディションではないと思うが、GRであれば一気に楽しみに変わるのだから驚きだ。 『曇天』で写真が楽しいと思えるってホントに幸せだなと感じる。 今

          RICOH GR3『曇天こそモノクロで』

          RICOH GR3『GR4の予想スペックと発売について』

          2019年3月にGR3が発売されてから5年以上が経過した今、 『GR4がそろそろ発売されるのでは...?』 との憶測がGRファンの中で飛び交っている。 この5年間で 『GR3』 『GR3 Street Edition』 『GR3 Urban Edition』 『GR3 Diary Edition』 『GR3x』 『GR3 HDF』 『GR3x HDF』 なんと6種類のGRが誕生した。 これには色々な見方があり 『昨今の経済的問題で新型が作れない』 『GR3は既

          RICOH GR3『GR4の予想スペックと発売について』

          RICOH GR3『カメラケース道』

          『ストラップ沼』という言葉があるようにこの世には『カメラバック沼』という言葉も存在する。 今回は過去何度も沼に飲み込まれた私が行き着いたバッグ(ケース)を紹介したい。 GR3に相応しいケースの条件として ①軽量コンパクトである事 ②GRがジャストサイズで入る事 ③収納がある事 の3点とした。 その全要件を満たした唯一の品がこのELECOM製のZERO SHOCK IIIだ。 まず驚くのはその軽さ。 とにかく軽い。 そして防塵防滴仕様で高湿度状態でも埃っぽい状態

          RICOH GR3『カメラケース道』

          RICOH GR3『ストラップ道』

          皆さん、カメラのストラップはどんな物を愛用しているだろうか? 私のコンセプトは『ミニマム』なので軽量でコンパクトな点を重視して選んでいる。 あらゆるメーカーのコンデジ用ストラップを試した結果、Canon純正のストラップに行き着いた。 写真では非常に分かりずらいがストラップ表面仕上げが荒目状の編み込みではなくツルツルとした丸い形になっており触り心地が良く高級感がある。 手を通してゴムラバーでロックすれば落下する事は完全に防げるのでプチカスタムとして是非オススメしたい。

          RICOH GR3『ストラップ道』

          RICOH GR3『動画機能使える??』

          皆さんはGRに対して 『そもそも動画を撮るモノではない。』 『動画機能はオマケだろ?』 そう思ってるのではないだろうか? 私も同じ事を思っていた。 結論、『意外と使える』事が分かった。 1080p 60fpsが最高画質で4Kは撮れない。 非常にシンプル。 AFも弱い。 『ダメじゃないか...。』 と思ったあなた。 GRのハンドリングの良さと小型軽量という長所を活かした動画撮影が出来る事を、多くの方が見逃してるのではないだろうか? 常に持ち歩いてもストレ

          RICOH GR3『動画機能使える??』

          RICOH GR3『モノクロ写真を編集する』

          『モノクロ写真て編集する必要ある?』 白黒写真集を初めて見た時に思った率直な感想。 結論、カラー写真より実はモノクロ写真の方が非常に編集の奥が深い世界だという事。 『いやいやいや...。』 ほとんどの方がそう思ったに違いない。 カラー写真は色彩豊かで編集出来るパラメーターが数え切れない程ある。 確かに編集は難しそうだ。 一方、モノクロ写真は? ・ハイライト ・シャドウ ・コントラスト 他に補正的な項目が数個あるくらいで編集出来る項目は明らかにカラーより少ない

          RICOH GR3『モノクロ写真を編集する』

          RICOH GR3『プレッシャーからの解放』

          最近GRが気になってる方へ向けて新たな視点から魅力を発信したい。 今回は全てのカメラ好きが一度は経験すると思われる 『なにかスゴイものを撮らなきゃいけない』感 について。 一眼カメラを買ったばかりの頃は 『うおー!写真スポットで撮りまくるぞー!』 と意気込み色々な所へ出掛けては納得の一枚を目指し日々奮闘していたあの頃。 撮影に行く度に段々とカメラを使いこなし成長している実感に喜びを感じたあの日々。 いつの日かネタが切れてしまい 『もうあんまり撮りたい所とか無

          RICOH GR3『プレッシャーからの解放』

          RICOH GR3の弱点

          GRに興味を持ってる人、これから購入を検討している方へ向けて私が約2年使った感想をお伝えしたい。 今回は『弱点』に注目した。 ①『AFが遅い&弱い』 スナップシューターなのにAF弱いとはどうゆう事だと思った方へ。 SONYやCanonの最新AFシステムのようにバシバシAFが決まる事はなく、ワンテンポ遅れて合焦するイメージ。 風景や人物など、ある程度離れて撮るものに対しては素早くAFが決まるが、寄って撮る場合と薄暗い夕方になるとAFが迷うシーンが多く目立つ印象がある。

          RICOH GR3の弱点

          RICOH GR3『スマホカメラとGRの存在意義』

          『スマホあればデジカメ要らないよ』 『スマホでこれだけ綺麗に撮れると高いお金出してデジカメはちょっとなぁ』 スマホカメラの進化によりデジカメの存在意義が問われる時代になった。 結論から言うと 『必要かどうか』『好きかどうか』 と言う事になると個人的に考えている。 人によってスマホに求める事とデジカメに求める事が違うので一括りに出来ないが、ザックリ分けて 『スマホで事足りるのでデジカメは必要ない』 もしくは 『スマホでは事足り無いのでデジカメが必要だ』 とい

          RICOH GR3『スマホカメラとGRの存在意義』

          RICOH GR3『メタルホットシューカバー』

          GR純正アクセサリー『メタルホットシューカバー』を購入した。 色はダークグレーとの事だが上記の通りチタンぽい印象。 昨今の物価高騰により2,500円→約4,000円に値上げされた。 品質の方はステンレス削り出しでフィッティングもさすがは純正品。 脱着の感触はノーマルの黒いシューと同じで少し硬め。 不快な感じもなく傷付く心配も無さそうだ。 写真では分かりずらいがホットシューカバー右下に『GR』の刻印が刻まれている。 ちょっとしたパーツではあるが見た目のドレスアップ

          RICOH GR3『メタルホットシューカバー』