RICOH GR3『GR4の予想スペックと発売について』
2019年3月にGR3が発売されてから5年以上が経過した今、
『GR4がそろそろ発売されるのでは...?』
との憶測がGRファンの中で飛び交っている。
この5年間で
『GR3』
『GR3 Street Edition』
『GR3 Urban Edition』
『GR3 Diary Edition』
『GR3x』
『GR3 HDF』
『GR3x HDF』
なんと6種類のGRが誕生した。
これには色々な見方があり
『昨今の経済的問題で新型が作れない』
『GR3は既に完成の域に達しており、これ以上の大幅な進化をする余地がない』
『RICOH、PENTAXというブランドをブティック化しロングライフ、小ロット、高額化へ経営陣が方向転換した』
等、数々の噂が飛び交っているが真相は分からない。
今後の新型GR発売への期待を込めて、個人的に時期モデルのスペックを予想してみたい。
①高画素化
時代と共に各メーカーの高画素化が進んでいる事を考えると現行の
2424万画素→3200万画素
へ性能アップ。
トリミング耐性を強化すると予想。
②手ブレ補正段数アップ
GR3の手ブレ補正段数は4段。
APS-Cの中で富士フイルムのX-T5が7段を実現してる事から次期モデルの段数アップが予想される。
③被写体認識AF搭載
GRのような速写性を求められるカメラに最も必要な機能の1つ。
各メーカー、エントリーモデルへ搭載している流れから新型GRに採用される可能性は非常に高い。
④背面液晶の高画素化
GR3はファインダーがない為、視覚情報を全て背面液晶に依存している。
センサーの高画素化と相まって、より精細な画像を表示させる為に現行の
104万画素→162万画素
へ進化すると予想。
⑤新型画像処理エンジン
『GR ENGINE 7』の搭載
高画素化、ソフトの大幅改良に伴い画像処理エンジンも現行の『6』から『7』へ進化すると予想。
デザインは大幅には変わらず、より洗練された使い心地を徹底的に追求してくるだろう。
予想していて1番心配な所がやはり『電力問題』だ。
現行のGR3でさえ長時間使用していると発熱する程に複雑な情報処理をしてるので、新型予想スペックだと電力負担があまりにも大きい。
GRのバッテリー容量はコンセプト上、とても小さい。
新型GR4開発の謎に迫った結果、最大の問題は『電力問題』という事が浮き彫りになった。
果たしてこの大きな問題をどうやって解決してくるのか。
そもそも新型GR4は企画されているのか?
真相は闇の中だ。
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