RICOH GR3『カメラケース道』
『ストラップ沼』という言葉があるようにこの世には『カメラバック沼』という言葉も存在する。
今回は過去何度も沼に飲み込まれた私が行き着いたバッグ（ケース）を紹介したい。
GR3に相応しいケースの条件として
①軽量コンパクトである事
②GRがジャストサイズで入る事
③収納がある事
の3点とした。
その全要件を満たした唯一の品がこのELECOM製のZERO SHOCK IIIだ。
まず驚くのはその軽さ。
とにかく軽い。
そして防塵防滴仕様で高湿度状態でも埃っぽい状態でも完全にGRを守れる。
ファスナー部分も防塵防滴仕様で完全武装。
実際にケースにカメラを入れた状態で道路に落とした事があったが当然GRはノーダメージだった。
『堅牢』＋『軽量』＝実用的
そして気になる内部。
ご覧の通りパーフェクトなフィッティング。
厳密に言うと少しゆとりがある感じで取り出す時に指が入りやすく個人的にはこのくらいがベストと判断した。
メガネ拭きサイズのクロスを1枚忍ばせても良いかも知れない。
ファスナーを閉めれば中でバタバタ暴れる事もなくカメラ全体を凹凸のあるスポンジで覆っているので安心感がある。
そして収納力。
GRを収納した状態でバッテリーを2個格納出来るポケットが付いている。
GRにもバッテリーを入れておけば3つ携帯する事が出来る。
これでバッテリーの事を気にせず撮影に集中出来るのでとてもありがたい。
もはやGR用に作られたのではないかと錯覚するくらい完璧に出来ている。
以上が私が行き着いたカメラバック道の結論だ。
沼にハマり続けている世界中のGRistに告ぐ。
『これはいいぞ！』
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