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フルタイムワーママの毎日

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仕事とか家のこととか
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#エッセイ

#524 あのころの手紙交換

#524 あのころの手紙交換

図書館から借りてきた本を読んでいたら、学生時代の手紙交換の話が出てきた。懐かしい、そういえばわたしもやっていたなと思い出す。

友人との手紙交換の記憶が残っているのは確か中学生のころ、1990年代半ば。そんなすごく仲が良いわけでもないクラスメイトのヨウコちゃん(ふと頭に浮かんだので名前も出してみた。活発でかわいい子だった)とも交換し合っていた気がする。きっとたわいもないことだったと思うが、手紙の内

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#523 コーヒーは飲めなかった

#523 コーヒーは飲めなかった

昼食を食べたあとドリップコーヒーを淹れていたら、ふと思い出した。今はこうやってコーヒーを淹れるのは当たり前の行動になっているけれど、10年ほど前まではコーヒーが苦手で飲めなかったことを。

長男の育休中は家にずっといるのもしんどくて、児童館みたいなところに行くのも気乗りしないときは、息抜きに子どもを抱っこして散歩がてら電車を見に行ったりしていた。その帰りに最寄駅のスターバックスに行くのが密かな楽し

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#522 ワーママですが、別に

#522 ワーママですが、別に

noteのクリエーター名には補助的に「ワーママの備忘録」とつけている。これは、自分がワーママです!ということをアピールしたいわけでは無くて。

いまも子ども達とのことを書いたりはするけれど、ただ頭に浮かんだことを書いているだけなことが多いので、別にワーママなんてつけなくてもいい。どうしてつけたままでいるのかというと、何かしらタグがついているほうがどんな人が書いているのかがパッと分かりやすいだろうと

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#521 よゆうがほしい

#521 よゆうがほしい

最近、余裕がない気がする。
今日も仕事帰りに駅で階段をおりようとしたら横から割り込まれてイラッとした。割り込んでもさっさと歩いてくれるのならまだいいかと思うのだが、そういう人に限ってチンタラ…もとい、ゆっくりのんびりお歩きになるので、何なんだよ〜とため息をつきたくなってしまう。

そしてそんなことをつい思ってしまう自分にもため息なのである。なんて自分は心が狭いのか。きっと余裕があれば、軽く流せたの

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#520 本音のようで、

#520 本音のようで、

争いごとがとても苦手なので、自分に直接関係が無いとしても見かけてしまうたび、話を聞いてしまうたびに気持ちがどんよりしてしまう。

意見の対立が起きると、明らかに一方がおかしいという場合以外はどちらの言い分も分かるんだよな〜とつい思ってしまうことが多い。どちらにも寄り添いたいけどどちらにも寄り添えなくて、思ったことをはっきり言えなくて距離を置いてしまったり。そもそも寄り添う必要があるのかと、はたと立

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#519 書きたい 書けない

#519 書きたい 書けない

まわりを見まわせば すぐれたひとはたくさんいる。

普段こういう場で文章は書いていなくても、書こうという気さえあれば私などよりハッとする文章をかけるひとはいくらでもいるだろう。

だから、たいしたことなど書けている気がしないわたしがここで書き続ける意味などあるのかと、ふいに考えてしまう。

いろいろなところで活躍されているひとたちと出会うようになって、よりそれが強くなっているかもしれない。

誰か

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#518 ちょっとしたモヤモヤは書き出して

#518 ちょっとしたモヤモヤは書き出して

やっぱりいちど気持ちが途切れてしまうと続かない。

以前は365日、毎日書き続けることができたこのnote。もう3月もそろそろ終わるというのに気づけばこれが今月はじめての投稿になってしまった。

ふだん頭に浮かんだことはXのほうへ投稿してしまうので、noteを開く回数が減ってしまっている。せっかくならXに投稿しにくいことをこちらには書きたいと思っているのだけどなかなか。

最近よく思うことがある。

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#517 会いたいひとには

#517 会いたいひとには

今日はnoteを書くつもりはなかったのですが、なんとなく開いたので書き残しておきます。

ふと思い出したこと。

会いたいひとには会いに行こうって、
良く聞くことばだ。

会いたいとおもっているなら、チャンスは逃してはダメなんだよな。あのとき会えて本当に良かった。そんなにたくさん話したわけではないけど、一緒に連れて行った子どもたちへの対応からほんのりあたたかさを感じた記憶が残っている。

本当はそ

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#516 noteを書くことは確認すること

#516 noteを書くことは確認すること


「noteを書くことは確認すること」

久しぶりにnoteを書こうと思い下書きを開くと、この一文だけあった。なんだっけ、何を思いついて残したひとことなのかが思い出せない。

朝の通勤中(主にホームで電車を待っているとき)にふと言葉が頭に浮かぶことが多くて、その場では書けないからタイトルにメモっておいてあとでやろうとするからこうなるのだが、メモの意味とは。
見てみたら保存していたのは約1ヶ月前だっ

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#515 共感するということを手放せない

#515 共感するということを手放せない

「繊細さん」
という言葉が世の中をそれなりに飛び交っていたころ、もしかしてわたしもそうなんじゃない?と思い関連本を手に取ったことがある。

ところが、いくら読んでみてもあまりしっくりこない。あまり、というか全然だった。ではなんだろうこのモヤモヤ感は、と行き着いたのは自分が持つ「共感性」だった。

このひと、きっとこう思ってるんじゃないかなということが相手を見ているとなんとなく分かる。違うかもしれな

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#514 白紙にしてしまったところから考える

#514 白紙にしてしまったところから考える

400字くらい書いたところで白紙にした。

下書きにしばらく残しておいたnoteの続きを書いていたものの、なんだかうまく言いたいことを書けない。どうにもしっくりこなかったので途中で削除してしまった。こんなことも少なくない。

下書きに入れておいて、そのときが来るまで温めておいても良いのかもしれないが、消してしまったのはやっぱり書きたいことではなかったのかもしれないな。

こうやって考えながら作って

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#513 どうして文章を書きたいのか分かったかもしれない

#513 どうして文章を書きたいのか分かったかもしれない

いつもお風呂に入るときにはスマホとポータブルスピーカーを繋いで音楽を聴く。

子どもの頃からあまり長くお風呂に浸かっていられない性分なのだが、音楽を聴いていると長く入っていられるな、とあるとき気がついたからだ。
この時間ではアップテンポの曲よりはじっくり聴ける曲を聴くことのほうが多い。

そしていつものように、好きな福山雅治さんの歌を聴きながらぼんやり考え事をしていた。

あ、と気づく。もしかした

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#512 今年やりたい10のこと

#512 今年やりたい10のこと

今日はnoteのお題から #今年やりたい10のこと を選んでみました。

やりたいこと10個か……すこし前に手帳に書き出したやりたいことリストがあったな、とペラペラめくってみることに。

思いつくまま書いていたものなので内容は様々ですが、そのなかからピックアップしたのはこちらの10個。

・ライブに行く
・牡蠣を本場へ食べに行く
・常に新しいことに触れる
・働き方を変える
・なぐり書きではないエッ

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#511 お雑煮を食べるのは実家で

#511 お雑煮を食べるのは実家で

今日もnoteのお題から #うちのお雑煮

お餅を食べるとなると我が家はもっぱら磯部餅。理由は単純に好きだし、何よりラクだから。

お雑煮も大好きだけれど、食べる機会は実家に帰省した時のみ。自分でも作りなさいよ、と思われるかもしれませんがやっぱり磯部餅がラクなんだもの。

そんなわたしの実家のお雑煮はどんなものかというと、醤油ベースの汁に四角いお餅。具材はゼンマイ。このゼンマイが最高なのであります

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