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筆箱の中のペンシャープナー

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スキの中でも好きなもの。くりかえし読みたいもの。読むと書きたくなるもの。書く前に読む、私のペンシャープナー。
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#コラム

心を凪にする。―弁護士に聞く「批判」への考え方―

Twitterの通知欄にぽこっと数字がついたので、タップする。誰かが私のnoteをシェアしてくれた…

玄川阿紀
3年前
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青色に魅せられた日々

高校生の頃、憧れの先輩がいた。 その人は、一つ学年が上の、美術部の先輩だった。 彼女は、…

如月桃子
3年前
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【祝】君と僕の、ときめき大作戦【編集部のおすすめ選出】

 今夏、久々に東北の実家へと帰省した僕が、高校卒業まで使っていた四畳半の自室で偶然発見し…

思春期に片足つっこんだ小3女子とのニンテンドーSwitchを巡る攻防。

これは、2019年5月~12月にかけて、 思春期に片足つっこんだ小3女子が、 幾多の困難を乗り越…

霞はもう、食べあきたんじゃ。

優しい、怒りっぽい、頼もしい、情け深い。 人の性格を言語化するときには、おもに形容詞が使…

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『エッセイ』と『日記』の違いは何か?

カッコよくて、気になるタイトル付けたでしょ? でも残念だなぁ。 今日の出し物は「『大旅そ…

たけのこ
5年前
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エモい文章の作り方

エモい。この不明瞭な形容詞が定着するなんて思わなかった。 エモさとは何なのか? Wikipediaには「感情が動かされた状態」、「感情が高まって強く訴えかける心の動きなどを意味する日本語の形容詞」と書いてあるけれど、いまいちよくわからない。 一方で、私の文章は、「エモい」と評価をもらうことが多い。謎めいた形容詞で言い表される文章とは一体どういうことなのか? こんなことを書きながらも、自分自身、「あ、これはエモい」と思う作品に出合うことは多い。切なくて、妙に共感して、胸が

採血の針が教えてくれたこと

ケチな先輩がいた。 いや、コスト意識の高い先輩といったほうがいいだろうか。 こんなにガー…

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毎日更新で僕が得たもの~文体を変えることは、服装を変えること~

とりあえず100日達成に向けて毎日更新を続けている。 大きな目的の一つは文章の鍛錬。僕がリ…

自分でコントロールできる目標を立てると書き続けやすい:書くこと講座(2)目的編

「これからnoteで書き始めたい人のための書くこと講座」の第2回、目的編です。目次だけ読めば…

謎部えむ
4年前
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それ、ほんとにリモートワークにいる?

――果たして、そのガジェットは本当に必要なのか―― これは、ガジェット好きの夫と、それら…

坂 るいす
4年前
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人の発信力にタダ乗りはできない

Twitterのフォロワー数が約3万5千、noteが6万弱という数字になってくると、「これを紹介しても…

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健全に自分を支えるということ

ある程度読んでくれる人が増えると意見が合わない人も出てくるのは世の常で、まったく建設的で…

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ボードゲームをブラッシュアップするための10の視点

ボードゲームに限りませんが、何か新しいものを作ろうとするとき、一発で完成品が出来上がることはまずありません。 かならず、完成(仮)→ブラッシュアップ→完成という流れになります。そんなブラッシュアップの時につかえる、10の視点をまとめました。 1.自分のセンスを疑えゲームらしきものができあがったら、まず自分のセンスを疑うことから始めましょう。ゲームのブラッシュアップに際して、自分のゲームを「面白い」と思っているのは非常に危険です。 ゲームを作ってると「面白いものができた!