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自分事として捉える 訃報

イマリツ
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著名人が亡くなった際届く訃報。

実は自分がなくなった時の事を
考えておく良い機会なんです。

ここまで御覧になって既にご気分が
悪い方は今回の内容はご忘却願います。
大変失礼致しました(_ _)

メリットは、
 ・時間の有限性を意識して優先順位が
  高い事から行おうとする姿勢が出る
 ・何気ない当たり前の(普通)出来事に
  輝きと感動が増す→満足→支出抑制
の大きく二点です。

「死を考えるなんて不吉」というご意見が
聞かれるのもごもっとも、です。

しかし、
死期を自分で決められないのも事実。
(毎年3万人近くある数字等
様々な議論はこの際除外します)

我が家では著名人の訃報が流れたり、
特集で死を暑かったテレビ番組や
ネット情報に触れる度に
「大事な物の在りか」「延命治療について」
「葬儀について」
話すのが習慣になっています。

口がまわらなくなってからでは
逆に家族に迷惑がかかりますしね。

一方でまだまだ怖い感じが残っているのも
事実。


しかし、「いつ死ぬかわからん」
と有限性をありありと感じる事で
ありきたりの一日のヒトコマが
輝いてきます。

朝目覚める→陽が昇る→行く場所や
出きる事がある→人と出会う・再開する
→一日無事終わって夜がくる→星がままたく…
この間には呼吸や飲食等も間に入ってきます。

死を身近に感じる程
当たり前だった事の貴重さが深く実感出来
毎日の充実と満足が増していくんです。

毎日の普通に充実・満足してたら
余計な刺激や欲に従わず支出が減るオマケ
つき、です(*^^*)

自らの死。

後回しで、嫌悪・忌避するほど怖くなる。
(あおる情報にも右往左往させられる)

身近に想起するほど
 ・自分にとって大事な事が絞られて
  コスパの良い自立・自律した人生を送る
 ・目の前の一瞬に集中した前後裁断
が可能になります。

また、
限りがあると実感出来るからこそ
輝きが増して「一日一瞬を丁寧に」生ききる
姿勢が生まれます。

そんな貴重な機会を
著名人の訃報をいかして。
そんなご提案でした…

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