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#対話
対話を、外部から支える
ご無沙汰しています。前回の note 記事を書いたのは、2022年5月でしたので、11ヶ月ぶりに書いています。この季節になると、私は文章を書きたくなるようです(笑)
さて、2022年度は、とにかくワクワク過ごした1年間でした。お陰様で、「対話」にどっぷりと浸かることができた1年だったからです。
オンライン対話を主催したり、企業や団体の組織内対話に外部ファシリテーターとして関わったり、いろいろな経
「未知との遭遇」やってみます。
ちょっと昔話私は、1995年4月~2018年1月まで、会社員をしていました。農学研究科の博士課程前期を修了して入社した会社に、23年くらい在籍していました。
技術職で入社しましたが、出産したり、子育てしたりがあったので、キャリアの大半は人材開発(採用や社員教育、キャリア支援というか悩み相談…)と組織変革に従事していたことになります。入社前はあれほど技術職にこだわっていたのに、おかしなものです(笑
人生の”聴衆”を得ること
ここ数ヶ月、ナラティヴ・セラピーやオープンダイアローグの本を仲間と読んだり、日本体験学習研究所(JIEL)やナラティヴ実践協働研究センター(NPACC)のナラティヴ関連の講座に参加する機会が何度かありました
ナラティヴの学びをする中で、主に次の体験をしていました。
「語ることー語りを聴いてもらうこと」
「語りに耳を傾けることーそこから語ること」
お互いに十分に語ったり、素直に語りに耳を傾けたり
未来を創るために、未来を描く
シナリオプランニングって何だろう?昨日(2020年4月23日)、「コロナ後の世界を描くシナリオプランニング DAY1」に参加しました。もちろん、オンラインで!
参加の動機は、呼びかけ人(「コロナ後の世界について、シナリオ・プランニングをしたい。どうやったら、オンラインでできるだろうか?」」と、SNS上で呟いた人)が知人だったことと、シナリオプランニングに興味があったこと。
DAY1を終えました
「耳の調律」ー聴ける話を拡げるー
「耳の調律」オンラインワークショップ2020年4月15日(日)、ナラティヴ協働実践研究センター(NPACC)でナラティヴ・セラピーを学び、実践している皆さんと一緒に、「聴くこと」をテーマにオンラインワークショップで学びました。
「調律」に対する事前の印象ワークショップに参加する前、「耳の調律」と言うタイトルを見て、次の印象を持ちました。
「耳の調律」に対する私の印象
▽ ズレてしまった耳(話
あなたの話を聞かせてください
2月になると…今、2020年2月です。
毎年2月になると、身体やこころの調子を崩す方が、何人かいます。
そういう方々とお話をしていると、
「身体とこころは、繋がっているんだなー」と思います。
私の大切な人たち。心身ともに、いつも健康でいて欲しい。
「とりとめのない話」を聞きたいです
突然、怒り始めたり、泣き始めたり。
仕事の話かと思えば家族の話になったり、「自分が情けない」と話したり、上司や会社
一年の振り返り ~リフレクション~
名古屋 フライデー リフレクション年末です。
一年を振り返ろうと思い、「第39回 名古屋 フライデー リフレクション」に行ってきました。名前に「フライデー」と入っていますが、12月14日(土)の昼下がりでの開催でした(笑)。
「リフレクションカード(レギュラー)」を使った振り返り会で、①自ら語ること、②仲間から問いかけてもらうこと、③仲間からフィードバックをもらうことから、自らの気付きを得ていく、
色めがね と 存在としての私
避けがたい色めがね先日、ODNJ関西分科会主催の「ナラティヴ・セラピーから理解する対話の実践」に参加しました。ニュージーランドから一時帰国中の国重浩一(Kou)さんによるワークショップでした。
たくさんの気付きがありましたが、中でも「避けがたい色めがね」と言うメタファーを使った話で、ここ2~3年の間ずっと疑問だったことが一つ晴れました。完全にスッキリしたわけではないですけど、一歩前に進めた気がし