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【本】口コミと人気の結びつき#46
こんばんは。
都内が梅雨入りしたようで、週末から雨が続いていますね。
「天気」と聞いて思い浮かぶのは、
ジブリ作品「おもひでぽろぽろ」で、主人公と野球部の少年が緊張しながら会話しているシーンです。
少年
「晴れの日と曇りの日と、雨の日どれが一番好き?」
主人公
「曇り」
少年
「あっ!同じだ!(嬉しそうに走って帰って行く)」
気になってしまうのはどちらか?
今回のブログタイトルと関係ない話題から入ってしまったように感じますが、上記の2人が会話するきっかけは、壁の落書きに2人の相合い傘が書かれている!という噂を友人が聞いたのがきっかけです。落書きを見に行き、主人公が少年のことを意識するようになるきっかけになるのです。
これは映画のワンシーンですが、ネットやニュースで伝わってきた情報よりも、家族や友人、職場の同僚から聞いた話の方が気になってしまう事が多いのではないでしょうか?
違いは何かと考えると、
「誰が言っているのか(発信しているのか)」
「不特定多数ではなく、自分に向けて伝えているのがわかる」
という違いではないでしょうか?
飲食店を例に挙げると、ネットで高評価レビューをみて行きたくなる!というよりも、お店に行ったことのある友人から「美味しい!」「これがおすすめ!」と聞いた方が、行きたくなるのかなと思います。私は後者です。
口コミ戦略
最近神田昌典著書「口コミ伝染病」という本を読みました。
「どうやったら売れるのか」というマーケティング戦略について、学べる本でした。本のタイトルからして、インパクトがあります!トップセール、人気店の売上戦略を学べ、また読み返したい本の1冊です。企画、営業に携わる方はぜひおすすめです。
枡田泰明
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