小町

1995年生まれの会社員。日々の徒然を描きます。東京に住んでいる。

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最近の記事

都知事選、言葉の暴力に溢れすぎという愚痴

前提 ただの一都民です。 社会に出てから選挙は欠かさず行っています。 マニフェストと経歴ざっと見て、自分が推せる人、あるいは比較的「マシ」だと感じる人を選んでいます。 若者の投票率が低いというニュースとか、「今まで投票したい人がいなかったけど初めて投票しました」といった類のコメントを見ると、正直モヤモヤします。どれだけの人間の努力で勝ち得た権利なのか、無自覚すぎでしょと。 (とはいえ、学生時代は新幹線で3時間かかる地元に住民票置いていたので、その時期の選挙には参加して

    • おばあちゃんが亡くなった

      なぜか、5月からずっと憂鬱な気分だった。 義父が亡くなり、仕事のメンバーが入れ替わり、仕事内容が変わり。 そして、おばあちゃんが今年の夏を超えられないかもしれない、と聞いていた。 私は生粋のおばあちゃんっ子。 家に帰ったら共働きの両親の代わりにおばあちゃんが待ってくれていて、一緒に宿題を考えたり、その日あったことや考えたことを沢山喋ったりした。習い事に行く時もついてきてくれて、帰りにファストフード店で照り焼きバーガーをいつも食べた。ご飯を作り、洗濯をし、布団を敷いてくれ

      • 帰り道号泣しすぎてる

        純度100%のネガティブな吐き出し。 転職して1年半経つけど、まったくコンサルらしい働きができてる自信がない。 コンサルとかいう曖昧模糊かつバリバリイメージなものに就くんじゃなかった、自分が1番振り回されている。 まず前提、努力が足りてないのはそうだと思う 業務も遅れ気味だし、別に自学自習なんてしてないし そりゃ高いお金いただいてるんだからもっと努力しろなんだろう、それもわかる でももう無理だ、モチベーションが死に絶えた 五月病がずっと続いてる 考えられる理由として、

        • 妊活と仕事のはざま、29歳

          お客さんと飲み会があり、帰り道号泣した。 真摯な指摘があり、ぐうの音も出なかった。 努力不足を責められたようで、でも既に私はあまり元気なく生きていて、相談できるメンバーもあまりいなくて、正直すごくしんどい。 私は29歳。 結婚して数年経つ夫がいて、仲が良くて、お互いに子供を希望している。夫の方が年上で、いわゆる肉体的な適齢期に差し掛かっているので、そろそろ妊活を始めたいと思っている。 でも、自分の仕事も中途半端で、忙しくて。 期待に応え切れている気がしなくて。 こんな

        都知事選、言葉の暴力に溢れすぎという愚痴

          自分を大事にするのって面倒だ

          私は認知の歪みを持っている。 昔からカウンセリング系の本が好きで、カウンセリング養成講座も受ける中で、私は以下の歪んだ考え癖があると知った。 つまらない人間でも逃げ道があって、「顔が可愛い」「スタイルが良い」などの長所(相手に提供できる良い側面)があれば許容されるし、言動として「喋って会話の流れを止めない」などの回避策を取ることもできる。(と私は根底で信じていた) で、「面白くあれ、でなければ死」のような歪んだ世界観で生きていると、もちろん焦燥感やら自己否定やら無気力や

          自分を大事にするのって面倒だ

          自分って変な顔だなって思う

          写真フォルダを整理していると、自分の顔写真が出てくる。自撮りも、人に撮ってもらった写真も。 じっくり自分の顔を見ると、時折「変な顔だなあ」と思う。 もう少し目がぱっちりして、パーツ配置も整理されたら良いのに、などとも思う。 でも30年近く生きてきているだけあって、そこに落ち込む気持ちはない。残念だな、と事実に対して思うけれど、だからといって眠れないほど落ち込んだり、過度なダイエットに走ったりもしない。思春期 is over. この年になると、自分の顔の世間的な評価も理解

          自分って変な顔だなって思う

          初めての海外ひとり旅〜出発前の気持ち

          このゴールデンウィーク、初めての海外ひとり旅を敢行することにした。 理由はあるようでそんなにない。 やりたいことリストを書いていると、1/3が海外旅行絡みだと気づいたから。 そろそろ妊活を考える年だが、その前に行ける場所は行っておきたかったから。 夫は来ないと言っているから。(資格勉強) あと数日で出発、ここまで来たらやるしない。 いまは楽しみより、仕事にも準備にも追い詰められていて、本当に辿り着けるのか正直不安の方が大きい。(1週間前にホテルを予約し、必需品をネットで注

          初めての海外ひとり旅〜出発前の気持ち

          アイドルファンが初めてaikoの LIVEに行った感想(240301武道館)

          昨日、友人から急遽誘われ、aikoさんのツアー千秋楽にお邪魔しました。(一緒に行く予定の子が体調不良で参加出来なくなったとのこと) 実は人生で初めて買ったCDはaikoさん。小学校高学年の頃、ポータブルのCDプレーヤーにCDを入れて、お出かけの度に聞いていた記憶があります。大人になってからはあまり聞いておらず、武道館最終日に参加するのは恐れ多い気持ちもありながら、せっかくなので楽しもう、と思っていました。 また、武道館といえばハロプロ(女性アイドルグループ)だった私にとっ

          アイドルファンが初めてaikoの LIVEに行った感想(240301武道館)

          転職2年目でもまだ苦しい

          苦しいとき、何も考えたくないとき、noteを開くことが多い。 厳密には、「しんどい 転職 note」とか、「無気力 note」とか、Google経由でnoteに来る。 昔はそれらのwordをそのまま検索していたが、SEO対策丸出しのブログばかり引っかかるようになったので掛け合わせ検索を実装。どこの誰かが自分の利益のために書いた文章でなく、本当に書きたくて書いた、むきだしの文章が見たいのだ。 閑話休題。(なんかラノベっぽい) 今日もうつろな気持ちで久しぶりにnoteにやっ

          転職2年目でもまだ苦しい

          自己肯定感がどんづまっているのに気づいた

          昨日、心が疲れてるなあと思ったので、 お風呂にしっかり浸かりました。 そのあと間接照明をつけて、 ライフスタイル系の本を読みましたが、気分は低空飛行のままで。 一応、今の私はステータス的には問題なく、 結婚して数年が経ち、夫婦仲は良好だし、 転職してより楽しい仕事もできている。 生活には不自由しておらず、物質的には満たされている。 でも、何をしていても気持ちが盛り上がらない。 少し投げやりに生活している自分も、 そんな自分を咎める自分も自覚している。 で、一つ気づいたの

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          自分の中にだけ思い出が残ればいい〜好きなラジオ紹介

          こんばんは。 COTENラジオが好きで、通勤時などによく聴きます。 面白いかつ知的好奇心を満たしてくれる、ありがたい存在です。 そんなCOTENさんのラジオのうち、今日聴いた回が印象に残ったので、共有します。 本編はこちら ※会話も楽しく、元気をもらえるので、お時間あれば本編をどうぞ 印象に残ったところ ※記憶に基づいて書いているため、全て私が受け取った言葉・ニュアンスで記載している点、ご承知おきください 自分の人生を自作自演できること、自分の状態について自分で

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          中途飲み会がしんどいので理由を考えた

          転職先の部門の飲み会がしんどい。 前職と何が違うのか、考えた。 (前回のnoteも同じ内容で笑った) 【前提】自分の基本性質 INFJ。声が小さい、1対1のコミュニケーションが好きなので、不特定多数がいる飲み会は苦手。 課題 転職先の部門飲み会で疎外感がある。 いつまで経っても楽しいとあまり思えない。 部門飲み会の特徴 50-100人規模。知らない人がほとんど。 前職の会社飲み会がそれ程苦痛でなかった理由→大体知ってる人だから 新卒同期や仲が良い先輩後輩がいた

          中途飲み会がしんどいので理由を考えた

          中途の孤独

          中途入社1年目が終わろうとしている。 業務内容や働く環境にはとても満足している。 一番叶えたかった裁量のある働き方が出来るようになった。なんといってもリモートワーク可、フレックス、仕事内容も割と自分でコントロールできる。9時18時オフィスの同じ席に固定だった頃と比べると、相当に自由度が上がった。 ただ、今日ふと思ったのは、これ。 「会社に友だち出来なかったな…」 会社で友だち作りなんて甘えたことを、と言われるかもしれない。それもその通り。 だけど、「会社に友だちと思え

          中途の孤独

          飲み会終わりの憂鬱・改

          やっぱり飲み会帰りって、人生で1,2を争う憂鬱な時間。 ひとり反省会といった建設的なものではなく、自動で生成される言葉が自分を責め続ける。「この返答は違ってたな」「つまらないと思われたな」「コミュニケーション下手だとバレたな」などなど。お酒が沈む気持ちに拍車をかける。 友達は増やしたいし、人が何考えているか興味はあるし、愚痴だって言ってみたいんだけど。 なんでこうも難しいかなあ。 コロナと結婚が重なったこともあり、新しい人間関係を作りにいくことがめっきりなくなった。結果

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          友達といるのに疲れたって、それでいい

          世の中には2種類の人がいる。 人と一緒にいると元気になる人と、疲れる人。 前者は誰かと過ごすとエネルギーが満ち溢れ、後者はみるみる消耗していく。 私のイメージだと、前者はワンちゃん(犬)、後者は猫ちゃんに似ている。 ワンちゃんは飼い主が帰宅すると「嬉しい!嬉しい!」とはしゃぎ回り、家族の側にいたがるけど、猫はご飯をもらえたら、自分のお気に入りのスペースに姿を消してしまう。 あるいは、スマホ。 前者は人と話すことで充電されるけれど、後者は人と話すとバッテリーを消耗する。 1

          友達といるのに疲れたって、それでいい

          山が好きってあまり思ったことないけど山に行く理由

          週末、山に登った。 標高2,200m、4時間歩き続けた。 岩場が多く、登っても登っても終わりが見えない。 ひたすら足元を見つめて、いかに身体に負担をかけずに登れるか、最短距離を探し続ける。 登って1時間もすると、軽く後悔する。 山頂に着いていないのに、これだけ苦しい。 帰りは今来た道のり以上を歩く必要がある。 自然は好きだけど、数時間も息を切らしながら歩くような、苦行を経る必要ってないよな。 そうして、次第に無心になる。 ただ歩き、休み、歩き、休み。 2時間後、たどり着

          山が好きってあまり思ったことないけど山に行く理由