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飲み会終わりの憂鬱・改

やっぱり飲み会帰りって、人生で1,2を争う憂鬱な時間。

ひとり反省会といった建設的なものではなく、自動で生成される言葉が自分を責め続ける。「この返答は違ってたな」「つまらないと思われたな」「コミュニケーション下手だとバレたな」などなど。お酒が沈む気持ちに拍車をかける。

友達は増やしたいし、人が何考えているか興味はあるし、愚痴だって言ってみたいんだけど。
なんでこうも難しいかなあ。

コロナと結婚が重なったこともあり、新しい人間関係を作りにいくことがめっきりなくなった。結果として、日々、頭を使わないで会話できる人としか接さなくなっている。そして、新しい人とたまに出会うと、コミュニケーションの噛み合わなさに愕然とする。憂鬱な帰り道、改。(改ってどういう意味なんだろうなあ)

たぶん、人と話すテンポとかペースとかちょっと違くて、自分が話すとなんだかおいおい真面目な話だなみたいな空気になることもあって、自由にたくさんの人の前で話すみたいな自分が全く想像できなくて。

ああ、自由にらくちんに話せる心を許せる友人があと数人いたら嬉しいけど、そのために超えなきゃいけない「適当な会話をして友情を育む」フェーズ、いまやとてもハードルが高い。

とりあえず、私にとってやはりお酒は毒だと、未来の自分に伝えるための記録。



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