鹿児島くらしのイチデザ

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鹿児島くらしのイチデザ

備忘録。鹿児島でイラストを描かせていただいたり、編集をしたりしています。 ※別サイトから感想記事など移動中▶マガジンにまとめ。 ※超ローカル釣り雑誌「月刊南のつり」鹿児島・宮崎・熊本の書店、コンビニ、釣具店などで発売中!https://potofu.me/ichideza

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鹿児島・松陽高校美術科卒業生の作品展「38展」名山町で開催中(11/22~11/27)

鹿児島県立松陽高校、美術科卒業生のグループ展「38展(さんぱちてん)」が11/27(日)まで、鹿児島市名山町のギャラリーポランカで開催中です。 高校卒業後、全国に散らばった学友たちが、鹿児島市に集まり展示をします。平面作品から立体、装飾までそろいました。 もと生徒11名と高校3年間の担任をしてくださった祝迫正豊先生の計12名の展示です。もと生徒9名は県外から作品を搬入しています。彫塑や多くの作品は、関東から作家たち自らが車で運びました。 38展/詳細▼▼▼ ▲▲▲〈イン

    • ≪38展≫松陽高校美術科卒業生が鹿児島市のギャラリーポランカで展示をします。入場無料、お気軽にお立ち寄りください。

      鹿児島県立松陽高校美術科(6期)卒業生が11/22(火)〜11/27(日)、鹿児島市役所近く、名山町のギャラリーポランカさんで「38展」をします。 卒業して20年、ほとんどが県外からの参加です。ギャラリーは隠れ家のような雰囲気で立地がよく、周辺にはおいしい飲食店もたくさんあります。入場無料。ぜひお気軽にお立ちよりいただければ幸いです。 38展はツイッター、インスタに作家のコメント、作品なども載っています。ぜひご覧ください。▶https://potofu.me/38syoyo2

      • よかったら応援してあげてほしい_クラファン〈鹿児島に民間シェルターを〉に参加したらキリ番踏んで嬉しかった件

        鹿児島に民間シェルターを!「今日行く場所がない」をなくすために 鹿児島市を中心に県内各所で活動している「NPO法人ルネスかごしま」さんが、9月11日までクラウドファンディングに挑戦している。南九州地方紙の南日本新聞その他や地元テレビでもよく活動が紹介される団体。とはいえ余計だが、同じ鹿児島県民として外から伺う限り、人手もお金もない中で多様に活動している印象。 どこの田舎市町村もにたりよったりだと思うが「役所にお金はない」「動ける人もいない」。県内のNPO界隈を間近で見れて

        • 映画感想|96時間

          内容はCM通り、誘拐された愛する娘を救うため元秘密工作員の父親がとにかく頑張るお話。なんとなくユーモアなところも当然あるだろうと思いきや、ぜんぜんふざけた感じはありません。 本当に96時間、最初から最後まで娘を救出するために父親が走って戦って、頭使って戦って・・・、悪党を容赦なく切っては捨て、切っては捨てのアクション映画でした。 このお父さんが強い強い!!そんなことをしたら捕まりますよってなことを娘のためにやってのけるすごい人です。 容赦なく殺して進むので、人によっては息

        鹿児島・松陽高校美術科卒業生の作品展「38展」名山町で開催中(11/22~11/27)

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        • 2023南国より愛を込めて~映画感想~
          0本
        • 南国より愛を込めて~映画感想~
          37本
        • 釣り雑誌月刊南のつり発売中
          1本

        記事

          映画感想|カサブランカ

          午前十時の映画祭で観ました。 名作と言われるだけに、やはり脚本がステキでした。 第二次世界大戦中のモロッコ(フランス領ドイツ占領下)のカサブランカでくりひろげられる男女の愛と友情の話です。 もちろん男優もよかったのですが、女優をどこまでも美しく撮ろうとする気合が見えてすばらしいです。撮り具合で「これが美人ですよ」「いいですか、彼女がヒロインですからね!」と訴えてきます。まさに砂漠に咲く花の如くです。 ただ、ヒロインの煮え切らない感じは、いささかう~んと思うところもあるの

          映画感想|カサブランカ

          映画感想|天使と悪魔

          映画「ダ・ヴィンチ・コード」の続編です。 教皇が死去し、次の教皇を選出する会議(コンクラーベ)を前に、教皇候補(枢機卿)の中から有力候補者4人が拉致され、犯人の秘密結社イルミナティから声明が届いた。 犯人は、スイスの研究施設から盗まれた大きな破壊力を持つ反物質を所持しており、反物質を入れている容器のバッテリーが切れればヴァチカンとローマは大被害! 反物質の場所はイルミナティの謎を解いて探すしかなく、バッテリーが切れる前には1時間ごとに4つの場所で枢機卿が1人ずつ殺されてしま

          映画感想|天使と悪魔

          映画感想|明日に向って撃て!

          とにかく何がなんでも、ロバート・レッドフォードがかっこいいったらありません!!(お若い~) 映画のタイトルは知りつつも、なかかな観る機会がなかった作品を「午前十時の映画祭」(2022年現在も企画継続中)で観ました。 主役は列車強盗をしている2人の男。 一方は頭脳派で愛想が良く、一方は冷静?な早撃ちガンマン。 二人の掛け合いが面白く、どうなるんだろうと思わせる展開で、ラストシーンは確かに映画史に残る名場面といえます。これでなければケリをつけられなかったのかもしれません。 本

          映画感想|明日に向って撃て!

          映画感想|THE 4TH KIND フォース・カインド

          死んだ夫の意志を継ぎアラスカのノームで働く心理学者の主人公。 彼女のもとへ通う不眠症患者達にはある共通した体験があり・・・。 やがて不眠症の謎を解明しようとする主人公の周り、そして彼女自身に恐ろしいことが!! 「信じるか信じないかは貴方次第!」な映画です。 失礼ですがCMで分かる通り、こういった怪奇事件や奇妙、不思議といった内容の映画はおおもと(犯人など)が出てくるまでが楽しく、最後に肩透かしをくらうことも少なくないのですが、今回は少し違いました。 映画自体がドキュメンタ

          映画感想|THE 4TH KIND フォース・カインド

          映画感想|7つの贈り物

          実は映画を観る前から、キャッチコピーやCMから考えて「そうだろうな~?」と思っておりましたら、まさに予想通り! 意外だったのは、それをこの俳優さんで撮るんだ⁉ということでした。 いつもはエネルギッシュな感じがするのですが、今作は全体的に静かな映画ですし、特に走ったり飛んだりすることもなく、すべてが終わりに向かって邁進しています。 内容は、ウィル・スミス演じる主人公が、全く知らないあかの他人7人を選び、それぞれに「贈り物」をするというお話。 私は当然、最後は涙が出ました。

          映画感想|7つの贈り物

          映画感想|イキガミ

          国家繁栄のもと、ある日突然、死が宣告される。 残された24時間を彼らはどう過ごすのか? 回避できない理不尽な死。 私がこの設定で泣かないわけがありません! 周りの皆さんも涙をぬぐっておられました。私も例にもれずです。 そもそも泣くために観に行っています。 死を前に人はどう行動するのか? 映画では3人の若者の生き様が、それぞれ3つのエピソードで語られます。原作漫画を読んでから映画を観れば、また違った楽しみ方が出来たかもしれません。 ただ、度々ムズムズしてしまいました。 「

          映画感想|パコと魔法の絵本

          お金持ちのいじわるじいさんと1日しか記憶を保てない少女・パコとの交流を中心に、周りの患者や医者、看護婦などを巻き込んでの心あたたまる大人のための笑って泣ける絵本的映画でした。 (泣き上戸にはたまらない作品です。) 例によって、患者も医者も看護婦も個性が強かった。 意外だったのは、観る前から「泣ける」ことは分かっていたのですが、こんなに「笑える」とは思っておらず、役者さん達がベテランぞろいなこともあってノリとテンポが抜群でした! 映像も適度にCG(お話の世界)と実写が組み合

          映画感想|パコと魔法の絵本

          映画感想|ドラゴン・キングダム

          主演はジャッキー・チェンにジェット・リーなど。 もうそこからしてカンフー映画。そして、ポスターからすでに観る人を選びそうな映画ですが、劇場は女性ばかりでした。 「カンフー」オタクの少年が異世界?に迷い込み、強い師匠2人と出会って、最終的に悪い将軍を倒そうとするお話です。 出だしからワイヤーアクションでこられた時は大丈夫かな?と思いましたが、退屈することなく勧善懲悪で楽しかったです。最後の戦いの怒濤具合にはクスリときました。 終わりがスッキリするお約束な作品はとてもありがたい

          映画感想|ドラゴン・キングダム

          映画感想|フィクサー

          主演俳優に対する勝手なイメージで、なんとなく動いて跳ねてする映画かなと思っていたら、冒頭からそんな雰囲気はありませんでした。 弁護士事務所のもみ消し屋(フィクサー)である主人公が、同僚が担当する薬害訴訟に巻き込まれます。「もみ消し屋」という響きから、安易にエンタメを期待してしまったのですが、言葉として出てくるだけで、主人公が本筋の中心にいるというより、最後になってようやく的が近付いてきたという印象です。 ハラハラする場面はあるのですが、退席者がいたぐらいには静かなサスペン

          映画感想|フィクサー

          映画感想|バズ・ライトイヤー

          友人と観ましたが、二人とも猫の心配をずっとしていたことが分かりました(笑)。 映画をどの位置づけで観るかで、評価が分かれるような気がします。私は「アンディ少年(『トイ・ストーリー』)が憧れるバズ・ライトイヤーの映画」として観ました。甥っ子の好きな映画を観るような気持ちだったので、想像通りの作品だと思いました。 ジェットコースターのように話がテンポよく進み、主人公は任務を諦めない優秀なキャラクターでハッピーエンドです。吹き替えも違和感がなく、特に主人公はピッタリだと思いまし

          映画感想|バズ・ライトイヤー

          映画感想|ラスべガスをぶっつぶせ

          実話をもとにした映画です。 マサチューセッツ工科大学の大変頭のいい学生達が、その頭脳を駆使してラスベガスのカジノを舞台に一儲けするお話。 実際はどうだったのか知りませんが、くせものの教授やコミカルな仲間達が登場し、頭の中で計算しながらゲーム(ブラックジャック)に勝つ描写は気持ちがいいですし、敵役も頭がよくて好きです。 当初はさえない感じの主人公ですが、どんどん振る舞いがプロになっていき、最後はあんなことに・・・。俳優さんがスラリとしてかっこよかったです。 土台が実話だと

          映画感想|ラスべガスをぶっつぶせ

          映画感想|魔法にかけられて

          おとぎの国アンダレーシアに住むジゼルが、結婚相手である王子のママ母のたくらみで、現実世界に突き落とされてしまうお話。 親切に声をかけてくれる人がいない世界でジゼルが知り合うのは、「夢は叶う」なんてことは決して子どもに教えない、現実的な離婚弁護士ロバートと娘のモーガン。 そこへ、ジゼルを追って王子やその他も登場!でニューヨークの街は大迷惑!・・・と思った以上に笑いどころも多く、ディズニーのハッピーエンドを期待しながら安心して観ることが出来て楽しかったです。 アニメと実写の混合

          映画感想|魔法にかけられて