映画感想|96時間
内容はCM通り、誘拐された愛する娘を救うため元秘密工作員の父親がとにかく頑張るお話。なんとなくユーモアなところも当然あるだろうと思いきや、ぜんぜんふざけた感じはありません。
本当に96時間、最初から最後まで娘を救出するために父親が走って戦って、頭使って戦って・・・、悪党を容赦なく切っては捨て、切っては捨てのアクション映画でした。
このお父さんが強い強い!!そんなことをしたら捕まりますよってなことを娘のためにやってのけるすごい人です。
容赦なく殺して進むので、人によっては息がつまるかもしれませんが、個人的には爽快でした。隣席のお姉さんが苦手そうにしていたのですが、正直私は楽しくてニヤけていました。
ピンチに陥っても、きっとなんとかなるっ!と思えるので、ずっと楽しんでいられ、セガール氏の沈黙シリーズの暗いバージョンのようでした。上映時間も1時間半ぐらいで終わります。
ちなみに、題名の96時間の意味は事件発生直後にわかります。
本当にある世の中の闇の部分を描いています。
※2009年8月付感想。試写会。
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