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戦国時代の無敵軍師黒田官兵衛に、今を生き抜く知恵を学ぼう(名言編1)

はじめに

 今回より、具体的に戦国時代の無敵軍師『黒田官兵衛』より今を生き抜く知恵を学んでいきましょう。
彼が残した名言を2回に渡って取り上げて紹介します。

 どれもこれも、今の時代に参考になる内容です。
コロナ問題によって将来を見通せない時代になりました。
まさに寝首を掻かれた戦国時代と同じかもしれません。

 だからこそ、豊臣秀吉、徳川家康に恐れられた軍師黒田官兵衛の考え方や知恵が役立つと思います。

名言1「人について」

天下に最も多きは人なり。最も少なきも人なり
 前段の人は人間を意味し、後段の人は有能な人材を表しています。

 人はたくさんいるけれど、有能な人材は少ないという意味の言葉になります。
戦国時代は、教育レベルは低いと思います。
特に女子については、戦の参加対象とは違った時代です。

 今は、教育レベルがしっかり、女性で男性を超える有能な方は沢山います。
日本も学力が落ちたとはいえ、諸外国に比べると高い水準だと思います。
ただ、後進国の台頭はめざましいので、今のままだとどんどんと抜かれる結果になります。

 今のコロナの厳しい環境下だからこそ、もっともっと学ぶ必要があります。
ゲームに使う時間を少しでも学びに変えてほしいですね。
まずは1割でも2割でもいいです。

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