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🌟子供のための読書感想文の「書き方」「書かせ方」。大賞ではなく入賞を狙う、ちょっと目につく感想文。テンプレートではない個性的な感想文の書き方手順。

子供は読書感想文が苦手

多くの子供は、読書感想文が苦手です。

でも、読書感想文って、宿題にもなるし、全国規模のコンクールもあります読書感想文をきちんと書ければ、コンクール入賞のチャンスが増え、受験の際にアピール材料になります。

子供にとって読書感想文はなぜ難しいのでしょうか?
それは、子供にどうやって感想文を書けばよいのかを丁寧に説明をしてあげていないからです。

そもそも、読書が苦手ではない子供は本を読みますが、それでも感想文を書くとなると、まったく別の壁に当たってしまうことになります。

また、親は読書感想文の書き方を子供に教えるのが苦手です。
多くの親も、読書感想文に苦労した過去をもちます。

逆にそうではない親、つまり子供の時に感想文を書くことに苦労を感じなかった親は、自分の子供がなぜ読書感想文が苦手なのかを理解できません。

そこで、読書感想文が苦手な子供をもつ親は、「どうして苦手なんだろう?」と考えて検索すると、ひな形に当てはめるというあまり好ましくない方法だったり、「想像力を使って」というような抽象的なアドバイスだったり。

どうやって子どもに「読書感想文の書き方を教えてあげればよいのか?」って考えているのではないでしょうか?

夏休みになると毎年大問題かのように語られる「読書感想文
秋になると、「読書の秋」にあわせて開催される、読書感想文コンクール

だまっていても読書感想文を書き上げる子供の場合は、あまり親が指図せずに、誤字脱字などを見てあげるだけにしましょう。
そして、コンクールに応募して入賞をめざしましょう。

問題は、全く書き方が分からない、どうやて書いたらよいのか分からない子供と、それを丁寧に教えることのできない親の場合です。

たった3つのステップに沿って、子どもと会話をしながらメモを取るだけで、独創的な感想文ができあがります。

引き続き、次の説明を読み進めて、今日の夜には感想文を書き終えましょう。

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