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#142 経営者セミナーやコミュニティに参加しなくなったわけ

おはようございます!昨日は疲れていたので早く寝たことで今日は目覚めがスッキリで最高の気分です。やはり疲れた時は頑張り続けても生産性も落ちてしまっているので、すぐに休んで翌日に備えたほうがいいですね!

さて今回は「 経営者セミナーやコミュニティに参加しなくなったわけ」です。私も独立して様々なノウハウを得ようとこういったコミュニティ、リアルもオンラインも含めて参加した経験から感じたことを書きます。

セミナーによっても内要は違うと思いますが、一般的な内容ではセミナー会場で講師の話を聞いて(確かに、なるほどと気づきももちろんありました)、時々グループワークで挨拶をして、その場では目的のディスカッションというよりお互いの自己紹介とかで終わってしまう。セミナー後はちょっとした懇親会があり、その場で人脈作りに励む。人脈と言っても直接的な利益を産んでくれる人ではなく、どこかで誰かといつか繋がればいいなという曖昧な関係の人と名刺交換とたわいもない会話をして時間が経つ。そして家に帰ると今日学んだことを忘れていました。私のいってたころはお酒の提供などはありませんでしたが、いつもより遅い時間に帰宅して、翌日のパフォーマンスはダウン。起きる時間も遅くなり、その日に学んだことを「じゃあいつ活かすの?」という状態になっていました。

もちろん、私以外の誰かにはセミナーが効果的だったという人もいるでしょう。ですが、私にとってはお金と時間を消費し、セミナーに参加すればするほど貧乏になってしまうと感じたのです。

セミナー講師の立場で考えると、まずセミナー中の満足度を上げることが目標です。セミナー後のアンケート結果で主催者側の反応をみて、次回また呼んでもらう為でもあります。そのために、最新のおノウハウ、名刺交換による表面的な人脈作りなど、形に残るような、参加者が「参加した形跡」がしっかり残るような内容に努めるのです。

ちょっと大袈裟に書いたかもしれませんが、私が参加したセミナーの中に私の「収入を上げる」要素はありませんでした。一方的な知識付与の研修が多かったので自分が考えているアイデアや行動に対してフィードバックをもらう機会はありませんでした。それは「結果にコミット」してしまうと教える側のプレッシャーにもなり、もし受講者の結果が出なければ、そのセミナーが悪かったとクレームになる場合を恐れるからです。

こうした理由から、セミナー自体が悪いというわけではなく、私自身が参加する意味を見出せなかったというのが正しいでしょう。それなら、結果を出している人と一緒に行動してその人の考え方やノウハウを聞いたり、自分の行動をみてもらってフィードバックをもらえる方がどれだけ生産的で、実行動に活かせるかと考えるようになりました。

みなさんはセミナーでできた人脈、学んだことをどれだけ活かせていますでしょうか?

次回へつづく

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