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親に好き嫌いがあると

例えば、


自分が嫌いな食べ物があるとします。

一人で住んでいるうちはいいのですが、
家族ができた場合、

そのときに、自分が食べられない嫌いなものでも、
作ることができるかが


もしかしたら、ご自身の未来も変えるかもしれません。



そして、子供だけではなく、

家族の健康や心にも影響するのではないかと思います。



思えば、私の母親は

卵、肉、牛乳が嫌いでした。


目玉焼きなどは、小学生の調理実習のときに初めて食べた程でした。


ですから、家の食生活は悲惨だったと今になって思います。

朝食に切ったトマトとご飯を出され続けたときには、さすがに文句を言いましたけど。笑

当時は父親が朝ご飯を食べて行かなかったので、
思いっきり手抜きされていたのだと思います。



当時の父親の年収から考えると、

かなりゆとりのある生活ができたと思うのです。

◯◯年前で月に30万(食費、雑費のみ)あれば、

すごく楽だったと思いますけどね。

まあ、宗教にお布施でもしていたのでしょう。


救いは、給食があったから多少はバランスが取れていたのかもしれません。


当の母親は、と言えば、

現在も毎朝ラジオ体操をして、

1日◯千歩という目標を作っている健康オタクですが、

食生活が片寄っているために足や膝が悪くなって、歩くのが困難になっています。
骨粗鬆症の薬を飲んでいますが、
それでも骨密度は55%だと言っていました。


ちゃんとお肉もお魚も、

卵も牛乳も野菜もバランス良く食べなきゃ骨粗鬆症の薬も効かないって、と思いますけど言いません。

だって本人が治す気がないのに、

話すだけムダですから。

父親も同年代の方達と比べると萎んでいます。

毎日食べるものの大切さは、

私の場合は、拒食症から過食症になり、
食事の大切さを学んだから嫌いなものでも食べなければならない、と理解することができました。



だけど、これは本当は


家族間で学ぶものだと思うのです。

「好き嫌いすると大きくなれないよ」は、
あながち嘘ではないと思います。




若いうちはなんとかなっても、

年齢を重ねると誤魔化すことはできなくなります。

実年齢よりも若く見えるかたは、

だいたい食事に気をつけている方だと思います。

社会人になってからも好き嫌いがある人は、
食事に誘う方も気を使います。


アレルギーがある方は別ですが、

やはり片寄った食生活には、良いことはないというお話でした。

寒くなってきました。

昨年着ていたダウンコートが無くなっていて焦っています(涙)


ではではー(^-^)/