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エレキベースやエレキギターをほっこり楽しむマガジン

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2023年11月の記事一覧

大昔のGOTHOハムバッカーを粉落とししよう

大昔のGOTHOハムバッカーを粉落とししよう

こちらのnoteからの続きです。

25年前のフェルナンデス。
GOTHO製ハムバッカーがついているのですが、なかなかにジャジーな優しい音をしています。とはいえ、もうちょっとギャリンというか芯があって欲しいかも?
ピックアップ交換も良いのですが、こんなピックアップも二度と手に入らないでしょうし、私にとっては初ギターのコンポーネントですから、粉落とし化(ポールピースをアルニコ5にする)をします。

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TRIO(DigiTech)のアップデートをしよう

TRIO(DigiTech)のアップデートをしよう

なんだかんだと、stomp形状のものの使いやすさは変わらず、trioで練習をしております。

trioというのは、コンパクトエフェクター形状の自動リズムマシンというか、セッションマシンというか、、
コードをジャカジャカ弾くと、同じコード進行のリズムとベースラインを生成してくれるというマシンで、ぼっち練習には欠かせない品となっております。
もう生産は行われてないような製品で、trio+という後継機種

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ギターケースの中にsparkGOとマイク入れてミキサーから鳴らすのも楽である

弦楽器の研究論文の解説動画アカウント

弦楽器の研究論文の解説動画アカウント

エレキ楽器において、ボディやネック、ナット、ブリッジなどは音にどのように影響があるか。

死んだ弦はどういう変化が起こっているか。

クラシック楽器とエレキ楽器の違い=ピックアップの位置で何が変わるか。

ビンテージ楽器の老朽化した木材は新品木材とどのような変化があるか。

塗装種類(ニトロセルロースラッカー、ポリウレタンなど)による吸湿率の違い。

アタック(音の立ち上がり)や減衰速度は何で決ま

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セミアコとかフルアコギターのジャックのナットを締める道具をつくろう

セミアコとかフルアコギターのジャックのナットを締める道具をつくろう

始めてのハコモノギターを手に入れてから少し経ちました。
今のところ、おおよそ毎日ジャックを差して弾いているので、その分抜き差しがあります。

ぼんやりと思っていたこと、、これナット緩んできたらどうしたらええんやろ、、。

そして、その時がやってきました。
何かジャックが緩い。

うーん、このまま締めると中でジャックが回転して配線切れるよね、、
道具を調べてみると専用の工具がありました。

おお、、

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Positive Grid Spark GOも凄いというレビュー

Positive Grid Spark GOも凄いというレビュー

ブラックフライデーセールをしていて、丁度ポイントも溜まってるやんということでやってきました。
小さなギターアンプPositive Grid Spark GOです。

THR10IIも小型で素晴らしいのですが、人間とはさらに小型なものを見つけてしまうと、これでしかできない使い方もあるんじゃね?と自分を説得させること山のごとし。さっそく手配したのです。

コンパクトエフェクター並みにともかく小さくて、

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YAMAHA THR10IIを分解してスピーカーを調べる

YAMAHA THR10IIを分解してスピーカーを調べる

すっかり覇権ギターベースアンプとなってしまったTHR10II

ギターもベースの他に、YAMAHAのサイレントピアノのアンプ、そしてオーディオ用として大活躍しております。
ちょこちょこと移動させるので、ワイヤレスタイプ(バッテリー内蔵になる)の方が良かったかも?

そんなこんなで我が家に来てから4年が経ち、スピーカーグリルの向こうにうっすらと積もる埃。
そして、ギターアンプのキャビネットとしても使

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DIGITECH TRIO Band Creatorをステレオ出力にしたろ

DIGITECH TRIO Band Creatorをステレオ出力にしたろ

練習が捗るDIGITECH TRIO Band Creatorですが、唯一使いにくい所がありました。
それは、私の環境ではmixer outをステレオ出力にしたいというところ。

機器構成はTRIOにギターを差して、AMP outはアンプのINへ、mixer outはアンプのAUXに差すというもの。
こうすると、ギターはアンプサウンド、TRIOはAUXのクリーンで鳴らせるのです。最近の家庭用アンプ

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自作真空管プリアンプを昇圧しよう

自作真空管プリアンプを昇圧しよう

こちらの記事の続きです。

今回は自作真空管プリアンプの昇圧をしてみます。
これ⤵はamazonで売ってる昇圧基盤。

8~32Vあたりを入力すると45~390Vに昇圧してくれます。
アウトプットは0.2Aまで流せるため、真空管(10mAとか)にはとても使いやすそう。

一応、未ハンダとか割れとかないか確認。
商品レビューだと電解コンが逆になってたという事例もあった様子。
出力電圧調整用のポッドが

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ジャンクfulltone fulldrive2を修理しよう

ジャンクfulltone fulldrive2を修理しよう

ハードオフおじさんをしていると、ジャンクコーナーに一際目立つ青色の箱

お、ええのあるやん
それは、fulltone fulldrive2
かなり前に、友人のペダルボードにあった時に弾かせてもらったのですが、ゴキゲンないいひずみだなあと思っていたのです。

さておき、この個体はON/OFFスイッチがきかないとのことで投げ売りされておりました。
これは、、、守護(まも)らねばならぬ、、、

中身はデ

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ベースのネックを交換しよう

ベースのネックを交換しよう

フレットレス化したエレキベースがありました。
こちらです。

年月が経つとやっぱりフレットが欲しいなあと思ってきました(白目

打ち直してもらうのも勿体ないくらいのベースなので、良いネックが無いかなあとぼんやり思っていました。
そして月日は流れ、すっかりハードオフおじさんになったワイは1本のジャンクネックを見つけたのです。

少し太目で反りもなく、ナットもなんだか綺麗で骨っぽい。フレットもまだまだ

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ギター用の真空管プリアンプを作ろう その2

ギター用の真空管プリアンプを作ろう その2

さあさあ、ギャレットオーディオさんからパーツ箱がやってきました。
さっそく組み立てていきます。

こちらのnoteからの続きとなります。

エフェクターと比べると部品点数も少なく、今回はフットスイッチも省いてしまうため、あっという間に組みあがりました。

小さいつまみポッドも使ってみたのですが、これいいかも。

電源については、先日にハードオフで手に入れたDC100Vアダプターを繋いでみます。

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人生4度目のギターリペイントをする

人生4度目のギターリペイントをする

このnoteからの続きです。

さてさて、ハードオフジャンクばりの塗装が施された初エレキがこちらです。
若気の至り。トーンカットが施されております。

表面はポリ塗装を無理くり落として、ホームセンタースプレーが吹いてありますが、背面はポリ塗装のままとなっています。
今まで、ヤスリ、温めてスクレーパー、剥離剤塗布のパターンをやったことがあるのですが、今回はスクレーパーにすることに。

なぜなら、今は

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