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おもに自転車~アウトドア~自作キーボード〜エレキ楽器について

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マガジン

  • エレキベースやエレキギターをほっこり楽しむマガジン

  • MUJI クロモリ 20型をいじろう!

    MUJI クロモリ 20型を直したり、遠出したり。肩こりと腰痛がなくなりました。

  • おじぎ乗り(やまめ乗り)を練習するノート

    自転車の乗り方を考えて練習します。推測多数。追記もろもろ。

  • 快適テレワーク環境構築

  • 自分だけのキーボードをつくろう

    キーボード自作初心者がキーボードを自作する話

最近の記事

ビグスビーのアーミングでチューニングが狂いにくくしよう

ビグスビーのフワ~っとしたアーミングが気持ち良い今日このごろですが、難点はチューニングがズレやすいこと。 ブリッジのコマやナットをスムーズに調整していれば良いのですが、これはこれで大変ということで、圧力に強いグリスを差してみました。 ちょっと値の張るグリスなのですが、ギアなど圧が掛かっても油膜が切れず、かつコーティング化されるというもの。 これをコマやナットに差すと、、、 6弦を大きくして見ていただくとヌルヌル動いているのが分かります。 チューニングが狂いにくくなったほか

    • ロック式じゃないストラップピンの比較とストラップピンをつくろう

      先日、Fenderアメスタのベースを弾く機会がありました。 お!と思ったのがストラップピン。 とてもいいなあと思い、家に帰って調べてみました。 Fender American Standard Series Strap Buttonsという製品でストラップピンだけ購入が可能なのですが、真横から見た形状はこんな感じ。 頭はスタンダードタイプのようなすり鉢状なのですが、ストラップが掛かる所だけ1段細くなっています。 ここにストラップが掛かるためとても安定感ありました。 なる

      • JIM DUNLOP CRYBABYをベースでも使えるようにしたりちょっと便利にしよう

        このnoteからの続きです。 高級シマシマコンデンサーを含めた1000円分くらいの部品が届きました。 さっそく組み込んでいきます。 目標の回路はこれ。 下が実装。 適当にくっつけて行きます。 左上がバッファーというかクリーンブースター。 右下がベース用切り替えトグルスイッチとQ幅を調整するポットとなります。 アウトプットバッファー代わりのクリーンブースターは、アキマさんの本に載っていたものをそのまま取り付けました。 kindle unlimitedに登録しておくと読

        • YAMAHA QY70を直そう

          遥か、、、遥か昔に両親にねだって購入して頂いたQY70 その後の様々なときでも結局手元に飾ってあったこれ。 なんかふと電源を入れてみたくなったところ、無事に使用できました。 ですが、内蔵電池が駄目になってるのか、保存ができない状態になっていました。せっかくなので直します。 ここにハマってるボタン電池を外します。 ソケットになっているので簡単。 電池はCR2032となります。 コンデンサが膨らんでるやつはなさそうです。 樹脂製の裏蓋には導電塗料っぽいものが塗ってあります

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        • MTBブッシュクラフトをしよう
          5本

        記事

          JIM DUNLOP CRYBABYをベースでも使えるようにしたりしよう

          このnoteからの続きです。 まずはJIM DUNLOP CRYBABY GCB-95の回路図を見つつ、基板上の部品記号を確認。 配線と基盤の部品記号と回路図を対応させると下画像。 こんな感じで弄ります。 R9とC5には並列の部品を足して、6Pトグルスイッチで一括操作します。オンにするとベース用の周波数帯になる仕組み。 R5のところはポットと組み合わせて、純正と比べてピークの尖り具合を滑らかにしたり尖らせたりできるようにします。 また、トゥルーバイパス+入力バッファー撤

          JIM DUNLOP CRYBABYをベースでも使えるようにしたりしよう

          ワウペダルにLEDインジケーターを付けよう

          我が家にはCRYBABYがあるのですが、購入後ちょっとワウワウして放置していたのでした。 CRYBABYの良くないところは筐体が真っ黒でちょっと盛り上がりに掛けるところ。 エフェクトON/OFFのLEDインジケーターがあれば何か使いたくなるかもと、開けてみました。 事前調べでは、フットスイッチから変えなきゃならないらしく、、面倒だなあ、、。 と、、開けてみたら、なんとフットスイッチが2回路になっています。 これならフットスイッチを変える事なくインジケーターを追加できますね

          ワウペダルにLEDインジケーターを付けよう

          アキマさんのシリコンファズをベースでも使いやすくしよう

          以前に作成したアキマさんのシリコンファズ。 ギターに直結(重要)すると、とてもカラッとして温かみもあって歪みからクリーンまで大変に使いやすいファズでありました。 こちらの本に記載されている、トーンベンダーライクなシリコンファズとなります。 こちらもギターマガジンなどと同じく、kindle unlimitedに登録しておくと無料で閲覧可能です。おススメ。 さておき、唯一の使いにくいところはベースで使うとローが足らなくなるところ。 ギターもベースも弾くマンとしてはどちらも使

          アキマさんのシリコンファズをベースでも使いやすくしよう

          FullDrive2にブレンダー回路を増設MODをする

          以前にジャンクコーナーから守護(まも)ったfulldrive2を使っているのですが、もうちょっと使いどころが増えると嬉しいなあと思っていたのです。 そして、klon centaurという超有名オーバードライブの回路を見ていたら、こちらもブレンド回路(かつフィルターの組み合わせやダブルポットでの複合的なコントロールも凄い)が付いているんだなあ、、、。 温かい歪+芯の残った感じが作れると、ベースでも使いやすくなったりするだろうなあ~ せや、fulldrive2にも原音ブレン

          FullDrive2にブレンダー回路を増設MODをする

          ジャンクCARL MARTIN Compressor Limiter(初期型)を修理しよう

          もう10年以上前に発売されたコンプレッサーで、ギター・ベースのどちらでも使用できて、本体から電源コードが伸びてコンセントへ直刺しするスタイルという塩梅。 たまに、ぼんやりと欲しいなあと思い出していたのですが、数年前に廃番となってしまったのでした。 そのせいか、なかなかのお値段がします。 後継機種だと安価目のものが出ているのですが、つまみが少なくなりアダプター式に。 最新の後継機種HONEY COMPではDRYとWETをミックスできるようになっていて、大人しくこっちにした方

          ジャンクCARL MARTIN Compressor Limiter(初期型)を修理しよう

          コバルト製のフラットワウンド弦にしよう

          エレキギターにはフラットワウンド弦を張ることが多いのですが、何か変わり映えが欲しいなあと、以前から気になっていたコバルト製のフラット弦にしてみました。 フラット弦は各社から出ていて、1年に一回くらいのペースで何となく張り替えてきました。 使ったことがあるのはこのあたり。 トマスティック JS113 13-53 ダダリオ ECG23 10-48 ダダリオ ECG24 11-50 ダダリオ EHR350 12-52(これはハーフワウンド) 今までは、トマスJS113の巻弦+

          コバルト製のフラットワウンド弦にしよう

          エレキギターやエレキベースをワイヤレスにするやつ

          まわりの友人も次々と購入してしまい、ワイもどれか、、 ということで購入してみました。 LEKATOというメーカーのWS-70というやつです。 比較したことは連続使用時間とレイテンシー(遅延)です。 BOSSのも良いなあと思ったので並べてみました⤵ 他にもダイナミックレンジとか有線ケーブル再現機能とかあったりします。 連続使用時間はだいたい同じ(ちなみにspark GOの連続使用時間は8時間)。 レイテンシーはms単位で並べると差があるように見えるのですが、表の機器ごとで

          エレキギターやエレキベースをワイヤレスにするやつ

          欲しかったリバーブが弾着

          それはELECTRO-HARMONIX HOLY GRAIL ファーっと綺麗な音かつ、操作が大変シンプルなので手軽に遊べるところが良い塩梅。 大きな箱の初代、小さくなったnano、さらに進化したMAXと色々と種類があります。 nanoはトゥルーバイパス、アダプタ対応(電池は使えない)、初代と比べて小さなサイズというのが特徴らしく、とりあえず開けてみます。 お、電池入りそう。 蓋の裏にはシリアル番号。2015年製かな? コントロールはDRYとWETのバランスのみ、そして

          欲しかったリバーブが弾着

          VOX S66にマスターボリュームを追加しよう その2

          このnoteからの続きです セミアコボディの中身を覗く道具が届いたので早速調べてみました。 ハイパスコンデンサが付いてると思っていたら勘違いでした。 こんな回路構成。 グレッチ公式ページの回路を参照して、マスターボリュームを入れる位置を決めます。 赤色で書いてるとこに入れると良さそう。 また、配線ですが、殆どがクロス巻のカッコいい配線なのに、トーンからアウトプットジャックへの配線だけすごく細い配線になっていました。 ここは変えてみるのも一興。 一方で、トレブルブリー

          VOX S66にマスターボリュームを追加しよう その2

          スピーカー内蔵ギターにパッシブラジエーターをつけよう

          弄り倒しているVOX APATCHE(現在は廃盤)ですが、スピーカーが2つ付いていて、ボリュームを上げていくと気持ち良いフィードバック奏法が得られるという逸品。 でも、もうちょっと低音感があったら嬉しいなあと思っていたところ、SPARK GOというアンプが発売され、手に入れたのでした。 こいつはなかなかに侮れない音をしていて、どうもパッシブラジエーターという部品が低音を補っているとのこと。 とりあえず、SPARK GOと同じくらいのサイズのパッシブラジエーターを手配します

          スピーカー内蔵ギターにパッシブラジエーターをつけよう

          VOX S66にマスターボリュームを追加しよう

          昨年後半に購入したVOX S66。 3pickup 3vol 1tone 1トグルというコントロールで、各ピックアップの音量を混ぜられる!というところはとても面白いのですが、ボリュームをちょこちょこ弄って歪み具合を調整すのはやや面倒だったりします。 そこで、操作のしやすいピックガードにマスターボリュームを追加しようと思い立ちました。 ですが、合計4つもボリュームポッドがついていて、さらにマスターボリュームまで付くとモコモコにならない?と思ったのです。 似た操作構成にグレ

          VOX S66にマスターボリュームを追加しよう

          重たいベースでも余裕のストラップにしよう

          最近のバンド練習では、なかなかみんなの予定が合いづらくなり、それでも同じ日時に予定を調整、せっかく合ったのだからガッツリとスタジオに入ろうスタイルになってきました。 そうすると次の日は左肩から背中がガッツリと痛くなる。 そう、ベースの重さに身体が負けている。 鍛えなおすのも一興ですが、良いストラップにするのもまた一興。 ということで、店員さんおススメのAIR CELLストラップにしてみました。 ネットショップだとおおよそ4000円くらいで販売されており、見た目はネオプレ

          重たいベースでも余裕のストラップにしよう