#拡がれ女子野球 !

岩手から #拡がれ女子野球 の想いをこめて発信しています。 沢山の方に女子野球に興味を…

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岩手から #拡がれ女子野球 の想いをこめて発信しています。 沢山の方に女子野球に興味を持ってもらい、球場に足を運んでいただけたら嬉しいです。 #拡がれ女子野球 #岩手にも女子野球を拡げたい

記事一覧

花巻東高校準優勝...岩手から日本一の夢は来年へ

愛知県、岐阜県を会場に開催された全国高等学校女子硬式野球ユース大会で快進撃を繰り広げた花巻東高校。 決勝戦では、前年覇者の神戸弘陵高校と対戦。 花巻東は序盤から…

岩手から日本一へ

横浜隼人高校の選手権優勝からまもなく4週間。 高校女子硬式野球は新チームが始動した。 早速、愛知県と岐阜県を会場としたユース大会が開催され、熱戦が繰り広げられて…

ルビーリーグ発足

女子硬式野球に新たなリーグが発足した。 中四国女子硬式野球連盟によるリーグ戦・ルビーリーグの設立が12日に発表された。 ルビーリーグには、高校・大学・社会人の以…

NPBガールズトーナメントは石川で!

日本野球機構(NPB)は、昨日、NPBガールズトーナメント2022(全日本女子学童軟式野球大会)を石川県で開催することを正式に発表した。 今年で10回目を迎える同大会が石川県で…

異種目から考える女子野球の未来

本日、埼玉県立武道館にて開催されたバレーボールVリーグ女子の試合を観戦してきた。 昨年から埼玉上尾メディックスが岩手県をセカンドホームに指定したこともあり、足を…

女子プロ野球事実上の消滅とこれから

昨年末、日本女子プロ野球機構が無期限活動休止を発表した。 現体制下でのリーグ再建の見通しはなく、事実上の消滅となった。 わかさ生活による一社経営の困難さは、誰が…

どん底を救ってくれたもの

2019年、女子プロ野球は集客数が伸び悩み、一部新聞記事には『撤退』の文字が見え始めた。 どうしたら、観客数が増えるんだろう? そう思いながらも、何もできていない自…

#拡がれ女子野球

SNS上で多くの方に使用していただいている #拡がれ女子野球 のハッシュタグ。 その元祖が、2016年の神宮球場での女子プロ野球開催に向けて使用した #神宮球場をいっぱいに

W杯前人未到の7連覇へ...世界をリードする日本の女子野球

2018年8月。 第8回WBSC女子野球W杯がアメリカ・フロリダ州にて開催され、日本代表が大会6連覇を果たした。 決勝戦では、台湾を相手に6-0で快勝。 2012年の第5回大会から…

女子野球タウン認定・廿日市市に誕生した『はつかいちサンブレイズ』

一昨年12月、広島県廿日市市が全日本女子野球連盟から「女子野球タウン」の認定を受けた。 そして、今年、廿日市市を本拠地とするクラブチーム『はつかいちサンブレイズ』…

偉大なる先輩の支援も受けて...花巻東高校女子硬式野球部

今春、創部3年目を迎える花巻東高校女子硬式野球部。 同校OBのメジャーリーガー・菊地雄星選手、大谷翔平選手の支援も受け、練習に励んでいる。 13人でスタートしたが、…

九州にも拡がれ女子野球!

2022年、新年早々新たなチームが九州に誕生した。 昨シーズンまでエイジェックに所属していた元女子プロ野球選手でもある川端友紀選手と、楢岡美和選手の2人で『九州ハニ…

忘れられないあの日のこと

2018年7月...女子プロ野球が初めて岩手で開催された。 『#拡がれ女子プロ野球 presents』という大会冠をいただき、ポスター貼りやTwitterでの情報拡散など、微力ながら関…

『加須から目指せ東京ドーム!』 春の選抜組み合わせ決定!

3月末に開幕する『第23回全国高等学校女子硬式野球選抜大会』の組み合わせ抽選会が昨日行われた。 今大会は、埼玉県加須市をメイン会場に行われ、決勝戦が東京ドームで開…

巨人女子チーム創設

昨年12月、読売ジャイアンツが女子硬式野球チームの創設を発表した。 NPB傘下の女子チームとしては、埼玉西武ライオンズ、阪神タイガースに続く3球団目。トライアウトを経…

甲子園開催に続き...春の夢の舞台は東京ドーム!

2021年8月23日。 女子高校硬式野球の歴史が動いた。 史上初めて、甲子園球場を舞台に決勝戦が行われ、神戸弘陵高校(兵庫)と高知中央高校(高知)が甲子園の土を踏んだ。 あ…

花巻東高校準優勝...岩手から日本一の夢は来年へ

愛知県、岐阜県を会場に開催された全国高等学校女子硬式野球ユース大会で快進撃を繰り広げた花巻東高校。

決勝戦では、前年覇者の神戸弘陵高校と対戦。

花巻東は序盤からリードを奪われる苦しい展開。
打線も神戸弘陵投手陣相手に封じ込まれ完封負け。

日本一は果たせなかった。

それでも、創部3年目での全国準優勝は堂々の成績。

地元・岩手では、その功績が大きく報じられた。

来年春の選抜、その先の夏の選

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岩手から日本一へ

横浜隼人高校の選手権優勝からまもなく4週間。

高校女子硬式野球は新チームが始動した。

早速、愛知県と岐阜県を会場としたユース大会が開催され、熱戦が繰り広げられている。

この大会で旋風を巻き起こしているのが、創部3年目を迎えた花巻東高校(岩手)。

これまで選抜、選手権、ユース大会ともに上位進出はないが、今大会では運にも恵まれながらも、ベスト4まで勝ち進んできた。

そして、初の決勝進出をかけ

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ルビーリーグ発足

女子硬式野球に新たなリーグが発足した。

中四国女子硬式野球連盟によるリーグ戦・ルビーリーグの設立が12日に発表された。

ルビーリーグには、高校・大学・社会人の以下14チームが加入。

佐伯高校、山陽高校、広陵高校、MSH医療専門学校、はつかいちサンブレイズ(広島県)
岡山学芸館高校、IPU環太平洋大学、備前サンラッキーズ、倉敷ピーチジャックスレディース(岡山県)
島根中央高校(島根県)
新田高

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NPBガールズトーナメントは石川で!

日本野球機構(NPB)は、昨日、NPBガールズトーナメント2022(全日本女子学童軟式野球大会)を石川県で開催することを正式に発表した。

今年で10回目を迎える同大会が石川県で開催されるのははじめて。

7月29日から8月4日までの7日間、石川県内の各球場で熱線が繰り広げられる。

NPBガールズトーナメントは、2013年に開始。
当初は東京都で行われ、2015年からは埼玉県で、2018年からは

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異種目から考える女子野球の未来

本日、埼玉県立武道館にて開催されたバレーボールVリーグ女子の試合を観戦してきた。

昨年から埼玉上尾メディックスが岩手県をセカンドホームに指定したこともあり、足を運ぶ機会が増えてきた。

Vリーグは、ヴィクトリーナ姫路というプロチームが加盟しているが、大半のチームは実業団・企業チームであり、プロアマの混合リーグの形になっている。

シーズン中はバレーボールに集中できる環境のチームが多々あるものの、

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女子プロ野球事実上の消滅とこれから

昨年末、日本女子プロ野球機構が無期限活動休止を発表した。
現体制下でのリーグ再建の見通しはなく、事実上の消滅となった。

わかさ生活による一社経営の困難さは、誰が見ても明らかだった。
運営面でのゴタゴタもあった。

それでも、リーグ創設に動き、これまで続けてきた角谷社長をはじめ、わかさ生活の方々には感謝の気持ちでいっぱいだ。

女子プロ野球がなかったら今の自分はないと思う。
ほんと自分自身が大きく

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どん底を救ってくれたもの

2019年、女子プロ野球は集客数が伸び悩み、一部新聞記事には『撤退』の文字が見え始めた。

どうしたら、観客数が増えるんだろう?
そう思いながらも、何もできていない自分に不甲斐なさを感じていた。

秋季リーグは関東開催。自分も、岩手から可能な限り足を運んだ。

みんなと応援している時は楽しかった。
でも、新幹線の中で1人になると、色々と想うことがあり、自然と涙が出る時もあった。

自分って何してた

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#拡がれ女子野球

SNS上で多くの方に使用していただいている #拡がれ女子野球 のハッシュタグ。

その元祖が、2016年の神宮球場での女子プロ野球開催に向けて使用した #神宮球場をいっぱいにプロジェクト

最初はなかなか伸びずにいたものの、試合開催が近づくにつれて盛り上がりを見せた。

そして、神宮開催後、常時使えるハッシュタグとして、#拡がれ女子プロ野球 が誕生した。

この年のオフには、『女子プロ野球拡散委

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W杯前人未到の7連覇へ...世界をリードする日本の女子野球

2018年8月。
第8回WBSC女子野球W杯がアメリカ・フロリダ州にて開催され、日本代表が大会6連覇を果たした。

決勝戦では、台湾を相手に6-0で快勝。

2012年の第5回大会から続く連勝を30に伸ばし、日本の女子野球は世界を牽引し続けている。

大会のMVPには、第6回大会、第7回大会に続き、3大会連続で里綾実投手(当時女子プロ野球・愛知ディオーネ、現埼玉西武ライオンズ・レディース)が選出さ

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女子野球タウン認定・廿日市市に誕生した『はつかいちサンブレイズ』

一昨年12月、広島県廿日市市が全日本女子野球連盟から「女子野球タウン」の認定を受けた。

そして、今年、廿日市市を本拠地とするクラブチーム『はつかいちサンブレイズ』が本格始動する。

総監督には、元広島カープの石橋文雄さんが就任。

監督には、元女子プロ野球選手で、史上初の三冠女王に輝きギネスにも認定された岩谷美里さんが選手を兼任する形で就任した。

同じく、元女子プロ野球選手の西山小春選手と2人

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偉大なる先輩の支援も受けて...花巻東高校女子硬式野球部

今春、創部3年目を迎える花巻東高校女子硬式野球部。

同校OBのメジャーリーガー・菊地雄星選手、大谷翔平選手の支援も受け、練習に励んでいる。

13人でスタートしたが、昨年は36人もの新入部員を迎えた。

実戦練習も可能となり、少しずつ力をつけ、昨夏は全国大会初出場で初勝利!

創部から支えてきた3年生2人が引退し、後輩たちに更なる飛躍を託した。

来月開催される選抜大会での躍進にも期待がかかる花

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九州にも拡がれ女子野球!

2022年、新年早々新たなチームが九州に誕生した。

昨シーズンまでエイジェックに所属していた元女子プロ野球選手でもある川端友紀選手と、楢岡美和選手の2人で『九州ハニーズ』を発足させたのだ。

監督には、福岡ソフトバンクホークスのOB・宮地克彦氏が就任。

すでに福岡を拠点に活動を開始している。

先日行われたトライアウトにより10選手が新たに入団。

船越千紘選手や小島也弥選手といった日本代表経

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忘れられないあの日のこと

2018年7月...女子プロ野球が初めて岩手で開催された。

『#拡がれ女子プロ野球 presents』という大会冠をいただき、ポスター貼りやTwitterでの情報拡散など、微力ながら関わらせていただいた。

そして、試合間イベントなど、ファンの皆さんから募り、ファンの視点で様々なことが進められたのが嬉しかった。

当日は、岩手だけではなく、各地から女子野球ファンに足を運んでいただけた。観客数の面

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『加須から目指せ東京ドーム!』 春の選抜組み合わせ決定!

3月末に開幕する『第23回全国高等学校女子硬式野球選抜大会』の組み合わせ抽選会が昨日行われた。

今大会は、埼玉県加須市をメイン会場に行われ、決勝戦が東京ドームで開催される。

夢の舞台を目指して、史上最多となる38チームによって熱戦が繰り広げられる。

組み合わせは以下の通り。

昨年の夏の女王・神戸弘陵高校(兵庫)は、大会2日目に作新学院高校(栃木)と対戦。

甲子園球場での決勝で神戸弘陵高校

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巨人女子チーム創設

昨年12月、読売ジャイアンツが女子硬式野球チームの創設を発表した。

NPB傘下の女子チームとしては、埼玉西武ライオンズ、阪神タイガースに続く3球団目。トライアウトを経て、2023年の本格始動を予定している。

すでに、以下4選手と契約済みで、練習と並行し、アカデミーコーチとしても活動する。

・山下 陽夏 /外野手 /右投左打 /背番号7/八王子リトルリーグ~内出中学校(ソフトボール)~蒲田女子

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甲子園開催に続き...春の夢の舞台は東京ドーム!

2021年8月23日。
女子高校硬式野球の歴史が動いた。

史上初めて、甲子園球場を舞台に決勝戦が行われ、神戸弘陵高校(兵庫)と高知中央高校(高知)が甲子園の土を踏んだ。

あれからまもなく半年。再び女子高校野球界に大きなニュースが飛び込んできた。

選抜大会決勝の東京ドーム開催。読売ジャイアンツが特別後援することになっている。

同日はデイゲームで巨人vs阪神が予定されており、その試合の観戦者は

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