マガジンのカバー画像

自己啓発

85
運営しているクリエイター

#喜多川泰

おあとがよろしいようで 喜多川泰2023年幻冬舎№688

おあとがよろしいようで 喜多川泰2023年幻冬舎№688

大学生x落語x哲学
上京し、大学生になった暖平。
大学で落研に出会い、落語の道へ。
今回も哲学あふれる小説です。
「おあとがよろしいようで」の意味を初めて知りました。

人は皆、出会ったものでできている。産まれて真っ白な赤ん坊だったお前が、
いろいろな経験や人と出会い、
世の中はこんなもんだと思い込む。
でも、世界ってそんなもんだろうか。
本当は世界ってこんなにすげえんだぜ、
こんな素晴らしい人が

もっとみる
「手紙屋」 喜多川泰2007年8月ディスカバー・トゥェンティワン№368

「手紙屋」 喜多川泰2007年8月ディスカバー・トゥェンティワン№368

あなたの能力は、今日のあなたの行動によって、開花されるのを待っています。理解を超えるものに遭遇すると、人間はそれに意識を集中してしまう。初めの一歩を踏み出すのは、誰にとっても勇気がいることです。
つくづく人間は理屈ではなく感情に左右される動物なんだ。

誰かに手紙を書いて、その誰かから返事が届くのを待つというのは本当にわくわくするものだ。

相手の持っているものの中で自分が欲しいものと、自分が持っ

もっとみる
情報断食-空っぽになるほどうまくいく生き方-鈴木七沖2020年11月きずな出版

情報断食-空っぽになるほどうまくいく生き方-鈴木七沖2020年11月きずな出版

「情報断食」で一番伝えたいこと=「静かな心」を持つこと。
自分の思考をできるかぎり空っぽにすると、飛び交っているさまざまな情報に意識が振り回されなくなる。そんな環境を内面につくり、同時に磨いていく感性の力で見えないアンテナが本当に必要な情報をキャッチしてくれる。

食べ物の断食は体内を空っぽにすることで、臓器や細胞が活発化される。同様に情報を断食し、脳内や心を空っぽにすると、真空状態を嫌う空っぽの

もっとみる
「手紙屋」蛍雪編~私の受験勉強を変えた十通の手紙~喜多川泰2008年1月ディスカバー・トゥェンティワン

「手紙屋」蛍雪編~私の受験勉強を変えた十通の手紙~喜多川泰2008年1月ディスカバー・トゥェンティワン

勉強という道具は自分を鍛えるためにある勉強するとは 今までこの地球上に存在した人々が経験し、発見しては次の世代へと伝えてきた素晴らしい知識や知恵を、今度は自分が受け継ぎ、自分のものにすること

たった一つでもいい。どんなにちいさなことでもいい。自分が生きる意味を手に入れれば、あなたの人生は今まで以上に光輝くものに見えてくるはずです。

内田和花は部活を楽しむ普通の17歳の高校2年生。進路の事を考

もっとみる