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noteフォロワーさんの香川本鷹料理が雑誌『島へ。』に掲載された話

先日もお伝えしたとおり、私、雑誌に載りました!その名も『島へ。』

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この雑誌は移住前からちょこちょこ読んでいた雑誌で、いつか出たいなぁと思っていたのがついに、、、!そろそろ移住して一年が経とうとしておりますが、嬉しい限りです。

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内容はさておきで、今回の記事で特筆したいのは、ここにフォロワーさんに撮ってもらった写真が掲載されているということです。

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実は雑誌の取材にあたり、フォロワーさん二人に香川本鷹を使った料理の写真を提供していただきました。左上がその写真。

誇張なしに私の今の生活はnoteでの交流によって支えられています。ただフォロワーさんは近くて遠い存在です。なぜなら今のところ、実体として実生活に現れるわけではないからです。

他方で、お二人がそうであったように実際に料理してくれた写真をみると、本当に私が生産したモノが誰かのもとに実体として届いたのだなと思いを馳せることができます。そして何よりは今回はそのつながりが紙という媒体を通して、手触りとして私のもとに届きました。

デジタルに生まれた交流が、アナログな手にとれる何かとなって現れる。この現象をとてもうれしく思うと同時に、またsnsの時代だからこそ生まれた新しさを感じています。 

人間同士の交流を語るにあたり、「デジタルVSアナログ」といった2分法がよく取り沙汰されるような。しかし、これからの時代はその融合であったり、境界のにじみであったり、双方の特徴を対立させずに議論することが大切なことのように感じるのです。

世の中にある2分法を乗り越えるというのが私自身が屋号に掲げた「ほとり」の意味でもあります。

自分が雑誌に載ることと同じくらいに、雑誌掲載にあたりフォロワーさんに力を貸していただけたことが嬉しく思う今日この頃です。

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このようにnoteの投稿を続けていく中で、私の記事を読んでくださった方が島に遊びに来てくれるというのが、「デジタルとアナログのにじみ」として最も私が望む形であるように思えてなりません。

「どんなヤツか見に行ってみるか」

と思ってもらえるように、今後も投稿を続けていければと思っています。

もしよければ、皆様書店やネットショップで『島へ。』を読んでみてください!

今月号は香川の離島特集ですので、瀬戸内でのリモートワークやワーケーションにご興味ある方もぜひ!



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