私のＳＯＳはカップ麺が教えてくれる ～収穫する元気すらない日に思う～
忙しさと同時におろそかになるもの。それは食。
おそらく都会で働く子を持つ保護者ならば一度くらいは、
「あの子はちゃんと野菜を食べているのだろうか」
と心配したことがあるのではなかろうか。都会という場所では、野菜は買わなければ手には入らない。気が付けば簡単なもので食事を済ませ、不摂生な生活を続けてしまう人も少なくないだろう。
所変わって、香川県丸亀市の離島・讃岐広島。ここで一人の若者が農業に勤しんでいるらしい。菜園では多くの野菜が実りを迎えているという。ただ、時にそんな若者がカップ麺を食べている。そんなことがあってよいのだろうか。
というわけで、お気づきの通り、これはもちろん私のことなのですが。
結局、忙しいという事実自体は都会であっても田舎であっても変わらないわけでございます。私の場合、あまりに疲れていると、
「収穫に行く気力もない」
ということも起こりうるのです。そんなときに手が伸びるのが、カップ麺。疲れた時でも3分で食事にありつけるという神アイテム。
念のため、お断りをいたしますと、この記事でカップ麺を批判するつもりは毛頭ございません。心底疲れたときに食べるカップ麺はより一層おいしく感じるし、ラーメン屋がない島の生活ではカップ麺によってその味にたどり着けるのです。
ただ皆様もご存じのとおり、カップ麺ばかり食べていたら体にはよくないのも事実で。
そのため、このごろ思うのは、「もう今日はカップ麺にしよう」と思ってしまう日が続いたら、私は少し休憩すべきなんだろうと。
実際、畑の採れたての野菜はすこぶる美味しいわけで、しっかり食べたら次の日からの元気も湧いてくるというもの。
だからこそ、きっとカップ麺は私にとってのＳＯＳ信号なのです。
「お前、そろそろ休めよ」とカップ麺が教えてくれている。そう思います。
これから夏本番を迎えます。時にカップ麺の力を借りながら、農業生活を地道に続けられたらいいのかなと思います。
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せっかくの機会なので、好きなカップ麺3選を紹介します。
まじで米に合う。炭水化物には炭水化物だ。
カレーラーメンを外で食べたいとは思わないけど、これは別。お気づきの通り、米に合う。
ボリュームもさることながら、しっかりとんこつ臭を味わえる一杯。米を食らいたい。
なんでカップ麺って米に合うんでしょうかね・・・？
たまに食らうジャンキーは汗まみれ・泥まみれの農業において、ちょっとした楽しみでもあります。
というわけで本日はこれにて！
ご清聴ありがとうございました！
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