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世界一有名なビーグル犬と私の朝寝坊

「記事書けてないけど、明日の朝書けばいいや」

21時就寝、現在6時45分

やってもうた。
21時に寝るんだから5時には余裕で起きられるだろう高をくくっていたのが運の尽き。ノンストップで寝続けて、今に至る。

そのため、投稿当日11月9日の朝、この記事を書いている。

今頭によぎっているのは、この名言。

"If you think about something at three o'clock in the morning and then again at noon the next day , you get different answers… "
「同じことを考えても、朝3時と翌日の昼とでは答えは違ってくるね

夜というのは、人間を不必要なまでに大きな気持にさせる。

昨晩、布団に入ったわたしはきっと空も飛べるんじゃないかと言わんばかりの態度で自分自身と向き合っていたように思う。

きっとわたしと同じくこの秋の夜長に、
明日は好きな子に告白しようだの、
明日こそ上司にギャフンも言わせてやろうだの、
と鼻息荒く寝床についた人たちもいるはずだ。

でも、朝は人を冷静にさせる。まして昼に日光を浴びようものなら、夜に湧き出たいきり立った気持ちはだんだん収まってくるのだ。

現在6時53分
かの鴨長明も「つれづれなるままにままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつく」った。
そうだ。わたしも今日くらい思ったままに、心の中で浮かんでは消えてく何かをあてもなく書きとめても許されるはずだ。

そうだよね?スヌーピー?
ああ、もう7時00分だ。
助けてください、スヌーピー。夜を信用するのはもうやめるからさ。

ただ彼は利口だから、きっとわたしにこう告げるだろう。

You play with the cards you’re dealt …whatever that means
「配られたカードで勝負するしかないのさ…それがどういう意味であれ」

ーーー

というわけで、やらかしました。

そのため、ピーナッツの作者シュルツさん、またそれを訳した谷川俊太郎さん、そして何よりもスヌーピーの力をお借りしてこの記事を猛ダッシュで書いています。

私はスヌーピーを始め、ピーナッツのお話が大好きです。哲学的で、ときにはニヒルな展開はどこか心に残るものがあります。

ピーナッツのお話はまたいつかご紹介できればなと思います!

現在7時11分。
さぁ、投稿するぞ!

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