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コロナでも成長路線が多い?平均給与が伸びる会社ランキング

人材に投資できる企業は将来的に伸びる可能性が高いですね。大手を狙うことも大切ですが、将来、大手になり得るような会社に入って一緒に成長していくキャリアもあります。

そして、私( プロフィール )の周りでも結構多いパターンは「成長しているスタートアップやベンチャーに入り、株やSOを保有、上場して一夜で億万長者タイプ」。

大手でも不安定な時代、若いうちにこのパターンで一生分を稼いだ知り合いは、経済的自由度が上がり、仕事やキャリアに対する価値観も大きく変わります。そして、彼らは毎日がとても楽しそうです。以下、日経からの引用記事です。

平均給与が伸びる会社 「リモート」サービスが上位

従業員の給与が伸びている企業はどこか。売上高100億円以下の中堅上場企業「NEXT1000」を対象に、過去3年間の平均給与の増加率を調べたところ、上位に多いのはIT(情報技術)を活用して研修や契約業務などのサービスを進化させている企業。コロナ禍で「非接触」社会が新生活様式になりそうな中、注目を集めている。

集計時点で連続増益の企業を対象に平均給与を算出。前期業績で最終赤字予想を発表した企業は除いた。堅調な業績を背景に従業員への還元を増やすケースが目立つ。給与の増加は固定費が増え、目先の利益にはマイナス要因とはなるが、従業員の定着やモチベーションの向上を通し、将来の競争力につながる。

1位のインソースは社会人向けの研修サービスを展開する。人材育成やコンプライアンスを重視する流れから様々な企業からの依頼を受け、年2万以上の研修を実施している。コロナで「密」を防ぐ流れはあるが、オンラインでの講座を拡充しており、新たな需要を取り込もうとしている。

6位の弁護士ドットコムが手掛ける電子契約サービス「クラウドサイン」は押印に代わってインターネット上で契約手続きができる。リモートワークの普及などで需要が急速に拡大。12位のソフトマックスはクラウドに対応する電子カルテなどを手掛け、業務効率化の流れで導入が広がる。リモートワークで広がる新たな生活様式の流れを捉えた企業の中に新たな成長銘柄が登場しそうだ。



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