マガジンのカバー画像

【クリエイティブ】

146
クリエイティブ (創造) に関する 【Note】【アイデア】 など クリエイティブに関する全般
運営しているクリエイター

#阿部広太郎

【コピーライターの書いた本】

【コピーライターの書いた本】

はじめに

これまで、いろいろとコピーライティングに関する本を読んできました。
抄録として、マトメの意味も含め書いてみました。

現役時代、座右の書にしていた。捨てられない2冊

『コピーライターの発想』

▶ 私達の頭は、送り手と受け手と云う、2極により「アイデア」と云う電流を発生させる。

▶ 情報(広告コピー)を送り出す側と、受け取る側の視点を常に持ちながら、ものの考えを進めていく。

『名

もっとみる

【コピーライティング】文章作法

現役時代に教わった。

いろいろ見たり(視る)(観る) 聞いたり(聴く) 読んでいる人には敵わない。

さらに敵わない人は、毎日 書いている人。
#土屋耕一 #古賀史健 #松永光弘 #阿部広太郎 #伊藤公一

【備忘録】コピーライティング

一般的に、小説などの文章を書き上げるライティングと、「コピーライティング」では考え方が異なります。

コピーライティングで最も重要なポイントは、「自分に関係がある」と思ってもらうことです。

「電通デジタルマガジン」より
※ 写真は、イメージです。

【読了】『あの日、選ばれなかった君へ』

【読了】『あの日、選ばれなかった君へ』

はじめに より
「選ばれない」とは
選ばれないとは、分かれ道にすぎない。
たまたま合わなかった。ご縁がなかった。
じゃあ、こっちだね。と、もう一方の道を選んで進んでいけばいいのだ。

第1章 課題をチャンスとして捉える

人が変わっていくのは、ある日突然ではない。
階段があり、予兆があり、心の支えがある。p.33
関係をつくり出す小さな魔法
じっくり時間をかけて、人に思いを馳せて言葉にする。それは

もっとみる
【読書百遍】『それ、勝手な決めつけかもよ?』

【読書百遍】『それ、勝手な決めつけかもよ?』

【読書百遍】

【ブックレビュー】
それ、勝手な決めつけかもよ?
人気コピーライター・作詞家の著者がやわらかくも強く熱く語る、 だれかの正解にしばられない生き方のヒント! <こんな人におすすめ>・自分の人生や将来についてモヤモヤしていることがある・他人の意見を聞きすぎてしまう ・やりたいことがわからないこの本は、先の見えない時代にあふれる不安や心配事を、 「解釈」を変えることでやわらかく受け止め、

もっとみる
コピーライターが書いた本

コピーライターが書いた本

コピーライター阿部広太郎さんの本が出版された。(2021.05.30)
前著『心をつかむ超言葉術』
夏目漱石は「I LOVE YOU」を「月が綺麗ですね」と訳しました。今の あなたならなんと訳しますか? 
と云う書き出し。p.4〜10.

今回の『それ、勝手な決めつけかもよ?』は、どんな内容だろう。

ニーチェの「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」で始まる。P.2

【まえが

もっとみる
「ことば」とは。

「ことば」とは。

阿部広太郎さんの著書
『心をつかむ「超」言葉術』を読んでいて、ちょっと気を引くページがあった。

自分自身も「ことば」の語源や意味、用例などに こだわることが あります。(笑)

第2章 言葉の正体 pp.51〜75.

阿部さんは、この本の 第2章 言葉の正体 の最後のページに (p.75)

心の種を大切に。
言葉選びに、
執着心をもとう。と、書かれています。

p.60を読んでみる。

もっとみる
『心をつかむ「超」言葉術』を読む

『心をつかむ「超」言葉術』を読む

I LOVE YOU

あなたなら何と訳しますか?

冒頭、自分のボキャブラリーのなさにショック。

言葉が浮かんでこない(笑)

『心をつかむ「超」言葉術』
阿部広太郎 著
ダイヤモンド社 (2020.03.04)

本を読んでいくと、さまざまな人が、それぞれのシチュエーションから訳しておられます。

「愛する」と あえて書かずに伝える

心をつかむ言葉の秘密が、ここにある。
とは、著者 阿部広

もっとみる