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「ことば」とは。

阿部広太郎さんの著書
『心をつかむ「超」言葉術』を読んでいて、ちょっと気を引くページがあった。

自分自身も「ことば」の語源や意味、用例などに こだわることが あります。(笑)

第2章 言葉の正体 pp.51〜75.

阿部さんは、この本の 第2章 言葉の正体 の最後のページに (p.75)

心の種を大切に。
言葉選びに、
執着心をもとう。

と、書かれています。

p.60を読んでみる。

「ことば」とは
「言(こと)」と「端(は)」の複合語
「言(こと)」には「事(こと)」と同じ意味があり「言」は事実にもなり得る重い意味を持つようになった。
そこから「言」に事実を伴わない 口先だけの軽い意味をもたせようとして「端(は)」を加えて「ことば」に なったと考えられる。

奈良時代の『万葉集』では、「言葉」「言羽」「辞」の三種類の文字がつかわれていた。

なるほど!!

さらに wikipedia を見てみる。

【語源】
もともと言(こと)が現在の「ことば」と同じ意味を持っていて、古語の「ことば」は口先だけの表現、言語のはしくれ、という意味合いで使われていた。

へぇ〜。

言葉は意識の引き出しを開ける

先に紹介した「言葉選びに、執着心を持とう。」
その前に、自分が感じた「心の種」を大切にする

『心をつかむ「超」言葉術』
阿部広太郎 著
ダイヤモンド社 (2020.03.04)

【Note公式ページより】

マガジン「コピーライティング」

https://note.com/horippy0724/m/m03a1f9a3010a

2020.03.14.