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メンタルがしんどい日には、誰かと話せるなら話そう。それが無理なら、どこかに吐き出してしまおう。

そんなんで人生終わりやわけないんやから、そんなに悩まんといて。

そう言われても悩んでしまうのが人間というものだ。

悩むことないで、これから頑張りゃええやろ?

そう言われたところで、はいはいそうですね頑張りますわって言えるほど楽ではないのが人生だ。

人生の主人公が自分であって、その主導権を持つことはなかなかの重荷だ。誰かにやってもらいたいと、神様なりなんなりに任せたいと、ときどき思うことがあるだろう。

だからこそ、好きなように今後のスクリーンプレーを書き換えられる、好きなようにできるということはその通りなのだが、それはときどき重いことになる。失敗しても自分のせいになってしまうのだから。誰かに任せていたら、失敗をその誰かのせいにできてしまう。そのかわり、成功したときの取り分が少なくなるけれど、

しんどいのは、あんたが目を逸らさずちゃんと頑張っとる証拠や。頑張っとるし、目の前にある課題を正面から向き合っとるからしんどいんよ。当たり前やで。

そして、それを全部自分が背負うと、当然それは重い。そのうちその重さで倒れてしまい、再び立ち上がるまでに時間がかかるようになる。それなら、誰かに話して、誰かと分け合おう。

リアルの世界に誰も頼れないなら、ネットで吐き出せば良い。知らないひとだからこそ話せることだってある。

それもしんどいなら、自分でそれをアートにしてしまおう。例えば、詩を書くこと。私はそうやって生きてきて、それをまとめてみると、ああ生きてるなって感じられた。それがこないだ出した「友のために命を捨てること」という詩集だ。

吐き出したら、楽になれる。

しんどいなら、抱え込まなくて良いから、とにかくどこかに吐き出してしまおう。


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