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奈良旅行① 2023年
やってきました、奈良。
今回は新年と成人式の合間を狙ってのひとり旅です。
最近ひとり旅が多いですが、ひとりの旅行が好きなのではありません。
単純に一緒に行ってくれる人がいないだけなのですが、まぁ迷子になっても予定を変えても誰にも迷惑をかけないところは安心です。
春日大社 若宮国宝展まずやってきたのは奈良国立博物館。
現在奈良博では「若宮国宝展」が開催中。
これが見たかった!
中は撮影禁止
小冊子「本屋が本を運びながら考えていたこと」と『罰せられざる悪徳・読書』読了
私が『罰せられざる悪徳・読書』を買った時にはもう本書は絶版だったので、「書き込みがあるが綺麗」という出品者の言葉を信じ中古品を購入した。
本自体はとても綺麗で使用痕もほぼ無かったが、奥付の後ろに2001年何月に購入/読了と一言コメントが付けられている。福岡空港で買い、しおかぜ28号か285号で読了したらしい。ほっこりした。
その本と一緒に送られてきた小さな冊子が「本屋が本を運びながら考えてい
独り言:「本が欲しいなー」と『デパートを発明した夫婦』
自由に本は買いたいし旅行もしたい、でも働くのは面倒くさい(一応現役の会社員です)。誰もが一度くらいは思うことではないでしょうか。
最近流行りのFIRE。夢のある響きですね。
働かなくても生きていける、自分の好きなことだけをして投資利益の4%内で生活をすれば一生資金は枯渇しない。
必要資金はだいたい1億円。
給与は無駄遣いをせず、必要最低限の生活費と生活防衛資金以外を投資しよう。
「老後の資金
「古代エジプト展 天地創造の神話」2020年11月
現在、江戸東京博物館で開催されている「古代エジプト展 天地創造の神話」へ行ってきました!
チケットはエジプト展単独のものと、常設展との共通チケットの2種類があったので久しぶりに常設展も見るか、と共通のものを購入しました。
入口ではミイラマスクがお出迎え。フォトスポットらしいですよ。
いざ入場! と思ったらなぜか受付のお姉さんに止められます……。
マスクと衝立で声が聞こえないけれど、どうやら
月いち!オリ博オンライン講座「先史・古代南アジアの信仰世界」を見た
古代オリエント博物館友の会の会員になっている。
博物館本体には特別ごとに一回いくので精一杯だけれど、この月いち!オンライン講座が見たくて会員になった。
今回は「先史・古代南アジアの信仰世界」として、インダス文明前後の信仰世界の配信だった。
インダス文明は、独自の文字文化と神話を持つと考えられる文化だが、文字が未解明なため、土器の文様その他を含めて何だかよく分からない文明である。
考古資料と
【奈良観光】飛鳥寺と蘇我入鹿の首塚
飛鳥寺と飛鳥大仏
538(ごさんぱい)年、百済の聖明王が日本の欽明天皇に仏像を送ったのが仏教公伝。
この時に仏像をどうするか――仏教を日本国として崇拝するか否かを天皇が蘇我馬子と物部守屋に相談しました。
俗にいう崇仏論争です。
困った天皇は、蘇我馬子に仏像を与えて祭らせることにしました。
これには物部守屋も反対はしません。
内乱が落ち着き、天皇(時代的には大王?)(=天照大御神)を頂点とす
「ライデン国立古代博物館所蔵 古代エジプト展」行ってみた話(2020年の話)
エジプト展 行きたい唐突ですが私は古代エジプト文明が大好きです。
2020年2月に人生2回目の海外旅行、初のツアー旅行に単身申し込んでエジプトに行くくらい好きです。……見返したら2が多いですね(笑)
幸いコロナがエジプトに上陸した時には帰国しており、まさに間一髪というところでした。
私が渡航した時には、「エジプトにはコロナもインフルも花粉症もない」とガイドさんに説明され、花粉症が酷い私は「こ
このアカウントについて
このアカウントは、いわゆる「本で読んだところに行って強めの幻覚を見ているアカウント」です。
小説・ファンタジー・歴史・神話あたりとごはんが記事の中心になります。好きですが、あまり詳しくはありません。
具体的には古代エジプト・日本古代史・世界の古代史を中心に紀元前~10世紀あたりにいることが多いです。
読んだ本・旅行をした場所の記録も兼ねて書いています。
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