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先日アップした「近畿地方〜」の読書日記。ポメラで書こうとしたら急にキーボードが反応しなくなり…あいぱっとで書きました。
ちなみに今はポメラさん、きちんと使えます。こわいよー。
読書日記〜怪異は色んな場所にいる〜
私の友人が消息を絶ってしまいました。その情報を提供していただきたいのです。
夜9時頃に何気なくベランダに目をやると、5階の角部屋、つまりAさんの部屋のベランダに赤系のコートのような服を着た女性が両手をあげて万歳するような格好で立っていたそうです。
双眼鏡から目を離すと、YさんとMちゃんが心配そうに見つめていた。と、同時にH氏は気づいた。今までうるさいぐらいに聞こえていた虫の鳴き声が全く聞
自分を好きになるための詩
星の命が始まる日
君がそこにいてくれるなら
僕は道しるべに従って
約束の地へ降り立つことが出来るだろう
どうか笑っていて欲しい
好きの一言が言えなくて
自分を嫌いになった僕を
どうか笑い飛ばして欲しい
通り過ぎた約束も
見失った思い出も
全てが二度と取り戻せない
それでも僕は諦めていないんだよ
星の命が始まる日
君がそこにいてくれるなら
僕たちはまた出会えるはず
読書日記〜歩くことで生きていく〜
歩くことは、放浪や犯罪、社会的困難や貧困と結びつけて考えられた。(略)ワーズワス兄妹は、このことを分かっていた。
旅はここからはじまる。私がソファを後にし、外に出たところから。
(略)私達のうちの一人が本から視線を上げ、落ち着きなく期待の眼差しでもう一方を見つめる。「準備はできたか? 背中にリュックを担ぎ、大道を歩く準備はできているのかい?」
「歩くこと、または飼いならされずに詩
今日を生きるための詩
誰かが私に言ったの
「あなたは選ばれた」
「選ばれた命」と
だけど私は知っている
これは私の命
私が選んだ
私だけのもの
私が私に与えた
私が望んだ未来
誰にも渡さないわ
渡すことは無い
いつまで手を伸ばすの
祝福されるにはまだ遠い?
望まれない命がある?
私はそれを選ばない
それを「神様」なんて呼ばないわ
だって私はもう選んだ
地平線の先で輝く
新しい未知を抱き締めると
私はいつか歌ってみせ
痛みを乗り越えるための詩
僕らは少しだけ
空の青さに疲れたのかもしれない
瞼を閉じれば
赤い血が透けてしまうのに
傷付かないよ なんて嘯いて
涙の重さを忘れようとした
夜が明けても何も変わらないんだ
変わらなくて良いんだよ
変わって欲しいのは風向きだけ
変えたいと願うのは僕らの未来
止み間に降る
光が眩しすぎるね
もう少し優しくしておくれ
僕らが抱き合って泣けるように
少しだけ世界が翳ってくれ
カメムシが多いんだが…!?
今季は暖冬との予想ですが私は信じません。毎日カメムシが来てるよ…