【ケガ予防】初心者がパルクールを長期的に楽しむためのポイント3選
こんにちは!本郷です✨
いよいよ7月に入り、
本格的に夏らしい暑さになってきましたね。
熱中症に気をつけながら、
一緒にパルクールを楽しんでいきましょう!
早速ですが、
皆さんはこのような経験ありませんか?
『練習の開始早々、怪我をした』
『練習した次の日に、関節に違和感がある』
『どうすれば怪我を予防できるのかわからない』
上の3つはどれも
僕が実際に経験して悩んできたことです。
今回の記事を読むことで、
①練習内容を見直すキッカケになり、
怪我のリスクを減らすことができる
②回復を意識するようになり、
健康的な生活習慣を身につけることができる
③怪我の予防法を知り、
自信をもって練習に取り組める
この3つのメリットを得ることができます✨
ケガ予防をしないことによるリスク
①体が温まってないので、
筋肉や関節を怪我してしまう
②脳が活性化されてないので、
複雑な動きに対応できない
③回復が追いつかず、
練習のパフォーマンスが下がっていく
このようなリスクがあります。
何歳になっても大きな怪我なく
パルクールを楽しめるように
怪我を予防するためのポイントを
学んでいきましょう。
練習を開始した時点では
脳から体への伝達速度は鈍い状態で
筋肉や関節も温まりきっていないので、
最大限の力が発揮できません。
その状態で高負荷な技術練習を行うと、
『衝撃を逃しきれずに関節を痛める』
『着地時に両足が揃わない』
『狙った場所に手を置けない』など
怪我につながる恐れがあります。
そのため、
ウォーミングアップを行って
神経伝達の活発化や、筋肉と関節の可動域を
広げていく必要があります。
僕にとって"技の形"というのは
あくまでも
効率的に動作を行うための手段
だと考えています。
なので、
僕は反復練習だけの
技術習得はあまりオススメしません。
"動作の目的"を理解しないまま
技を習得してしまうと、
『なぜできたのか?』
『なぜ失敗したのか?』が
わからず動作の再現性が下がり
将来的に怪我をしてしまうからです。
動作の本質を理解することで
環境や状況が変わっても
動作の再現性が向上するので、
恐怖心の克服にも繋がります。
パルクールでは筋肉痛のほかに
・集中による脳疲労
・動作の緊張によるストレスによって
神経も疲労します。
そのため、
体と脳の適切なケアを行うことで
次の練習でもパフォーマンスが向上し、
怪我のリスクを軽減することができます。
①疲労回復を促す栄養素を摂取する
②一番リラックスできる室温と湿度を知る
③睡眠時の体勢を改善する
④静的ストレッチで睡眠の質を上げる
この4つを意識して、
次の練習に向けてしっかり回復させましょう。
ウォーミングアップの内容
技術習得のために
僕が普段行っている
ウォーミングアップの内容がこちらです。
①動的ストレッチ
屈伸や伸脚、肩回しなど
筋肉と関節を動かしながらストレッチして
血流を良くして
可動域を広げます。
②軽い負荷の全身運動
モンキーウォークやバーピーなど、
心拍数が激しく上がらない程度の
有酸素で体温を上げます。
③静的ストレッチ
股関節や肩甲骨、手首など
15~20秒程度ストレッチして
可動域をさらに高めます。
④専門性のある動作
パルクールの技に近い
技術的な動作を安全な環境で行い、
脳から体への神経伝達を高めます。
時間や回数にこだわらず、
硬さを感じた部位は少し長めに行います。
各ウォーミングアップのボリュームは
その日の気温・湿度と体温に合わせて
調整するのがオススメです。
たったの5分でもいい
『練習時間が少ない』
『今すぐ技の練習したい』
『早く成長したい』
その気持ちをグッと抑えて、
今日からしっかり
ウォーミングアップをしましょう。
5分だけでもいいです。
この5分の積み重ねが、
パルクールを長期的に
楽しめるようになるための
大きな一歩になります。
今回の記事で
怪我なくパルクールを楽しめる人が
少しでも増えてくれたら嬉しいです。
僕は現在、
『パルクールをはじめてみたいけど
近くに教室がない』
『忙しくてなかなか教室に通えない』
『身軽な体を習得して
日常生活をいきいきと過ごしたい』
このような悩みを持つ方のために、
いつ・どこにいても
本質的なパルクールが学べる
情報発信をしています。
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