「ありのままの自分」を受け入れたら、ありのままの他者も受け入れられる。社会関係が、広がっていく。
こんにちは~honaです!毎日投稿中です!
今日は、ありのままの自分を受け入れたら、社会関係が広がる可能性ができると思ったことを残そうと思います。
表参道での「自分」
この間久しぶりに表参道に行ったとき、今まで行った中で1番、居心地が良いと感じました。
その理由はなんだろうと分析してみたら、他者と比較する癖が少しずつ抜けてきて、自分自身がそこにいていいんだと、自然にいられるようになったからではないかと思いました。
これまでは、誰かと競い合うようにメイクをして服を纏って、どこか焦燥感や劣等感に押しつぶれそうになって動いていたところがあったような気がします。
今は、例えば透明感がある肌に見せたいからこのメイクをする、私は今日はこの格好をしたい気分だからこの服を纏う、というように、自分のやりたいことや好きなことを行動に中心に据えよう、とあえて意識しています。
それは何度かnoteでも触れているのでしつこいですが、私が自分と他者を比較するクセがあるから。
「誰かと比べてどこかの誰かより勝った自分」ではなく、「自分が好きなものを身に纏っている自分」を求めることができるようになったら、誰かの目を気にしないで、自分の充足感だけを感じて街を歩けた。
ヨガで気づく「ありのままの自分」
そういえば、「自信を持つ」って言う言葉って、あまりピンとこなかったのです。
励ましの言葉で「自信を持って!」とか言いますよね。自信なんてないよ、って思ってました。
今日気づきましたが、「自分を好きでいる」と言う言葉の方が、しっくりくる気がしました。
これは、ヨガを続けていることや、草薙龍瞬さんの「反応しない練習」を読んだこと、また勝間和代さんのYouTubeを見ている事に、良い影響受けていると感じます。
先日のnoteでも、自分の感覚を大切にしようと言う話を残しましたが、ヨガでは、無理をせず自分を感じ、心身を整えることが軸にあります。
実は今日も午前中に初めてパークヨガに参加して、自然あふれる公園の一鶴でヨガをしてきました。
はじめて屋外でしっかりヨガをしましたが、最っっっ高に気持ち良くて、心身ともに洗われるような思いがしました。
自然の中だと、五感がすごく刺激されます。
力強く輝く太陽、木々の隙間からこぼれてくる木洩れ陽、その光に紅や黄に染まる葉っぱが透ける色。
落ち葉が掠れる音、鳥のさえずり。
風の匂い。
体にふきつける空気の冷たさ、太陽の光の暖かさ。
そして、そんな大自然に満たされる場所にいる自分は、今どんな気持ちでいるのか。
そんなことを感じていると、普段考えすぎてしまっている雑念を「振り払う」ことができるようなイメージを持てました。
息を吸うたびに新鮮な空気が体に入ってきて、息を吐くたびに体から悪いものが出ていてくれているような感覚を、本当に感じるのです。
そういえば、以前はヨガのグループレッスンも苦手でした。
それは表参道の件と同じように、自分より体が柔らかい人がいる、上手にできる人がいる、他のみんなは仲がいいのに私は違うと思うと、自分がどうにも情けなく思えて、その場にいることが楽しくなくなってしまっていました。
でも今日は、自分の感覚を1番に感じるように雑念を振り払ってヨガをしたら、そんな負の感情に支配されずに、楽しく終えることができて、ヨガが終わった後に、隣の人と楽しく会話することまでできました。
「自信を持つ」と言うと、なんだか自分はとてもすごい部分があるとか、自分は出来るから大丈夫とまるで「自分教」みたいなものを無理矢理信じ込んでいるようなイメージがあったかな、と今になって思います。
一方で「そのままの自分を好きになる」事は、「今」のありのままの自分を、まず受け入れてあげることから始めることができます。
あれができなきゃいけないとか、ここが誰かより凄いとかじゃなく、できないこともできることもある凸凹の自分、今ここにいる自分、生きているだけでもありがたくて、尊いひとつの命なんだと、受け入れること。
そして嬉しいことに、そうやってありのままの自分を認めてあげることをしていくと、だんだんと「ありのままの他人」も認められるようになってくるのです。
いろいろな価値観や考え方があるのは当たり前、だからソリが合う人もいるし合わない人もいる。
だからこそ表参道には、見た目も年齢も何もかもが違う様々な人が集っているんだな、と俯瞰して見ることができるようになった気がします。
ありのままの自分でいる、自分のことを認め受け認めなくても受け止めてあげる受け入れてあげる、するといつの間にか他人のことも素直に認めることができて、そこから人間関係を繋いていく可能性が広がる。
自分がやっと、そのくらいの段階にちょっとずつ近づけているのかもな、と感じたのでした。
まとまりが無くてすみません汗
今日はこのへんで。
お読みいただきありがとうございました!
hona
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