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【小1・年少と夏休み】vol.5 海水浴へ。子どもの成長、「影響の輪」。

こんにちは〜honaです!

今日は、家族で海水浴に行ってきました!

小1長男は、海岸についたそばから、パパと浮き輪を膨らませつつ海に入り、その後も帰るまでほぼずっと海の中で遊んでいました(;^_^A
一方、年少長女は、割と慎重な性格なので、こわいからいい!と言って最初は砂浜で遊んでいました。

そんな長女も、お兄ちゃんや私や夫が海ではしゃぐ姿を見ていたからか、少しずつ海との距離が縮まっていきました。

最初は、波打ち際に誰かと一緒に座って、波を楽しんで。

その次は、浮き輪を持って波打ち際をウロウロ。歩く走る。たまに浮き輪をはめて体にはめてみる。

腕輪をつけた姿が、ペンギンみたいでなんともかわいくてパシャリ。

そしてついに、パパに抱っこされて、海の中に入ることができました!!
写真撮り忘れた〜っ。

たった数時間で、成長する姿。目の前で見ることができました。感慨深いです。

他にも、砂浜で2人で砂遊びをして砂遊びをしていましたが、2人で波打ち際で砂のお山を作っているときに、最初はお山の近いところで掘っては積んでいたんですが、そのうち遠くから砂を運んで上に乗せる、と言う工夫もしていました。

また波打ち際で、最初は手を使って砂におえかきをしていたところを、枝を使ってみたり、足の指を使って書いてみたり。

子供は、何も教えないのに、自分の経験や発想で、いつの間にかいろんな遊びを展開していく。本当に豊かな心を持っているなぁ。羨ましいくらい、その純粋な遊びが眩しく感じます。


今日の海岸には、家族連れや、カップル、グループなどたくさんの方々が来ていました。

その中で、私がどうしても気になってしまったことがありました。
それは、子供が泣いて嫌がるなかでも、海に入って行く親御さんを複数見かけたこと。

これはほんとにただのおせっかいというか私が勝手に気になってしまっているだけなんです。
しかし子供が嫌だとはっきり言うのには、やはりしっかりとした理由があるのですよね。

うちの長女だって、おそらく今日海岸に着いててすぐ海に連れて行ったら、同じように大泣きだったと思います。

大人はどうしても、子供を自分たちの思い通りに動かしてしまいがちです。そしてそれをそれが子供のためだと正しいと思ってしまいがちです。
子どもがどう考えているのか、どういう理由で嫌がっているのか。そして子どものペースに合わせること。それをスルーしてしまう時が、きっと誰にだって、あります。

ここで、先日も触れた、「関心の輪・影響の輪」のことを思い出しました。
今回の話で言うと、よその子供が海が入るのが嫌で泣き叫んでいると言う状況は、私にとって「関心の輪」であって「影響の輪」の範疇ではない。

しかしながら、この状況を見たときに私が自分の子供に対してこれからどうやって接していくのかを改めて考え行動することが、「影響の輪」の範疇である。と思ったのです。

自分の「関心の輪」の中にあることは気になりつも、大切なのは自分の「影響の輪」の範囲内でどう行動するか。なのですよね。

私もつい、自分の思った通りに子供が動いてくれなくて、イライラしたり声を荒げてしまったりすることがあるなと言うことを先日反省したばかりです。
改めて自分の行動のひとつひとつが、本当に子供のためなのか、それとも自分が思い通りにしたいだけなのか、と言うことを考えなければ、と思いました。


さて、久しぶりに海水浴をして、とてもリフレッシュできた週末になりました!海の色、打ち寄せる波の音色、さらさらだけど夏の熱を持った砂浜。癒されました。

しかし焼けた。シミにならないといいな。。シートバック中です。。。

月曜からも、夏休みの予定がいっぱい詰まっているし、来週末はキャンプ!今日もしっかりよく寝て、明日に備えようと思います。

では今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!


hona

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