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小1息子の社会性向上を、実感。自分から、「娘の幼稚園友達のお母さん」に挨拶できた。

こんにちは〜honaです!毎日投稿中です!

今日は、小1息子の社会性向上を感じたある出来事について残そうと思います。

まず初めに、娘の幼稚園のお友達で、同じキッズスイミングにも通っている、Aくんと言うお友達がいます。

年少の娘は幼稚園に通っています。
今年3月までは現在小一の息子も娘も、保育園に通っていましたので、小一の息子にとって、幼稚園は「娘の通っている場所」と言うくらいの認識です。

息子の方が早く帰ってくる日は、一緒に娘の幼稚園のお迎えに行ってくれます。
なので、息子自身も、幼稚園の方子供たちや、そのお母さんたちとも多少面識があります(^^)

加えて、息子も娘も近くのスポーツクラブのキッズスイミングに通っていて、やはり場所柄、娘の幼稚園のお友達が何人かいらっしゃって、そこでも顔合わせて、息子も交えて少し会話することもあります。

ここで、A君の話へ戻します。

A君とは、娘が幼稚園のクラスが一緒(学年は違うのですが異年齢保育なので同じクラス)。
お母さんとも保護者の集まりなどで私が会話したことがありました。息子も、幼稚園のお迎えやスイミングの待ち時間の時に、一緒に話すこともありました。

そして、そのことを、私が家で話題に出すこともしばしば。
「今日もスイミングにAくんいたねー、ママに会ったよー」のような感じで。

そんなある日。
息子は、学校から帰ってきてから、私に教えてくれました。

息子「学校の帰りに、Aくんのママに会ったよー」

私「そうなんだ!」

息子「バイバイしたよー」

私「えーよかったね。Aくんのママが話しかけて来たの?」

息子「ううん、僕から、おーいってした」

私「え!!!すごいじゃん!!!」

私はてっきり、Aくんのママから話しかけてもらったのかと勝手に思いこんでいたので、息子から話しかけたことにたいそう驚きました。

息子は、昔から恥ずかしがり屋で、自分自身だけで挑戦する事は不思議なほど怖がらず殆ど厭わないのですが、誰かに話しかけるとか、周囲の人と関わって挑戦していくことは、躊躇するタイプでした。器用だから結局出来ちゃうんですけどね(あ、親ばか?)。

なので、小学校に入った時にも、学校の友達に学校の外で会った時に自分から話しかけたり、バイバイと大きな声で言ったりする姿にも、たいそう驚きました。

それが今回は、友達でもなく、小学校の友達のお母さんでもなく、娘の幼稚園のお友達のお母さんという、少し遠い関係の方に、自分から話しかけることができたなんて!
彼の社会性の大きな1歩を、感じた出来事でした。

また、彼が話しかけることができた要因の1つに、私が親しげにA君やA君のお母さんと話したり話題にしていることもあるかと思っています。
私が幼稚園のお母さん達と仲良くなりたいなと感じていることを、子どもながらに察していて、だから息子も親しみを持って話しかられたのかなぁと。

いずれにせよ、大人だって、ちょっと知り合ったくらいの人に話しかけたり挨拶したりすることが、難しい場面はたくさんあります。相手の反応が怖かったり、会話が浮かんでこなかったり、そもそも話しかける気力すら無かったり・・・。
今回の息子の行動は、自発的だった点、そして自分の記憶や考えにある程度自信をもっているからこそ行動できたであろう点に、彼の心身の育ちを実感する出来事となりました。

人間は社会的な生き物、1人では生きていけません。
今回のように、自分発信で良好な人間関係を築くことができる要素を少しずつ身に付けてくれている事は、彼の人生にとても有意義なことだと感じます。
息子のそうした社会的スキルを、気付いたときには肯定ですること、フォローすることが、親ができるただ1つの事なのかなとも思います。

また、小学校という社会生活の場が、彼にとって人間関係スキルを身に付けるための場所として、多少なりとも機能してくれているんだなぁとも思いました(ただ、もっと効果的にするために個人的には異年齢教育をもっと推進してほしいけれど…)。

いずれにせよ、小学校も幼稚園もキッズスイミングも、子どもの社会性スキル構築におおいに寄与してくれていて、有難いなぁと感じております^^


では今日はこの辺で。

お読みいただきありがとうございました!

hona

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