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目標は「入学」ではなく、「家族にとっての幸せ」。シュタイナー学園、また少し検討中。

こんにちは、honaです!

唐突ですが、以前ほんのちょっとだけ検討していたシュタイナー学園について、また私が惹かれ始めて、少しずつ調べてみています。

その行動のきっかけとなったのが、こちらの本です。

『ミュンヘンの中学生』

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読んでいる途中ですが、著者の子安さんの娘さんが、実際にミュンヘンにあるシュタイナー学校で教育を受けた話が、詳細に綴られています。
こちらは幼稚園の図書にあってたまたま借りたのですが、小学生verもあると知り、さっそく買って、続けて読む予定です^^

シュタイナー教育についてまだまだ知識が乏しい私には、教育のエッセンスや、教育実践、大切にしていることが、とても分かりやすい!と感じました。

そしてやっぱり、シュタイナー学校は子供達にとってとてもいい環境なんじゃないか??と悶々と考え始めました。
子供の内なる力を信じたカリキュラムと、専門性が高いであろう教師の方々。
あるシュタイナー学園は12年制で、12年間という長い間子供の発達に即した教育が受けられる。
などなど挙げるときりがない〜。

だからといって、早急に今すぐ転校する!みたいに考えてはいません。

そもそも、我が家の近隣のシュタイナー学校は、近隣とは言えない距離にある。

1つは横浜シュタイナー学園。同じ横浜市内ではありますが端と端なので、通学するとなると1時間以上かかります。小学生にとって、その通学時間は長すぎるかなと思っています。

もう1つは東京都の藤野にある、シュタイナー学園。こちらは通える距離ではありませんね^^;。通うのであれば、移住を検討する必要があります。

我が家はすでに戸建住宅を住宅ローンを組んで購入しているため(今となっては時期尚早だったなと思いますがそれはまた後日)、移住する場合には、その件も合わせてよく検討が必要です。

夫とも話し合いましたが、一旦の方向性としては、長女の入学に合わせて少しずつ考えてみようということになりました。

現在、長男が小学2年生、長女が年中で幼稚園に通っています。
長女が入学するのは約2年後。これから2年をかけて、子供たちにとってその選択肢が幸せなのか?をじっくり検討して行動しようと思っています。

移住してまでシュタイナー教育を受けさせるメリットがあるのか、移住をしたらどんな生活になるのか、国や自治体からの援助があるのか、収入はどのくらい必要なのか、そのために私たち夫婦はどう人生を組み立てていくか。

ここで大事なことは、最終的にシュタイナー学園に入学することが目標ではないこと
私たち家族に4人が楽しく幸せに日々を送れること、そしてその先の人生やキャリアに繋がるものを積み重ねられる環境づくり、というのが目標かな、と思っています。

正解は、どこにもない。
今自分たちができることに取り組んでいって、築きあげていったものが、私たち家族の選択肢だったというだけ。
どうせ人生なるようにしかならないし、選ぶ前にめちゃくちゃ検討して、これが絶対いいと思った選択肢だったとしても、実際にその中に入ってみないと分からないこと、やってみないと分からないことはたくさんあるから、後になってその選択肢がやっぱり合わなかった、ということは絶対にあると思っています。
(だから本来は日本もマレーシアみたいに、何度も転校してその子供に会う学校を見つけていくような柔軟な仕組みがあればいいのですが、、、まあそれは置いておいて。)

そういう時に、この選択肢は間違ってたんだと過去を悔やむのではなく、じゃあ次はどうしよう?どうしたいんだろう?と、今自分たちができることに集中して、自分の内側の声や思いに耳を傾け、少しずつ新しい行動に移していく。
思考や行動を凝り固めないようにして、フレキシブルに心豊かに、進めていきたいと思っています。


もし、シュタイナー学園通ってる、通ってたよ!とか働いてるよ!とか、関わりのある方がいらっしゃったら是非、情報共有させていただけたら嬉しいなあと思います(^^)


では、今日はこの辺で。

最後までお読みいただきありがとうございました!


hona


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