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「子どもの生活リズムを整えることが大事」な、本当の理由。【毎日ゆるアウトプット】

こんばんは~honaです!

また夜分遅くなってしまった・・・なので頭の中を整理するさっくりnote。

それは、昨日の投稿でも少し触れたのですが、毎日の生活リズムを整えることの大切さが、自分の中でやっと腑に落ちた話です。

「生活リズムを整えよう。」
本当によく聞きますよね。
なんとなく概念的には分かる。不規則な生活を続けると体がつらくなる経験は、だれしもが過去にあるでしょうし。私も数え切れません。

また、自律神経を整えるような書籍もいくつか拝読したので、そのためにも生活リズムを整えることが大事なことはよくわかる。

それでも、なんでだろう?と、完全に納得できてはいませんでした。

それを考え直すきっかけをくれたのが、幼稚園の入園前説明会での副園長先生の講話でした。
その中で、園が子どもの心身の健やかな成長を育むために大事にしているポイントを大きく2つに分けて説明下さりました。1つが環境整備、そしてもう1つが生活リズムを整えることでした。

1つめの環境整備については、昨日の投稿で述べた「人」「もの」「建屋」という考えは実はこの講話から影響を受けております(;^_^A 昨日の投稿を参照されたし。

そして今日のポイントの「生活リズムを整えること」について。
『他の様々な生命が規則正しい法則性で支えられているように、 子ども達も季節や日々の反復、 繰り返しにより心身ともに安定し、健康な心と体が育ちます。』
というお話を聞いて、もう1度ちゃんと考えてみよう、そうだ大人に置き換えてみたらどうだろう?と考えたら、ふとある考えに至りました。

なるほど、大人だって同じじゃないか
毎日の中で繰り返しがなく、変動が多すぎると(それを好む方もいらっしゃるかとは存じますが)、脳の中のワーキングメモリが使われ過ぎてしまってオーバーヒート。また同時に体も使うのでお疲れモードになりがち。
すると、新しい事を考えたり、試しに行動したりすること、つまり将来へ投資する活動が出来なくなる
これに当てはまるのが、生活が大きく変わるときだと思います。例えば、新しい環境(学校・職場)に入るとき。育休から明けて子どもを初めて保育園へ預けて時短で働き始めたとき。それまでとは生活が大きく変わり、毎日の流れが安定するまでが一苦労ですよね。これがまさに、生活リズムが乱れている状態に近いのではないかと思いました。
そしてそのうち新しい生活に対して、心も体も順応して慣れてくる。これが、毎日の生活リズムが整ってきた状態なのではないでしょうか。

したがって、子どもの生活リズムを整えることは、彼らの今後の健やかな発達にとってものすごく大切なことなんだ、とようやく心から理解しました!
加えて、その生活リズムを周囲の大人がしっかりと支援する必要性も感じました。

やっぱり、この幼稚園に転園して良かったなぁ。と、入園したばかりですが、感じております^^


講話は2月でしたが、そのときに考えて納得したけれど、今日改めて言語化したらさらに納得できました。noteに残せて良かった。

つたない文章ですが、今日もお読みいただきありがとうございました!
本当に感謝感謝です。。

ではではまた明日。

hona

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