大切にしたいことを考え直した結果、年少さんワーク卒業。

こんばんは~honaです!

今日、残していきたいのは、突然ですが、長女のワークをやめたことについてです。


ワークを始めたきっかけ、やってみた感想


我が家がやっていたのは、こどもちゃれんじさんです。

長男も3~4歳から始めて、小1の今もチャレンジパッドを使って進研ゼミを行っています。その流れで、長女もなんとなく、始めました。通信教材をやっておけばいいのかなあ~と言う漠然とした安心感みたいなものを感じたかったのだと思います。

やってみた結果は、実際に子供にハマる絵本がある時もあれば、全く見ない時もありました。
特に2歳児の時のワークは、シールを貼りながら進めるワークが多かった印象ですが、シールを貼ったら終わり~みたいな感じであっという間に取り組み完了して、その後はほとんど読み返すことがないものが多かったような気がします。

それでもなんとなく、何もしないとよくないのかなあ、何かしたほうが子供の将来の礎になるのかなあ、と思ってなんとなく数年間続けていました。

やめるキッカケ

しかしながらここ数ヶ月で、乳幼児期に必要なものと言うのはそうしたいわゆる「お勉強」と言う大人が思う枠組みのようなものではないのでは、考えるようになりました。
彼らに必要なのは、もっと基本的な、日々のリズムを大切に繰り返すことだったり、自然に触れることだったり、絵画や造形に触れたりそれを行ってみたり、感性を磨くようなことだったり、、、ということが、だんだん理解できるようになりました。

ちなみに私が影響を受けているのは、レッジョ・エミリアの実践だったり、通っている絵画教室の先生の話だったり、レイチェルカーソンさんのセンス・オブ・ワンダーの本だったりします^^

だから今3歳の彼女に必要なものは、外的要因でひらがなや数字を覚えさせることじゃなくて、自分の中から溢れてくる感情をアウトプットするための造形や絵画に少しでも多く触れさせること、外で大きく体を動かすこと、草花や虫を探して図鑑で調べること、鳥のさえずりや季節の移ろいを感じること、なんじゃないかなって思っています。

そう考えたら、今ワークをやる必要はない!という結論に私の中で至り、それを夫にも話してみると「賛成!」とすぐ返ってきたので笑、今朝解約の手続きをしてもらいました。

年間の契約だったみたいですが、特に問題なく中途解約できたようです。なんかややこしい引き止めがあるかなぁと少し危惧していたのですが、ほっとしました。


これからどうする?福音館書店の月刊誌が気になる!

その代わりと言ってはなんですが、これからは福音館書店さんの月刊誌の購読を始めようかなぁと考えています!

なぜそう考えたかといいますと、幼稚園から長女が「ちいさなかがくのとも」を持って帰ってきて、すごく楽しそうに何度も読んで!と言ってきたことがきっかけでした。

動物の鳴き声を読むのが難しかった…!表現力が求められます^^;

5月号はちょっとした付録というか、ポスターみたいなものも付いていて、草花や動物・虫がたーくさん、優しいタッチで描かれていてとても素敵なもので、子供も夢中になってその絵を見ていました^ ^

とても素敵💕
裏には作者の方の想いも載っていて、大人も勉強になります。


で、同じ福音館書店さんでそれのほかに「こどものとも」という月刊誌があることを知ったので(年代別にあります)、家ではそちらを購読してもいいかな~と思ってます。まずは1冊買ってみて子供の反応みても良いかなと考え中です^^
定期購読はFujisan.comで出来るようです~



子供に何を与えられるか。どんな環境をつくれるのか。本当に正解はないし試行錯誤が要ることだと思います。今私がやっていることも、きっと世界にある様々な知見からしたら本当に一握りの事なんだなぁと思います。

だからこそ、これからもいろいろ書籍や文献を読み、様々な人と話をして自分も情報を収集し、それを子供に、保育や教育にも活かしていけるような未来を目指したいと思います!


ちなみに全然話が変わりますが、音声入力はちょっと試したけど結局Google documentよりSiriのほうが良さそう…
これはまたいずれnoteに残そうかな^^

ではでは今日はこのへんで。

お読みいただきありがとうございました!


hona

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