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初内々定いただきました!!

こんばんは

今日は金曜日ということで、明日からはお休みですね。


今回は初めて内々定をいただけたということで、ここまでの私の就活を振り返っていきたいと思います。

まだ承諾していないので、もう少し続けるとは思いますが・・・。

就活を始めた時期は?

私が就活を始めた時期は2022年の2月で、2年生の春休みです。

当初、私は大学で福祉を勉強していたことから、福祉業界を中心にフェアやFUKUSHI Meets等に参加していました。また、リクナビやマイナビなどのサイトで気になる求人を探していました。

インターン解禁まで

その後、6月のインターン解禁時期に向けて、福祉業界以外にも多くの業界を見始めました。

私自身はやりたいことが複数あり、色々な業界を見てみたいと重い、、気になるところから、検索していきました。

インターン解禁後

6月になり、インターンシップが解禁されてからは、福祉業界を中心にIT、広告、人材、教育など、幅広く参加していきました。

実際に参加して行く中で、やはり自分自身には難しいのではないか、本当にこの業界でやっていけるのかと色々と考えるようにもなりました。

大学の授業でキャリア支援を行う先生の授業があり、就活に関する内容を行う科目があったので、履修していたので、自己PRやガクチカなど、考えて記載していたものはありました。

しかし、内容はまだ不十分で、自分が本当は何がしたいのか、どのようなビジョンを目指したいのか、どのような経験をしてきたのか、何度も書き起こしながら改善を続けていきました。

9月から12月まで

9月以降に入ると、早期選考が始まっていきました。

私はこの時期になると、夏前には就職先を決めたいという目標に向けて動くようになりました。

そのため、早期選考にも積極的に参加するようにしていきました。

これまでインターンシップに参加した企業や参加していなくても気になった企業を中心に説明会に参加していきました。

私は障害があることで、障害者雇用で進むのか、一般雇用でも理解のあるところに進むのか、どうしても考える機会もありました。

この時期は障害者雇用だと事務が多いというイメージや求人を見て行く中でもやはり割合として多かったことから、障害者雇用を避けている部分がありました。

やはり、一般雇用の方が選べるキャリアも職種の幅も広く、自分の将来をより多く選択できると思っていました。

そして、この時期はやはり福祉業界の選考に進むことが多く、最終選考に進んだ企業もありましたが、なかなかこの時期に内定に繋げることはできませんでした。

1月〜3月

年が明け、1月に入ると、大学の後期科目の試験があったので、試験に集中する時間が増えていきました。

試験が終わり2月になると、春休みになったことから、ほとんどの時間を就活に費やすようになりました。

そして、2月の1ヶ月間でインターンに参加しました。

1ヶ月間のインターンでは、PHPを使って簡易掲示板を作ることを目標に、7〜8人が1グループになり、みんなで役割をこなしながら、協力して目標達成に向けて取り組むという内容でした。

自分はモチベーションの係になったので、挨拶や雑談のきっかけ、行き詰まっている時の声かけなど、苦戦しながらも自分の役割を行っていきました。

このインターンに参加しようと思った理由は、IT業界を目指す上で、自分がIT業界でやっていけるのかを知りたかったことと、実際にどのようなことを行うのかを体験しないと、自分に向いているのかわからないと思ったからです。

結果的にグループで立てた目標を達成することはできなかったのですが、モチベーション維持の難しさを実感したと同時に、プログラミングがどのようなものなのか、エラーが続いた後に解決した時の嬉しさなど、多くのことを経験することができました。

日報や週報を通して、自分の状況や他の人の状況も知ることができたので、記録をタスクにせず、振り返り、見直すことが大事だという認識を忘れずに書けるようにしたいと思いました。

インターンシップと同時に就活も多い時には1日3〜4つの説明会や面接の予定を入れていたので、疲れが溜まり、2月の3週目辺りに体調を崩し、熱を出して1週間活動ができなくなってしまいました。

インターンシップのメンバーにも迷惑をかけてしまったという気持ちと、自分のキャパの範囲を甘くみていたことに後悔をしました。

体調が良くなければ、何もできないということを再認識し、3月からは予定を多く入れすぎず、多く入った時には休憩を取るように心がけていきました。

4月から現在まで

4月に入ると、就活を始めた当初考えていた予定通りにならないのではないかと重い始めるようになりました。

これまでは、自分が興味のあること、やりたいことを中心に企業を探し、良さそうだと思ったところを受けるというスタンスで進めていました。

しかし、自分が4月までに受けてきた中で、変わらなかったのは福祉業界を見続けていたことでした。

しかし、視覚障害があり、比較的重度な状況の私はいいところまで行っても、選考に落ちてしまう日々が続き、やはり難しいのかなと思うようになりました。

現場では、表情や変化を見て対応しなければいけないこと、施設等で預かっていることから、何かあった時に見えなかったという理由で問題が起きてはいけないこと、責任を自分が背負えるのかという不安など、障害があることが危険につながるのではないかと思うようになり、福祉業界に進みたい気持ちはありつつも、そこから遠ざかるようになりました。

そして、自分の軸がこのままでいいのか、自己PRやガクチカも振り返り、改めて自分を見つめ直すことにしました。

そして、この頃から、IT業界の志望度が上がっていきました。

これまで、福祉業界を中心に見てきたものの、それ以外の業界は、志望度が上がって下がって、なくなってを繰り返していきました。

そして、IT業界の志望度が上がったきっかけは、5月18日に行われたGAAD Japanです。

GAAD Japanはアクセシビリティに取り組む企業が出演し、取り組みを発表するものです。

これを見て、以前からアクセシビリティに興味はあったのですが、改めてアクセシビリティに興味を持ち、IT業界を積極的に受けるようになりました。

エージェント、オファー型のサービス、自分で調べ、検索して応募するなど、さまざまなサービスを利用しながら、進めていきことになりました。

7月は前期の試験があったため、試験の勉強に集中していたため、一時期中断していました。

8月は夏休みに入り、より内定に向けて力を入れて取り組みました。そして、今週、ついに内々定をいただくことができました。

今後は?

自分自身、内々定をいただいた企業に行きたい気持ちと不安な気持ちが大きく、迷っています。

それは、IT未経験であること、一般雇用で障害がありながらやっていけるのか等の不安がどうしてもあり、すぐに承諾することができませんでした。

1ヶ月間猶予をいただけたので、他の選考中の企業も受けながら、自分が本当はどうしたいのかを考えていきたいと思います。

最後に

今回はこれまでの就活を振り返ってきました。

当初始めた時のように思い通りにいきませんでしたが、経験を積むことで、だんだんと面接や書類のコツがわかってきたので、焦らず、自分のペースでやってきて良かったと思いました。

SNSや友人、ゼミのメンバーが決まる中、自分が決まらないので焦る日々もありましたが、一人で進めることは難しいので、頼りながら、進めることもおすすめします。

ここまでの結果としては、エントリー数約150社、選考に進んだ数55社、内定数1となりました。

これから、自分が進むべき道を改めて考えていきたいと思います。

長文でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
次回もお楽しみに!!






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