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誰にでも普段は見せられない顔がある・ほーりーとーく#2327

おはようございます。
2022年 12月24日 土曜日です

■■ プロレスの話です。昨日は新日本プロレスの年内千秋楽で後楽園ホールでの興行があり、私はアーカイブ配信で少し遅れて視聴しました。
今回は大きな出来事がありました。鈴木みのるという50歳を過ぎたベテランレスラーが束ねる「鈴木軍」というユニットが11年間の活動に幕を閉じ解散するというのです。「鈴木軍」はいわゆる悪役の集まるユニットですが、どのレスラーもどこか憎めない格好いい魅力にあふれた素晴らしいユニットでした。それを束ねるカリスマ性豊かな鈴木みのるというレスラーが私は大好きでした。それだけに今回のことは衝撃的です。11年間という長期間に渡る組織の歴史に自ら幕を引くという覚悟。そんな彼の姿勢に改めて心酔した次第です。
これからも鈴木みのるは頂点のベルトを目指していくと公言してくれたので、全力で応援していきます!

■■ ポッドキャスト「ほーりーとーくラジオ」配信中
https://spotifyanchor-web.app.link/e/z1yqCLsijvb
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■■ 月間テーマ
■ 人が育つ会社にしよう!

■■ 今週の質問
■ あなたは会社のなかで、どのような存在になりたいですか? そのために何をしますか?

■■ 質問に対する考え
■ 言葉を与える存在
人と人とをつなぐものは言葉です。組織のリーダーとして、仲間達が共通認識で用いることが出来る言葉を与えていく存在でありたいと思います。奇抜な言葉を創造したりするという事ではありません。普遍的で明快な言葉をもってして、私達の価値観を指し示し、励みになるような言葉を組織に浸透させていきたい。

■■ 今日の徳目
■ 11.自律
年明けに向け、自宅内の色々なことを生産的に整理します。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
■ 誰にでも普段は見せられない顔がある
とあるラジオ番組にて、新日本プロレスの某プロレスラーが話していたエピソードです。
そのプロレスラーは、自身が入門当時駆け出しだった頃の故アントニオ猪木氏の話をしていました。当時の氏は雲の上の存在過ぎて会話をすることも許されない存在だったとのこと。ですが海外遠征にて氏と二人きりになる時がありました。その時の氏は普段とは全く違ったフレンドリーな顔をそのプロレスラーに見せてくれたようです。食事に誘ってくれて、気さくに話題を振ってくれ、技術的なアドバイスも沢山くれてたとのこと。もしかしたらその顔こそが、氏にとっての素顔だったのかもしれない。
アントニオ猪木氏は新日本プロレスにとっての偉大なリーダーです。日本という国では、組織の沢山の人の見る目があるなか、なかなか本来の素顔を見せることは出来なかったのかもしれません。可愛い若者に気軽に声をかけようとしても出来ない様な、見えないパワーが働いていたのかもしれません。しかし海外という誰の目も無い地にいってしまえば、そんな心配も無くなってしまうもの。
多くの組織を束ねる存在であればあるほど、その様な状況はあるのかもしれません。そして私にとっても身近にあり得そうなエピソードに感じました。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社で活躍する皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。いよいよクリスマスを終え、ラスト一週間ですね。皆さん最後まで健康にお願いいたします。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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