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じわじわと分かってくる・ほーりーとーく#2654

おはようございます。
2023年 11月16日 木曜日です。

昨日は致知出版社のセミナーに行ってきました。今回はラーメン屋「一風堂」の創始者、河原成美氏の話を拝聴しました。数年前にも一度講演を拝聴したことがあるのですが、その時以上にパワフルに語られている姿を見て心から感動しました。人は年齢を重ねてより味わいが出てくるもの。前向きに歳を重ね続けていく先達に触れ、自分もこうありたいと思える素晴らしい時間となりました。貴重な時間を頂きありがとうございました。

■■ 月間テーマ
良い行動を習慣化しよう!

■■ 今週の質問
習慣にしたい行動を身につけるために何をしますか?

■■ 質問に対する考え
「仲間に褒めてもらう」
自分一人だけの世界で習慣行動を継続をしていくとなるとなかなか達成感を覚えづらいものです。信頼のおける仲間に自分が習慣としている行動を見てもらい褒めてもらうことによって、小さな達成感を得ることができるはず。そんな気持ちを携え、明日もまた継続していくことができれば、必ずその先に習慣というものに行き当たるはずです。

■■ 今日の徳目
「10.誠実」
今日向き合うべき仕事と仲間に、誠実な気持ちで向き合います。

■■ 昨日の振り返りと昨日の気づき
「じわじわと分かってくる」
物事の良さというのはその時点ではなかなか気づき辛いもの。日頃の生活で良く感じることですが、今回は万年筆のインクを通してその様に思いました。
文具屋さんにてとある万年筆のインクを買いました。ボトルの雰囲気が良いなと思い、手に取りました。残念ながら試し書きはできませんでした。帰宅してさっそく万年筆にそのインクを入れて書いてみるも、若干色が薄く感じられて物足りないなと思いました。これは残念な結果だったかなと思いつつも、ひとまずは万年筆にいれた分だけは書き切ろうと思って何も考えずに、必要な時にそのインクをつかってノートを書いていました。
そして一か月ほど経ったとき。以前にそのインクで書いたノートのページを見てみると、書いた時点とは明らかに違った彩りを放っている文字がありました。薄いと感じていた色も影を潜め、紙の上にインクがどっしりと鎮座している力強い印象でした。インクが乾いて数日経ってようやく本来の魅力を発揮したのです。それを見て一転して、このインクを買ってよかったなと思いました。
残念な結果だったかなと思いつつも、とりあえず使い続けてみようと思って使い続けてみたことが、今回の良い気づきに繋がったのだろうと思います。迅速に評価を下すことは時に勿体ない事に繋がるかもしれない。大切にしたい経験となりました。

■■ 昨日のありがとう
■ 太平商事株式会社の皆さん
今日も活躍してくださりありがとうございました。何かを楽しみにして日々の仕事に向き合う。とても大切なことですね。いつもお店を支えてくれてありがとうございます。

■■ 太平商事株式会社 経営理念
「感動できる、人づくり、場づくり」
1、私たちは、自分自身や家族、関わる全ての人々が、自らの人生を豊かにし、自分を成長させ、感動を共有できる人づくりを通して、地域、社会、環境にとって、必要不可欠となる場づくりを実現し続けます。
1,私たちは、巣鴨に根ざし、巣鴨を代表する太平商事に集うものとしての誇りを高く持ち、周囲からの期待に応え続け、人の道を踏み外す事無く、身の丈に合った業績を作り出す為の努力を惜しみません。

■■ 「ほーりーとーくラジオ」配信中
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堀口 弘人 - Hiroto Horiguchi

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