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感情が動いたときは、内省のチャンス!

自分の感情について、よく観察していますか?

学校でも、「答え」を求められることはあっても、

「今、あなたは、どんな気持ち?」

と、感情を聴かれることって、少ないですよね。

自分の中に「感情」は確かにあるはずなのに、
そこに目を向けてみることは意外と少ないのかもしれません。

うれしい、楽しい、愛おしい。
怒り、悲しみ、寂しさ。
ポジティブなものもあれば、そうでないものもあります。

どんな感情であっても、そこに目を向けてみると
「内省」「自分を知る」チャンスになります!

例えば、怒りが湧くとき。
僕は以前、
「長所は?」と、聴かれて、
「人に怒らないところです。」
と、答えたことがあります。
そのときに返ってきたことばが、ずっと忘れられないのですが、

「それは長所かもしれないけれど、人は本気になったら怒るよね。

図星でしたね。。汗
本気で人と向き合う。
本気で自分と向き合う。
そんなところから避けてきたときに、もらったことばなので刺さりました。

それまで、怒りはできれば避けたいもの、という認識でしかなかったのですが、
そのことばをきっかけに変わりました。
今でも、「1~10すべてを伝えればそれでOK」とは思ってないのですが、
怒りを抱けるほど本気になれるって格好いい
と、思うようになりました。

「怒り」という感情ひとつをとっても、その解釈や向き合い方は無限です。
だからこそ、感情が生まれたときに、そこへ目を向けることは、
「自分について知るきっかけ」になる
のだと思います。

「どうして今自分は、○○と感じているんだろう?」
「●●と感じている自分って、どんな自分?」

自分の中の「感情」に目を向けてみるのも面白いですよ!
どんな感情も素晴らしい、かけがえのないものです!
「自分の感情」から、自己理解を深めてみてはいかがでしょうか?

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