統合失調症のカムパネルラ

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記事一覧

青白い夜の中、泣いている少女。 こんな思いをする為に生まれてきたのか? きっと、違う。 そう思いたい。 なぜ泣いているのかは分からないけれど、夜の中、泣いている。 …

比較

他人と比べる。同僚と比べる。彼と比べる。彼女と比べる。 成績、実績、見た目、金持ち、貧困。 終わりがないな。 止めたいな、止められないな。 人と比べる。自分を責める…

届かない

届かない。 僕の云うこと。 届かない。 君の云うこと。 100%何て無理で、60%ぐらいが丁度いい。 届けたいけど、君に変換される。 届けたい、僕の云うこと。

どうする

どうすることもできない日。 何をすればいいのだろう。 どうしようもない日。 何ができたろう。 そんな日の積み重ね。 積み重ねが増えていく。 理由をつけていく。 それも…

黄色い朝に真っ赤な午後に青い夜。 僕たちは生きている。 生きている。 涙を流している君、笑い転げる僕。 色とりどりの模様。 僕たちは生きている。 さよならと言った僕、…

美しき

青白い夜の中、歩いていた。 良いことなんて、起こりそうにない夜。 帰り道。 見上げると涙が流れた。 青白い夜。 このまま照らし続けてくれないか? 生きていることを実感…

かっこ悪い

今日もミスをして、怒られました。 かっこ悪い。 そんなたいした人間ではないんです。 かっこ悪い。 こんな自分と向き合い続けなければならない。 恥ずかしい。 生きねば。…

善と悪

天使が善を作り、悪魔が悪を作ったてさ。 下手くそだよな。僕ならもっと上手く作る。 性善説は嘘で性悪説はしみったれ。 神様は死んだよ。下手くそのせいで。 僕たちが苦し…

夕日が泣き始めて、空が黒く染まり出した頃。 僕は目を閉じた。 もう少しで夜だ。雨の夜になるだろう。 夜は好きだ。静寂に包まれる。 ずっと夜が続いて欲しい。 明日が怖…

嫌い

僕のことを嫌いな人なんて、大勢いるんだろうな。 好きでいてくれる人の方が少ない。 そんなものかもな。 嫌いな人の顔を見るより、好きな人の顔を見て、笑いあいたい。 と…

無題

父の日。オーバードーズ。 母の日。自殺未遂。 全く素晴らしい世界だ。 勤労感謝の日。退職。 多くの祝日。誰かにとっては嫌な日。 生きてこそ。生きてこそ。

夕日

夕日が赤くて涙がでました。 隣の少年が楽しそうに見ていて、 僕にもこんな時があったかと、思いました。 赤い夕日が街を染めて、 僕は悲しみを堪えきれませんでした。 夕…

生きる

生きるって難しいな。 直ぐに死にたくなる。 でも。生きてみる。弱く弱く。 呼吸のように、生きるって言いたいな。 どうしても死にたい時は詩を書いてみる。 呼吸のように…

書いてきたもの

多くの死を書いてきた。多くの希死念慮を書いてきた。 そろそろ止めるよ。 多くの生を書いてみよう、と思う。 無理かもしれないけど。 世界は今日も生で溢れている。中には…

よだか

どこかで鳥の鳴き声が聞こえた。 よだかのような声だった。 僕もよだかのように、星になりたい。

自己愛

自己愛は悪いものだ、と思っていた。 利己的だと。 でも、自分を愛せない人に他人が愛せるはずがない。 でも、自分の愛し方なんて難しくて僕には出来そうもない。 だから、…

夜

青白い夜の中、泣いている少女。
こんな思いをする為に生まれてきたのか?
きっと、違う。
そう思いたい。
なぜ泣いているのかは分からないけれど、夜の中、泣いている。
人生は僕らを泣かせようとする。
青白い夜を見て、中指を立てた。

比較

比較

他人と比べる。同僚と比べる。彼と比べる。彼女と比べる。
成績、実績、見た目、金持ち、貧困。
終わりがないな。
止めたいな、止められないな。
人と比べる。自分を責める。殴るなじる。
止めたいな、止められないな。
どうか、自分を愛したい。

届かない

届かない

届かない。
僕の云うこと。
届かない。
君の云うこと。
100%何て無理で、60%ぐらいが丁度いい。
届けたいけど、君に変換される。
届けたい、僕の云うこと。

どうする

どうする

どうすることもできない日。
何をすればいいのだろう。
どうしようもない日。
何ができたろう。
そんな日の積み重ね。
積み重ねが増えていく。
理由をつけていく。
それもありだろう。
どうすることもできない日。
また、増えていく。

色

黄色い朝に真っ赤な午後に青い夜。
僕たちは生きている。
生きている。
涙を流している君、笑い転げる僕。
色とりどりの模様。
僕たちは生きている。
さよならと言った僕、おはようと言った君。
また、黄色い朝。

美しき

美しき

青白い夜の中、歩いていた。
良いことなんて、起こりそうにない夜。
帰り道。
見上げると涙が流れた。
青白い夜。
このまま照らし続けてくれないか?
生きていることを実感できる。

かっこ悪い

かっこ悪い

今日もミスをして、怒られました。
かっこ悪い。
そんなたいした人間ではないんです。
かっこ悪い。
こんな自分と向き合い続けなければならない。
恥ずかしい。
生きねば。こんなかっこ悪い自分を。

善と悪

善と悪

天使が善を作り、悪魔が悪を作ったてさ。
下手くそだよな。僕ならもっと上手く作る。
性善説は嘘で性悪説はしみったれ。
神様は死んだよ。下手くそのせいで。
僕たちが苦しいのは、そいつらのせいだ。

空

夕日が泣き始めて、空が黒く染まり出した頃。
僕は目を閉じた。
もう少しで夜だ。雨の夜になるだろう。
夜は好きだ。静寂に包まれる。
ずっと夜が続いて欲しい。
明日が怖い。いつもそうだ。
明日が来なければいいのに。
電車の車内で、夜を見た。
さよなら今日。

嫌い

嫌い

僕のことを嫌いな人なんて、大勢いるんだろうな。
好きでいてくれる人の方が少ない。
そんなものかもな。
嫌いな人の顔を見るより、好きな人の顔を見て、笑いあいたい。
と、友達の少ない僕が云う。

無題

無題

父の日。オーバードーズ。
母の日。自殺未遂。
全く素晴らしい世界だ。
勤労感謝の日。退職。
多くの祝日。誰かにとっては嫌な日。
生きてこそ。生きてこそ。

夕日

夕日

夕日が赤くて涙がでました。
隣の少年が楽しそうに見ていて、
僕にもこんな時があったかと、思いました。
赤い夕日が街を染めて、
僕は悲しみを堪えきれませんでした。
夕日が僕の悲しみまで照らしてくれるのなら、涙は枯れるかもしれない。
夕日に今は照らされたい。

生きる

生きる

生きるって難しいな。
直ぐに死にたくなる。
でも。生きてみる。弱く弱く。
呼吸のように、生きるって言いたいな。
どうしても死にたい時は詩を書いてみる。
呼吸のように。

書いてきたもの

書いてきたもの

多くの死を書いてきた。多くの希死念慮を書いてきた。
そろそろ止めるよ。
多くの生を書いてみよう、と思う。
無理かもしれないけど。
世界は今日も生で溢れている。中には、希死念慮もあるかもしれないけど。
生で溢れている。
生きる為に皆必死だ。

よだか

よだか

どこかで鳥の鳴き声が聞こえた。
よだかのような声だった。
僕もよだかのように、星になりたい。

自己愛

自己愛

自己愛は悪いものだ、と思っていた。
利己的だと。
でも、自分を愛せない人に他人が愛せるはずがない。
でも、自分の愛し方なんて難しくて僕には出来そうもない。
だから、僕は人を愛せない。
まず、自分を愛することから始めるよ。下手くそでも。