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人生迷走、毎日うじうじ悩んでます。でも、うじうじしているからこそ、新しいことに前向きに…

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人生迷走、毎日うじうじ悩んでます。でも、うじうじしているからこそ、新しいことに前向きになれたり、たくさんの出来事に敏感であれる気もします。一緒にうじうじしましょう!!

最近の記事

GIVEは誰にしているのか?

誰かにプレゼントをした時に、感謝の言葉やお返しをどこかで期待したりしていることはありませんか? それは相手からしたら身勝手な話かもしれない。頼んでもいないモノを、勝手にプレゼントされただけなのに。 それでも、誰かにgiveしたい時、giveしたけど感謝の言葉すらか返って来ない時、どう思ったら良いものか。 (giveは、モノに限らず、何かを手伝った、教えた、代わりにやった・・・なども含む。) 「徳を積んだ」と思う giveした相手からの、お返しを期待するのではなく、いつか

    • 素直でいたい。でも、できていない。

      みなさんは、どんな人に魅力を感じますか? 私が憧れるのは素直な人。 思った事、疑問に思った事、興味を持った事を、何のフィルターも通さずに、話せる人を、すごく羨ましか思うし、好きです。 なぜだろう。 それは自分にできないからかな。 何かを発する前に、色々な事に思いを巡らせて、飲み込んでしまったり、まわりくどい話し方になってしまったり。 ・いま、この場で聞いて良いのか? ・今は、この人はきっと話したいのだから、とことん聞いた方が良いか? ・この質問はトンチンカンではないか

      • その場所に行けば「誰かがいる」という尊さ

        いま、多くの会社がテレワークとなり、 商業施設、飲食店はお店を閉め、 近くに住んでいても家族、友人、同僚に会うことができない状況だからこそ、 普段は「ある」と感じれていなかった事に気付くことはないだろうか。 いま、強く感じていることは、 その場所に行けば「誰かがいる」という事に これまで、とても救われていたことである。 先日、どうして行かなければ行けない用事があり、オフィスに出社した。 人はほとんどいなかった。 場所もレイアウトも何も変わっていないが、 毎日出社していたオ

        • 自分が心地よいと思う時間過ごし方とは?

          自分が心地良いと思うバランスを見つけ、時間を過ごすことができると 幸福感を得ることができるのでは無いだろうか。 わたしが考えるバランスは4つである。 「やりたいこと」「できること」「やるべきこと」「無になること」 ーーーいまのわたしの脳みそ状態ーーー 1.やりたいこと  ・本を読みたい(問いを貰うような本)  ・自分の考えたいテーマについて内省を繰り広げたい  ・好きな登壇者が話すイベントにいきたい  ・最近、知り合った人ともっと話したい    →いまの自分は新発見する事

        GIVEは誰にしているのか?

          自分にとって居心地の良い場所とは?

          疲れた時に「この人に会いたい」「ここに行きたい」と思う場所はありますか? 私は、数年前まではありませんでした。 というより、そんな事を考えたことはありませんでした。 仕事の人間関係で落ち込んだ時、大切な人との別れの時など 精神的に疲労困憊している時は、 ただただ自宅の中にいて、動く気力を失っていた。 そして、起きている時間は 24のようなドキドキ・ハラハラする海外ドラマを観て 「辛い出来事」を考える隙間を与えないようにしていた。 ただただ時間が過ぎていくのを待っていた。

          自分にとって居心地の良い場所とは?

          日常の尊さ

          日常の尊さを日々実感することは、どうして難しいのだろう。 毎日、良いこともあれば悪いこともある。 しかし、悪いことばかりに感情を揺さぶられてしまう事が多い。 最近は、生き方も多様になり、インターネット・SNSの発達によって、多様な考えを知る機会も増えた。 そして、ひとの感情もより複雑になってきている気がする。 そんな中で、ドラマには何が求められているのだろうか。 最近は、「弁護士ドラマ」「医療ドラマ」「半沢直樹的正義は必ず勝つドラマ」「刑事サスペンス」などが人気である気

          日常の尊さ

          「教養」とは何か

          著者ヤマザキマリさんの「国境のない生き方」を読み「教養」とは何かを自分の中で問い、考えさせられた。 この本を振り返ったとき、わたしは自然と「教養」というキーワードに多くマークをつけていた。 今まで、教養という言葉を使ってきたことはあるけど、いざ「教養」という言葉と向き合ったときに、意味を理解し使い分けてきていないことに気づいた。 教養という言葉は下記のように定義されている。 英語では「culuture」「education」で表現されているようだ。 わたしは、この本を読

          「教養」とは何か

          映画「ラ・ラ・ランド」は人と語り合うための映画ではないだろうか。

          先日「ラ・ラ・ランド」を観て、誰かと共有したくてたまらなくなった!! なぜ、そう思わせたのか。 ※この先、映画のネタバレが含まれます。 ◆ラストシーンの幻想シーンは何を意味してるのか!?2人がお互いの夢に別々の道を歩く「前」と「後」の幻想(?)になっている。 「後」については、2人が結ばれるという「ありえた未来」が描かれている。 「前」については、実際にあったことの回想というわけではなく、事実が少しずつ異なる。 ・この幻想シーンは何を伝えたかったのか!? ・

          映画「ラ・ラ・ランド」は人と語り合うための映画ではないだろうか。

          「読むでつながる」イベントメモ

          先日、『"読む"で繋がる関係とは!』(最所 あさみさん×鳥井 弘文さん)のイベントに参加した。 「◆読む(input)」と「◇書く(output)」で、自分のこころに響いたトピックをメモメモ。 ◆how-to(答え)得るためではなく、ではなくwhy(問い)を感じる事 ◆わからないことを持ち続ける ◇自分を置き去りにするために書く ◇書くために話す 「読む(input)」上で、人は答えを求めたくなってしまうものである。 わたしも、少し前までは、自分の中の

          「読むでつながる」イベントメモ

          ストーリーを伝える

          わたしが、今後の人生を考えるようになったきっかけは「北欧、暮らしの道具店」の「わたしのターニングポイント」という記事でした。 その記事は、その人がどのようにして人生を歩み、壁にぶち当たった時に何を考え、どのように行動してきたかということがインタビューされており、「あの時が今の自分を作っている」「あの時があったから今ここにいる」というように転機を振り返る記事となっていました。 その時のわたしは、仕事でもプライベートでも、落ち込む出来事があり、自分はこのままどうなっていくのか

          ストーリーを伝える

          歴史を伝える

          今年は、明治維新150周年を迎え、大河ドラマでは、「せごどん」が放送されている。 私は、学生時代、歴史科目の勉強が苦手でした。 しかし、いまは「せごどん」と「お城巡り」にはまって、 ここ数年は、旅行で訪れる土地の歴史や文化がどのようにして造られてきたのかということに好奇心をそそられています。 学生時代は、歴史上に存在した人物や、出来事を覚える為だけの勉強になっており、暗記が不得意であった自分には苦手意識があったのだとおもいます。 明治維新は150年前の出来事で、日本

          歴史を伝える

          テクノロジーによって生みだされた時間で何をするのか

          世の中は、日々テクノロジーの進化によって便利になってきています。 10年前、スマホはほぼ使われていなかったのに、いまや世代問わず多くのひとが使っています。 例えば音楽を一つ聴くのも「ひと昔前」と「現在」では大きく違います。 ◇ひと昔前(約15年ほど前) 「音楽番組を観て、お気に入りの曲に出会う」  ↓ 「レンタルCDショップに行って、CDを借りる」  ↓ 「コンポでMDに録音して、曲名・歌手名を手打で入力する」 「MDの外側に手書きで曲名・歌手名を書いてMy Best

          テクノロジーによって生みだされた時間で何をするのか

          人の気持ちを動かす

          先日、会社の同期ひとりから、退職する旨の連絡を同期全員宛のメールで受けました。 その同期は、新卒研修終了後、全く異なる部署に配属され、拠点も異なっていいたため、もう5、6年くは、じっくり会話する機会はありませんでした。 また、メールをもらう前から、辞めるということは人づてに聞いていたので、特に驚くこともありませんでした。 しかし、その一斉送信メールをもらって、どうしても連絡したくなり、すぐに返信しました。 なぜだったのか、、、 ▪️その同期のの意志、伝えたいことがメ

          人の気持ちを動かす

          他者を知る。自分を知る。

          ここ最近、「自分のやりたいことは何だろう」とモヤモヤしている。 自分のやりたいことを明確にして、アクションしようとし、いわゆる自己分析ばかりしていた気がする。 でも、未だにやりたいことが見つからない。 そして、やりたいことは自分の内からは生まれないかもしれないと思い始めています。 そこで、これからは、自分の興味、関心以外も含めて、自分の枠の外のことを知る活動をしようと思います。 海外旅行に行くと日本の素晴らしさを改めて実感することはないでしょうか。 ・時間通りにくる

          他者を知る。自分を知る。

          アットホームな職場

          先週から今日まで、名古屋のお客様先での作業のため、名古屋の事務所に出社していました。 名古屋の方々は、毎日の「おはようございます」「お疲れ様です」の目と目を見ての挨拶、「今日はどうだった」「今日は…でした」などの自然な会話が活発に行われていました。 また、部門が違うが席が近くの方々も、気さくに話しかけてくださり、いわゆる「風通しが良い」空間でした。 ほとんど知らない方々ばかりでしたが、非常に優しく迎えて頂き、心地良い出張期間を過ごすことができました。 名古屋も大都市

          アットホームな職場

          レジリエンス

          「レジリエンス」とは「精神的な回復する力」などと言われます。 私が、この言葉を知ったのは、昨年、Facebook CCO シェリルさんドバーグの著書「OPTION B」を読んでからです。 彼女が突然、最愛の夫を亡くし、どのようにレジリエンスを付けてきたかという事が書かれています。 どんな人でも、どうしても避けられないことや、自分ではどうしようもないことがあります。 特に印象に残っているのは、レジリエンスを妨げる3つのPです。 それぞれ、自分の理解で書きます。 ・自責

          レジリエンス