歴史を伝える

今年は、明治維新150周年を迎え、大河ドラマでは、「せごどん」が放送されている。

私は、学生時代、歴史科目の勉強が苦手でした。
しかし、いまは「せごどん」と「お城巡り」にはまって、
ここ数年は、旅行で訪れる土地の歴史や文化がどのようにして造られてきたのかということに好奇心をそそられています。

学生時代は、歴史上に存在した人物や、出来事を覚える為だけの勉強になっており、暗記が不得意であった自分には苦手意識があったのだとおもいます。

明治維新は150年前の出来事で、日本の長い歴史からすると、本当に最近の出来事だと改めて感じます。

しかしその時代にはSNSもウィキペディアもありません。
それなのに、史実はしっかりと残り、言い伝えられています。また、後世の考察もありますが、偉業だけではなく、それぞれの出来事に対して、歴史上の人物がどのように考え行動したのかということも伝えられています。

まさか、せごどんものちに大河ドラマで自分の一生が、事細かに日本全国に語られことになるとは思いもしなかったのではないでしょうか。

そんな、ひょんなキッカケで自分の家系図を作りはじめました。
自分が居なくなった後に、後世の人に、自分の家系にどんな人が居たんだということが少しでも伝わって語り継がれたら良いなと思います。