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「読むでつながる」イベントメモ

先日、『"読む"で繋がる関係とは!』(最所 あさみさん×鳥井 弘文さん)のイベントに参加した。

「◆読む(input)」と「◇書く(output)」で、自分のこころに響いたトピックをメモメモ。

◆how-to(答え)得るためではなく、ではなくwhy(問い)を感じる事
◆わからないことを持ち続ける
◇自分を置き去りにするために書く
◇書くために話す

「読む(input)」上で、人は答えを求めたくなってしまうものである。

わたしも、少し前までは、自分の中の悩んでいることや、知りたいと思うことで本を選ぶことが多かった。

・うまく話せるようになりたい
→池上 彰の伝える力

・将来どうなっていくのか不安
→山田 ズーニーのおとなの進路教室

・宇宙について知りたい
→アンディ・ウィアーの火星の人

もちろん、how-to(答え)によって、知識を得ることや、その知識を実践することは、有益だと思う。

さらに大切なのは、その本を読んで、自分はどう思ったか、なぜそう思ったか(why)を考えることなんだ。
それを考えることで、自分の今の嗜好に気付くことができたり、ふつうに生活していたら知り得ない、自分とは異なる感性の登場人物の感情の動き方を知れる。

つまらなかったと思う作品があれば、なぜつまらないと思ったのかを考えることで、自分が求めていることがわかる。

いまブクログというアプリで、読んだ本を記録しているのだが、そういう視点で記録していこうと思う。

「書く(output)」しようと思うと、支離滅裂になってしまったり、綺麗に書こうとしていつのまにか自分の言葉じゃなくなったりしがちである。

わたしは、自分が思ったことを本当にひとりごとでツイッターに書いてるのだが、
自分の軸がわからなくなった時に振り返ると、立ち戻れたり、また気付くことがあったりする。

自分の心が動いた言葉を自分の言葉で書いておくことは、重要だな。
結果、それが誰かに共感してもらえたり、コミュニケーションのキッカケになれたら嬉しい。

また、行き詰まった時は、人に話すというのも共感できた。
ついこの間、ある企業の採用の応募のため、エッセイを書いたのだが、心から働けたら良いなと思っているのに、途中で行き詰まってしまった。

そんな時、友人に相談した際に、色々質問されたことで、書きたいことがまた増えていった。

行き詰まったら、誰かに話したり、別のインプットすることで、気付けたりするなと思った。

感想文のようになってしまったが、このイベントに参加できて本当に良かった!!

わたしも、こういう話を本音で語り合える人を増やしていきたいと思う!!

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