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夏を爽快に楽しむためのTシャツ!HOFI-017 エジプト超長綿ハイツイストTシャツ- 素材編-
さて、今回ご紹介しますのは先週発売いたしました新商品HOFI-017 エジプト超長綿 ハイツイストTシャツです。
カラーはベージュとブラックの2色、サイズはSS,S,M,L,2Lの5サイズ。価格は税込¥8,250です。
2年ほど前のこと。
うちのTシャツの生地を編んでくれている業者さんから
「残糸でめっちゃ良い糸を持ってるんですけど、良かったらこれで何か作ってみませんか?」
というお話を
シルエットはスッキリと、カラーは遊び心満載で。-冬にリネンを着るにはどうしたらよいか、ということを考えに考えて作ったロンT- その5.デザイン編
新作の「HOFI-016 リネンウールモンスターオンス長袖Tシャツ」をコツコツとご説明するシリーズ、第5回目はデザインについて書きたいと思います。
リネンウールのロンTを作ろう!と思い立って最初に取り掛かったのは色作り。
冬に着るリネンというコンセプトうんぬんはともかく、見た目がカッコよくなければ服としてお役に立たない。
パッと見だけでいうとリネンの魅力は発色の良さにあるので「ここは一つ納得
正反対だからこそ好相性なんです。-冬にリネンを着るにはどうしたらよいか、ということを考えに考えて作ったロンT- その4.ウール素材編
新商品「HOFI-016 リネンウールモンスターオンス 長袖Tシャツ」についてしつこいほど説明するシリーズ、4回目はウールについて書きたいと思います。
ほぼ毎回書いてますが、この記事は表がリネンで裏がウールになってます。
コーディネイトとしては冬にリネンを楽しんでもらいたいけれど、やっぱり寒いからウールが着たい。
この両方を叶えるためにこの組み合わせでプレーティング編みにしています。
この
良いTシャツは良い糸がないと作れません。-冬にリネンを着るにはどうしたらよいか、ということを考えに考えて作ったロンT- その3.リネン素材編
新商品「HOFI-016 リネンウールモンスターオンス 長袖Tシャツ」についてひたすら説明するシリーズ、3回目は使用素材について書きたいと思います。
前回は生地についてリネンが表にウールが裏に使われていますよということを書きました。
今回はそのリネンについて書きます。
今回使用しているリネン糸にはフランスのノルマンディ地方の企業テレデラン社から供給されるフラックス原料を使用しています。
フ
プレーティング編みというのをやってます。-冬にリネンを着るにはどうしたらよいか、ということを考えに考えて作ったロンT-その2.生地編
新商品「HOFI-016 リネンウールモンスターオンス 長袖Tシャツ」についてこれでもかと説明するシリーズ、2回目は生地について書きたいと思います。
リネンウールと書いているとおり、このロンTにはリネンとウールが使われています。
ではどうやって使われているのか?といいますと、表側がリネン裏側がウールになるように生地を作っています。
とりあえずこの写真をご覧ください。
表側の青い部分がリネン
良い長袖Tシャツが出来ましたよ!-冬にリネンを着るにはどうしたらよいか、ということを考えに考えて作ったロンT-その1.コンセプト編
今年の春先にブログをwordpressに移行したので、しばらくはそちらのコンテンツを充実させるためにNOTEの方を長らくサボっておりました。
しかし、商品についてマニアックな内容を書くならこっちと決めているので、先日発売しました新商品「HOFI-016 リネンウールモンスターオンス 長袖Tシャツ」について久しぶりにがっつり書きます。
最初に商品名について。
「リネンウール」というのは文字通り
NOTEでモンスターオンスTシャツのクラファンのことを書くのを忘れてました!えらいこっちゃ。。。
東大阪繊維研究所ではクラウドファンディングに初挑戦中です!っていうのを色んなところで宣伝しなければいけなかったのに、NOTEに投稿するのをすっかり忘れてました。スンマセン!
そうなんです、5月14日からクラファンをやってるんです。
そして後15日で公開終了なんです。
おかげさまで公開3日目に目標金額を達成できまして、その後3週間目には目標の200%に到達できました。
まだまだ続くので、よろ
「モンスターオンスTシャツ」という、その名の通り怪物級のTシャツを作り始めてます。
モンスター、怪獣、怪物、化け物、物の怪など、ファンタジックで恐ろしげなものを表現する言葉がいろいろあります。
東大阪繊維研究所では今、それらのイメージに当てはまるような恐るべきTシャツを作ろうとしています。
取り組みを始めて最初に出来上がったコットンの生地は超重量級で13.5オンスほどの重さになりました。
一般的にTシャツでは7オンス以上の生地がヘビーオンスといわれていますので、そこからする
伸びない型崩れしない、ゼロトルクの技術で作った極厚の長袖Tシャツを発売しました。
また急に寒くなりましたね。
繊維の業界では冬場の気温が下がる方が洋服が売れやすいといわれます。
けれども最近のように暖冬の合間に一瞬だけ極寒になるような気候だと、逆に物が売れにくくなってしまいます。
何を買ったらいいのか迷ってしまって様子見をする人が増えるからです。
とはいえ少しずつ暖かくなっていくのは間違いないので、これからの時期は春素材を使った着まわしやすい物がピッタリです。
という
直営店舗「東大阪繊維研究所 works & store」の開設準備が大詰めになってきました。
コロナの影響を見ながらとなりますが、今のところ今春オープンを目指して準備している直営店舗「東大阪繊維研究所 works & store」。
開店準備がだいぶ進んできました。
スタート時点で並ぶ商品は現状販売しているTシャツ+春先までに出来上がる新作の合計8型と、そこにプリントを施したものを加えてバリエーションは15種類くらい。
もちろん東大阪が生んだお笑い職人、モンスターエンジンの西森さんと
「名前は[ 東大阪繊維研究所 works & store ]に決まりました。」町工場に販売スペースを作ってます。ほぼDIYで。その4
「ディスプレイ台を仕上げました!」町工場に販売スペースを作ってます。ほぼDIYで。その3
の続きです。
来春のオープンを目指してDIYで作っている東大阪繊維研究所の販売スペースの名前を決めました。
「東大阪繊維研究所 works & store」
です。
works & storeは直訳すると「作品とお店」。
Tシャツそのものが商品ではあるけれどそれぞれ一つの作品でもあるし、私の描いて
「結局、ヘビーオンスって何?」自社のTシャツのオンスを調べてみる。
ヘビーオンスTシャツという言葉があります。
この「ヘビーオンス」とはいったい何を意味しているのかご存知でしょうか?
「ヘビー」は重い。
では「オンス」はというと、これは海外で使われている重さの単位です。
といってしまうと実は正確ではなく、オンスという言葉が重さではなく体積を表す場合に使われることもあるらしいです。
日本語でも1度、2度という言葉が角度の単位であったり回数の単位であったり温
「気がつけば15年間で18,000回の製品試験をやってました。」きちんと仕事をするということ。
当社がTシャツブランド「東大阪繊維研究所」をスタートしたのが2017年の夏なので、今年で3年が経ちました。
このブランドを始めたきっかけや理由などはこれまで何度かNOTEにも書いてきました。
その中でもブランドを運営していく上での「モチベーション」のひとつになっているのが「自分たちの糸でTシャツを作れば必ずいいものが出来る」という確信です。
その確信を支えているものは何かというと、簡単に言え
「稲妻オンラインフェス」に参加します!
先日ひょんなことから「2nd」や「Lightning」などの雑誌を発行されているエイ出版社さんとお知り合いになる機会がありました。
そもそもは先月、東大阪市が認定する「東大阪ブランド」というものを当ブランドが取得したことがきっかけでした。
「東大阪ブランドって何?」とご興味をもたれたかたはこちらをご覧ください。
東大阪ブランド認定を受けたことで、とある同ブランド会員の企業様とお知り合いになり
「まずは生成り天竺の小さな編地とにらめっこです。」Tシャツデザインの最初の最初。
そういえば、洋服のデザイナーさんたちは新商品の企画を始めるとき何から手をつけるのだろうか?
糸屋としての仕事で服飾デザイナーさんと沢山お付き合いさせていただいてますが、よく考えると皆さんがどうやって商品企画を進めているのか、詳しく伺ったことがありません。
素材から決めるの?形から決まるの?コンセプトから?もしかして価格?
洋服をデザインするにあたってデザイナーさんが最初に決めることってな
「イラストを描いてるだけで幸せです」ウルトラセブンTシャツ発売します!!
前回お知らせしましたとおり、ウルトラセブンのTシャツを発売することになりました。
(株式会社円谷プロダクションさんと契約書を交わして商品化権の使用許諾を得ております。)
ベースのTシャツは「東大阪繊維研究所」の自信作「HOFI-008 インド超長綿天竺 タック襟丸首Tシャツ」。
イラストは私が描きました。
そもそも普段から趣味でウルトラマンをいっぱい描いている身としては、自分のTシャツ用に