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#23 消えたい気持ち、彼とわたしの今昔

どうにもこうにも吐き出しきれない。
誰も悪くないのに、どうしてこんなに苦しいんだろう。

まとまりのない、下書きの放出です…!

どうか一過性のものであって

最近、ほんとうにあまりよくない。
少しネガティブな言葉が増えてしまいそう。
心にゆとりのある方だけ
読んでほしいです。

自分を守って。


今まで、''しんどいな''という気持ちから
''消えてしまいたい''という気持ちを抱えるようになったものの
それ以上ではなかった。

でも、だんだんとその気持ちが強くなって
今では最も鋭利な言葉が
心に浮かんでしまう。

自分に言い聞かせるように
''生理前だから!''なんて言うけれど

ほんとうにそうなのかわからなくて
少し焦っている。

でもきっと、こんな風に
マイナス方向に思考を巡らせてしまうのも
生理前だからだよね。そうであってね。


このままだとわたしは
そんなに長くは生きられないのだろうなと思ってしまった。

この時代、あまりにも多くの情報が
目を閉じても聞こえてくるし
耳を塞いでも目に入る。

何も感じずにはいられない。

わたしはこれらの情報に耐えられる自信がない。

心を蝕むような情報が、不意に飛び込んでくる。
消化する元気は日に日になくなっていって
いつか耐えられなくなって

どんな形かはわからないけれど
ほんとうに消えてしまうんじゃないかな。


とにかく苦しくて
涙が止まらなくて
初めて、誰かに''消えたい、助けて''と
伝えたくなった。

でも、それを伝えられる人はいなかった。

友達を信用していないわけではない。
大切だからこそ、時間を奪えない。

むやみに相談を持ちかけるのは
相手の時間を軽視しているのと同じだ。

そう思ってしまい、誰にも言えない。

一緒にいるのに

恋人はたくさんの愛をくれるし、わたしも日々感謝している。

でも、根本のところで合わない部分があるな、と感じることが増えてきた。

彼はよく、わたしの意見を聞き流す。
反論も共感もしないで、何事もなかったかのように違う話をしたりする。

それって立派な否定なんじゃないか。

そう気づいてしまってから、心の奥底の扉が閉まった感覚があった。

この人は、わたしのことを理解するつもりがないのかもしれない。

一緒にいるのに、それってとっても悲しいことなんじゃないのかな。

今わたしたちを繋ぎ止めているのは、彼からわたしへの気持ちだけで、それが薄れていけばこの関係は呆気なく終わってしまうんじゃないかな。


一緒にいるのに、苦しい。

わたしが意見を言わなくなったら、わたしではなくなってしまうのに。
それを我慢している状態って、、、

2年間大好きだった彼は、わたしの意見を聞いてくれる人だったな、なんて思い出してしまった。

それでも恋人と身体を重ねられてしまうわたしが嫌いだ。

三十路

''早く40歳くらいになりたい''

''え〜僕はこれからの30代が1番楽しいと思ってるんだけど。そう思って今頑張ってる。''


彼とは時々こんな話をする。

わたしも彼も、生きるのはそんなに上手ではなくて、人の目を気にしてしまったり、自分の存在価値を正当に評価できなかったりする。

だから、26歳(彼は28歳)のこれまでは
正直しんどかった。

''20代、苦しいね''

と夜道を歩きながらつぶやいた。


30代、楽しいのだろうか。

いや、きっと楽しいに決まっているし、楽しめるとは思う。

だけど、今とは比べ物にならない不安が襲ってきやしないかと怯えてしまう。

男性の過ごす30代と、女性の過ごすそれは全く価値が違うのではないかと思ってしまう。

だから、早く40代になりたいんだ。

その頃には、色々と踏ん切りが付いているんじゃないかと信じたい。


こんな大人になるはずではなかった。

やりたいことがあって
それに向かって着実に歩んで
キャリアを積んでいるはずだった。

なんだか、ふわっとしたままもうすぐ27歳を迎えようとしている。

新しい仕事、このまま続ければ3年経つ頃に30歳になる。

そこがまた、一つの決断の時なのだろうなと
漠然と感じる。

わたしの30代、
楽しくするか
苦しむか

また大事な判断を下す時なんだろうな〜〜

あの日の記録

会社の同僚と飲んだ日。

会社ではあまり人と話さない一匹狼タイプの彼なのだけど、飲み会のあと二次会に行くと大体残っているので、少しずつ話すようになり、初めて2人で飲みに行った。

だいぶ飲んでいたので、なんでそんな話になったのかは忘れたけれど、彼が言った。

''hnさんといると、僕も幸せになっていいんだって希望を持ってしまうからだめなんです。''

わたしには意味がよくわからなかった。

''え、何言ってるの?幸せになっていいに決まってるじゃん''
と言っても

''いや、僕みたいな人間は幸せになっちゃいけない。そうやって生きるって決めたんだよ。決めたのに希望持たせないでよ。''

''???!?''

なんだか、悲しいようなむかつくような、よくわからない涙が出そうだった。

わたしの目の前にいる彼は、どうしてそんなに悲しいことを言うんだろう。

だめだ、と言いながら彼はすごく心を開いてくれていた様子だった。というより、解けてしまった、解いてしまった、わたしが。

いい影響を与えられたなら良いか、と思う反面、わたしが素直に伝える言葉が人を狂わせてしまうような怖さを感じた。

それに、わたしはあなたのその''感動''のようなものを受け止める技量がない。

変わっていくあなたに責任を取れない。

取らなくていいのだろうけれど、、

どうしてこんなに怖いんだろう。


振り返れば、恋人がまだ''会社の同僚''の頃の下書きが出てきた。

今思えば、この頃抱いた多少の違和感、価値観の違いが顕著になっただけなのかもしれない。

今はまだ、うまく言葉にできないし
彼とどうしていきたいのかわからない。

同様に、消えたい気持ちとも向き合っていく必要がありそう。

もうすぐ27歳になるのに、全然うまく生きられない。


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