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30代は新しい20代じゃない


20代の私たちは、成田空港から飛び立つ飛行機のようで、
少し行き先を変えればアフリカやアメリカ、フィジーにだって行ける。

(私はもうすでにフィジーを選んだけどね)
(今はフィリピンセブに行き先を変えたところ)

20代は行き先を自分で選べるし、20代は自分次第でいろんなキャリアを積んでいける。

今私は20代。
私の父も母も祖父母もみんなが必ず通ってきた年代。
このTEDを観て如何に20代の今が大切なものかを感じた。

色んなチャンスを与えられてるのが私たち20代。
大学を卒業して、何をするのも全てが自分次第になった。
何でもやっていい、だからこそ、ちょっと難しい20代。
我武者羅に、もがいて、試行錯誤して、たくさん挑戦できる、10代の時より自由になったから。
だから、ふわっと過ごしてるだけが一番もったいないよね。

周りが結婚したから、私も結婚しなくちゃ。
周りが東京に就職したから、私も東京に。
周りの人が最近、ジムに通っているから私も通ってみよう。
周りの人がワーホリに行ってるから、とりあえず行ってみよう。

決断は自分ですべきなのに、やっぱり安全な何かに逃げていないだろうか。
最後に決断するのはいつも自分だけど、周りに流されていないだろうか。

フィリピンの景色

じゃぁ何で今自分はここにいるんだろう?
何のために海外に住んで、働いているんだろう。

このTEDを観て、私はこの道・キャリアを選んでよかったと思ったな。
20代はとっても重要なことは知ってたし、だからこそ今海外に住んで、日々文化の違うフィリピンの人たちと仕事をしてるわけで。
社内での言語は、もちろん必然的に英語もいる。

社内言語が英語という壁より高い壁は、何かって。
文化の違い。

どちらの国の文化や価値観も象徴すべきだけど、それが象徴されない瞬間だったり、無理矢理どちらかの価値観に合わせないといけないことがある。

それはこちらだけが不便に感じてるだけじゃなくて、お互い不便に感じてるんだろうなと思うことが仕事中何度もある。

文化や価値観は尊重されるべきだけど、仕事となったらそこは少し難しくて、複雑になる。

日本ではできなかったであろう、こんな経験をさせてもらえてる今に私はまず感謝をしたい。

帰り道のバスから見えるいつもの景色

20代だからこそ、挑戦できることってたくさんある。
だからって30代に後回しにすることを増やすことは違うと思うけど、
今しかできないことを我武者羅にやってく価値は絶対ある。

ワーホリもそうだよね。

ただワーホリにせよ、海外移住にせよ、TOEICや資格の勉強、何にせよ明確な目標・ゴールは絶対必要だと思うな。

今やってる小さな積み重ねがいつかまた花咲くように。
今は地道にちょっとずつキャリアを積んで、頑張るのみ。
20代は一度だけ。



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