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2023年に書いた雑文の話

【2023年に書いたお気に入りのエッセイを挙げているだけの雑文】

 ああ、語った語った。

 2023年もいよいよ終幕だ。振り返ると、今年書いたエッセイは全部で21本。月に2本近いペースなので、私にしては頑張ったような気がする。お読みくださったみなさまには感謝感謝である。

 個人的なお気に入りを紹介して、今年の振り返りに代えてみたい。良ければ「スキ」を押していただけると励みになるし、印象的だった記事など教えていただければ更に嬉しい。


《音楽》

 漠然とした音楽の好みを、全部まとめて真正面からぶつけられた。私のストライクゾーンはここにあったのだと、突然思い知らされた。
 それが、鴉というバンドであった。

 私は誓った。
 よろしい。そっちがその気ならば、私も本気でついていく。
 鴉マンスリーワンマンライブ、「激唱ノ月」。
 これは、狂気の毎月ワンマンを全通した、狂気のファンの記録である。

 ここ数年、年末になると「今年出会った音楽」について語るのが恒例行事になっている。その年リリースされたかどうかにかかわらず、私がその年に出会った中で、印象的だった音楽を挙げていくのだ。


《好きなもの語り》

 なんだこれは。
 可愛すぎる。
 美味しすぎる。

 手ぬぐいにハマったというより、にじゆらの手ぬぐいにハマった、というほうが正しいのかもしれない。

 初売りは大抵彼女と一緒に出掛けるので、必然的に、私も毎年イッタラの店舗に立ち寄ることになる。それも、目を輝かせた連れとともに。
 毎年毎年見ているうちに、なんだか楽しくなってきた。


《旅行記》

 そんなわけで、ライブ前という限られた時間ではあるが仙台を楽しむことを決意した。
 2023年秋の仙台遠征記、開幕である。

「玉子焼きとアナゴを食べに明石へ行きませんか」
 名古屋在住の友人に誘われ、大阪在住の私は諸手を挙げて賛成した。おいしいものの選択眼において、絶対的な信頼をおいている親友である。

 目指すは金沢。ブリしゃぶと、新鮮な海の幸を求めて。
 彼女は名古屋、私は大阪。現地集合現地解散の、弾丸日帰り旅行である。

 飛行機のことを、高速バスかなにかだと勘違いしているような気がする。


《日々のあれこれ》

 毎日一円玉を積み重ねているようなものである。そこそこの高さになれば嬉しいし、買い物にも使えるので実益がある。塵も積もれば山、である。

 自分で、住む場所を決めよう。
 住みたい場所に、住みたい家に住もう。
 そう決めて、私は家と街を探すことにした。
 今から1年前のことである。


《クリエイターページ》

 2024年も宜しくお願いします!

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