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hiyoriのお菓子(開業までの道のり)
2018年9月15日 09:41
週末に家族や大切な人と食べるフランスの伝統菓子です。レモンケーキが流行っているのもあって、ネットで検索すると色んなバリエーションのウィークエンドが出てきます。しかし、その殆どはパウンドケーキに近いもの。私が習ったのはフランスの伝統的な作り方のウィークエンドでした。触感はしゅわっと軽く、口に含んだ瞬間にレモンと焦がしバターの香りがぶわっと拡がってとてもリッチな味わいがあり、パウンドケーキのずしっとし
2018年9月1日 02:31
レモンとアーモンドのタルト「タルト・オ・シトロン」。バターたっぷりでさくさくほろっとしたタルト生地、アーモンドプードルをふんだんに使ったクレームダマンドにはオーガニックレモンを加えています。最後にアプリコットジャムを塗って完成。これを作ると1ホールあっという間に食べてしまいます。危険…;今までタルトを何となくで作っていたのですが、ちゃんと教わって作ってみたら、「こんなに美味しいんだ!」と感動す
2018年8月29日 00:30
フランス語で、シュー=キャベツなので、シュークリームはキャベツのような形の生地にクリームを入れたお菓子になります。私が習ったのは、日本にあるふわふわタイプではなく、ざくざくっとしたフランスで「パリゴー(パリ野郎)」と呼ばれる硬めな男前なシュークリームです。前回のザッハトルテもですが、シュークリームも時間管理が大切。というか、殆どのお菓子に共通するのは時間をかけないこと、これに尽きます。私はどち
2018年8月26日 13:41
私が習っているフランス菓子店では、師匠が作るのを見て覚えるデモンストレーション形式をとっています。それが1番見ることに集中できるから、とのこと。なので、とにかくよく見て、質問して、忘れないうちに自分で材料を揃えて家で再現します。そして出来上がったものを持っていって合格を貰えるまで何度も作り直します。毎回、自分でやってみると「簡単に見えたのになぜー?!」と壁にぶつかります。うまくいかなくて何度も
2018年8月24日 00:12
はじめまして、この度noteを始めました。小さい頃からお菓子作りが好きで、現在は神楽坂にあるフランス菓子店でお菓子屋開業に向けて日々勉強中です!!「はじめてのお菓子作り」は母と一緒にレモンクッキーの型抜きをした記憶。ふんわり甘いバターとほんのりレモンの香り、焼けるのを待つわくわくした気持ちを今でも憶えています。なるべく無添加で、安心できる材料で、心をこめて手作りする。食べると優しい気持ちに